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No.7111 桜井食品 有機らーめん味噌味

No.7111は岐阜県の桜井食品、有機らーめん味噌味。製品名通り国内産有機栽培小麦を使用した麺と、有機原材料を使った味噌で作られたスープによる、健康配慮型の即席麺である。原料には畜肉や魚介類、化学調味料を使わず麺も無かん水。ヴィーガン対応製品。税込購入価格は270円でちょっと高め。

大手メーカによる安価な大量生産品とは全然異なるカテゴリーに属する製品であり、比較してコスパを云々するのは野暮なこと。だが大量生産品が「効率化」の下に切り捨ててしまった何かが、ここには在るかもしれない。またこの製品が採った素材への拘りは、価値観の合う人にとってはとても貴重なことだろう。

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No.7110 麺のスナオシ 麺’s味工房 塩ラーメン(袋)

No.7110は麺のスナオシ、麺’s味工房 塩ラーメン(袋)。麺’s味工房シリーズはカップを含めて今まで八種類を試食しているが、スナオシのサイトには情報が全く無い。見返したら全てTRIALでの購入品であり、どうやらここの専売品のようだ。個装袋にはJANコードの記載が無く、バラ売りは想定していない様子。

スナオシのサイトには塩味の袋麺として「サッポロタンメン」と「塩拉麺」が載っている。「サッポロタンメン」はかつて一世を風靡したサンヨー食品「長崎タンメン」に一番近い味だとウチが喧宣した製品。そして先日「塩拉麺」を遂に入手した!これからスナオシ塩味袋ラーメントリオ、それぞれの位置付けを探っていくぞ!

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No.7108 マルタイ 縦型高菜ラーメン

No.7108はマルタイ、縦型高菜ラーメン。マルタイは1990年12月に従来のマルタイ泰明堂という社名をただのマルタイに変更し、同時にぐるぐるマークが登場した。これを少し遡った1990年8月にどんぶり型カップの高菜ラーメンは発売され、それ以来息の長い製品として存続している。下の写真左は旧マーク(〇の中に泰の字)が付いたどんぶり型高菜ラーメンで、短期間しか生産されなかった珍品。右は社名とマークを変更した直後のもの。

▲平成初期(1990年~)のどんぶり型高菜ラーメン
左右でマルタイのマークが違う

で、今回の縦型はどんぶり型カップに書かれた「高菜ラーメン」の書体やフタの背景をそのまま流用し、関連性の深さを暗示している。さて、どれほどそのスピリットを受け継いでいるのであろうか?

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No.7107 鳥志商店 冷し中華そば ごましょうゆ味

No.7107は福岡県の鳥志商店、冷し中華そば ごましょうゆ味。同社の製品を紹介するのは五年ぶり。ここの麺は10cm強ごとに折り返した状態で乾燥させる(ノンフライ)のが特徴で、即席麺で一般的な縮れ麺やそうめんに似た造りの棒状ラーメンとは見た目からして全然違う。そしてこの形状を「鳥志掛け」として意匠登録しているとのこと。時間を掛けた手作業が多く製造コストは高そうだけど、大企業の大量生産品とは異なるユニークな麺を貫いており、とても貴重な存在だと思う。

同社の冷し中華そばは過去にレモンやカボスの柑橘系味を食べたことがあるが、今回は初めての醤油系。化調を使わずに暑い夏を吹き飛ばす味になっているだろうか?

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No.7106 マルちゃんZUBAAAN! にんにく旨豚醤油

No.7106は東洋水産、マルちゃんZUBAAAN! にんにく旨豚醤油。姉妹品の旨コク濃厚味噌はNo.7096で紹介済で、背脂濃厚醤油を7116で扱う予定。

三個パックのブランニュー袋麺※ということで、同形態を採る日清これ絶対うまいやつと比較したくなるのだが、No.7096旨コク濃厚味噌の試食でこれ絶対~の濃厚味噌とはキャラクターがあまり被らない設定であることが判明し、また価格差分の質感の差があることも判った。(ZUBAAAN!が上)

ZUBAAAN!は今回のにんにく旨豚醤油と背脂濃厚醤油、二種類の醤油味を用意しており、背脂醤油しかないこれ絶対~とはかなり違う仕上がりになっているだろうと期待する。

※ZUBAAAN!には個装も存在する

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No.7105 日清デカうま 豚キムチ

No.7105は日清食品、日清デカうま 豚キムチ。大盛りの豚キムチ味ということでライバルはエースコックのスーパーカップだと思われる。パッケージデザインも色使いもよく似せてあるので、予備知識無しで売場を見たら間違えるだろう。

▲スーパーカップの豚キムチ
「豚キムチ」の位置、色使い、書体がそっくり
(No,7101で紹介した、一世代古いバージョン)

でもあちらが現在の税抜希望小売価格222円(コンビニ向け「ブタキム」は245円)なのに対し、今回のデカうまは144円と全然価格帯が違うではないか。まあスーパーの値引きにうまくタイミングが合えば、この差は縮まることもあり得るが。スーパーカップと間違えてデカうまを買ってくれれば、うまくいったぞヒッヒッヒ、というところなのだろうか?安価なのに食べて満足できれば購入者も幸せだし。

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No.7103 大黒食品工業 マイフレンドビック たぬきうどん

No.7103は大黒食品工業、マイフレンドビック たぬきうどん。18年ぶり(No.2961以来)の紹介となる。定番商品に関しては、試食記を掲載するのが10年以上空いたら再試食を行い、現状把握を行うべしという鉄の掟(そんなに大それたものではないが)を課して自らを律している。今回のレポートを以て、マイフレンドビックは現行12種類の全てをこの10年以内に食べたことになる!めでたい。

▲昔のマイフレンドビック たぬきうどん(2004年)
この頃からのり天が入っている

▲マイフレンドの先兵、東京チャーシュー麺

大黒にマイフレンドというサブブランドが登場したのは1986年※の「東京チャーシュー麺しょうゆ味」が最初で、結構な歴史があるのだ。このときはまだ「ビック」とは名乗っていないものの、既に1.5倍の大盛りであった。

※メーカー資料による。状況証拠からみて私には少し腑に落ちない部分があるのだが。

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No.7102 明星チャルメラ もやしが超絶うまいまぜそば ニンニクしょうゆ味

No.7102は明星食品、明星チャルメラ もやしが超絶うまい まぜそば ニンニクしょうゆ味。長い製品名だなあ。姉妹品として辛いバージョンの「辛まぜそば 辛旨ニンニク味」も存在する。

▲五個パック外観(この状態で店頭に並ぶ)

一応個装袋にもJANコードが振られているが、基本は五個パック販売であり、個装袋はおもて面半分を作り方の説明に費やしている。本品以外に100gのもやしを電子レンジで加熱した後にニンニクペッパーと絡めることを要求する等、若干の事前準備が必要な製品である。

チャルメラもしょうゆ等の基本に加え、宮崎辛麺やバリカタ豚骨などの九州ラインを確立、さらにこのまぜそばが加わって品揃えに厚みが出てきたねえ。良いことだ!

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No.7101 エースコック スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン

No.7101はエースコック、スーパーカップ1.5倍 豚キムチラーメン。同社は六月にリニューアルした「新・豚キムチラーメン」を発売。市中で暫くは今回の品と混在するようなので、今回の品とさらにコンビニ限定製品の「ブタキムラーメン」を含めて三者の比較をしようと目論んでいたが、うまい具合に製品調達ができず計画を断念。代わりにNo.7105で日清デカうまの豚キムチを採り上げて比較する。

▲初期のスーパーカップ1.5倍豚キムチラーメン
(たぶん1990年代前半)

「元祖 SINCE 1993」とあるように、豚キムチはエースコックによって市民権を獲得したようなものである。私自身もこの製品の出現によってスーパーカップへの印象が激変した。元々は居酒屋のメニューを再現したものらしい。

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No.7100 麺のスナオシ 四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン

No.7100は麺のスナオシ、四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン。ライフ専売の製品。売場で遭遇し、フタにはメーカ名の記載は無いがJANコードから麺のスナオシ製であることを識別。同社の安売りカップ麺は税込で大体60円近辺なのに、今回の品は95円。最近はスナオシも随分とお高くとまったものだなあ、と思いながら手に取ると・・・

腕の骨と筋肉が歪んでピシッと悲鳴を上げた!なんだ?この重量感は!?まさかスナオシが液体スープを使ったとでもいうのか?内容量から換算するとスープだけで38g、間違いない!

これは大変だ!軽自動車にアメリカンV8エンジンをブッ込んだ、羊の皮を被った狼とでもいうか、禁じられた甘美な遊びだ。

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