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No.5853 ヤマダイ ニュータッチ 野菜盛り ねぎ醤油ラーメン

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No.5853はヤマダイ、ニュータッチ 野菜盛り ねぎ醤油ラーメン。税抜希望小売価格は140円で、ヤマダイのボトムレンジを担う製品。

しっかしこの「野菜盛り」というネーミングは上手いというかズルイなあ。たぶんこの名前を見た人の殆どは勝手に「野菜盛り」とか「野菜盛り」と脳内変換してしまうのではないか。まあ盛るという言葉からはある程度の量があると想像してしまうのはしょうがない。 続きを読む No.5853 ヤマダイ ニュータッチ 野菜盛り ねぎ醤油ラーメン

No.5851 サッポロ一番×全農 カップスター 十和田湖高原ポーク 桃豚のチャーシューが入った醤油ラーメン

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No.5851はサンヨー食品、サッポロ一番×全農 カップスター 十和田湖高原ポーク 桃豚のチャーシューが入った醤油ラーメン。しっかし、これサンヨー食品のWebサイトで確認した正式な名称なんだけど長いなあ~。

JA全農とのコラボ商品でこれは第二弾となるもの。第一弾は嬬恋高原キャベツだったのだが、第二弾は野菜から畜肉へ切り替わっておおっ!その手があったかと驚き、現在発売中の第三段はまた野菜に戻っている。JA全農と組むのはいろんな展開が出来そうだな。 続きを読む No.5851 サッポロ一番×全農 カップスター 十和田湖高原ポーク 桃豚のチャーシューが入った醤油ラーメン

No.5849 東洋水産 マルちゃん 屋台十八番なま味 煮干中華そば

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No.5849は東洋水産、マルちゃん 屋台十八番なま味 煮干中華そば。「なま味」が付く屋台十八番はノンフライ麺で北海度・東北地方限定発売、なま味が付かないのは揚げ麺で北海道限定。

話題のシン・ゴジラ、面白かったからリピートして観た。ゴジラがウチの近所を通り過ぎて行く設定になっており、もしこれが現実だったら二階の窓から頭ぐらいは見えるだろう。ちなみに劇中で登場したカップ麺は赤いきつね(二回)、麺づくり濃厚豚骨、黒い豚カレーうどん。みんなマルちゃんだな、と無理矢理今回の試食に結びつける。 続きを読む No.5849 東洋水産 マルちゃん 屋台十八番なま味 煮干中華そば

No.5848 大黒食品工業 AKAGI 塩中華そば

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No.5848は大黒食品工業、AKAGI 塩中華そば。AKAGIというサブブランドが付いているのは製品のルーツが今は亡き本庄食品(のちの株式会社アカギ、埼玉県)のもの。この塩中華そばが発売されたのは2014年6月と結構最近のこと。

橙色のパッケージが鮮烈なAKAGI中華そば(醤油味)の販売はまだカップ麺黎明期ともいえる1975年で、大黒食品工業に統合される遥か前の本庄食品によるものだった。カップが国産品としては珍しい硬質樹脂製で、優雅な円錐の外側に放熱と強度確保のための細かなリブが放射状に形成されており、まるで番傘を逆さにしたような整然としたフォルムで美しかった。 続きを読む No.5848 大黒食品工業 AKAGI 塩中華そば

No.5847 明星食品 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン

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No.5847は明星食品、銀座デリー監修 コルマカレーラーメン。コルマとは何なのか全く予備知識無しに購入。後で調べたらなんでも北インド地方の料理名だとのこと。外観の基調色や、添えられたインド文字(デーバナーガリー文字?結局読めなかった)からしてそんじょそこらのカレーラーメンとは違うんだという演出がされている。 続きを読む No.5847 明星食品 銀座デリー監修 コルマカレーラーメン

No.5846 麺のスナオシ 味噌ラーメン

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No.5848は麺のスナオシ、味噌ラーメン。フタに書かれた「お得なおいしさ」が象徴的。

宗教対立が絶えない紛争地域において、男児たるものは生まれた瞬間からゲリラ戦の最前列で戦う宿命を負っているようなものであり、それと同様今回のスナオシの製品も、製造ラインから出てきた時点で安売り商戦の最前線で闘うことを義務付けられている。刷り込まれた「お得なおいしさ」という文言の呪縛から解かれる術などは無く、間違ってもカップヌードルの隣とか、陳列棚のお高い位置に安穏と並べられることなど許されないのだ。 続きを読む No.5846 麺のスナオシ 味噌ラーメン

No.5845 藤原製麺 永谷園×藤原製麺 一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味

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No.5845は藤原製麺、永谷園×藤原製麺 一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味。名前が長いな。一杯でしじみ70個分のちからは永谷園の味噌汁・スープの看板ブランドであり、これを流行りの企業間コラボで藤原製麺のラーメンに引用したもの・・・ではあるが、この二社間には明確な資本関係があり、藤原製麺は2008年に永谷園の子会社となっている。 続きを読む No.5845 藤原製麺 永谷園×藤原製麺 一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味

No.5844 マルタイ 屋台とんこつ味棒ラーメン(25%減塩)

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No.5844はマルタイ、屋台とんこつ味棒ラーメン。従来製品比で塩分を25%カットしてあるらしい。No.5820でオリジナルのマルタイラーメン塩分20%カット仕様を紹介したが、共に減塩仲間である。

従来比とはいっても、この製品を前回食べたのは2004年1月のNo.2809(この時の製品名称は「屋台九州味」)まで遡らなければならないので、残念ながらとても新旧での味の比較などは出来ない。 続きを読む No.5844 マルタイ 屋台とんこつ味棒ラーメン(25%減塩)

No.5843 日清食品 カップヌードルライトプラス トマトそうめん

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No.5843は日清食品、カップヌードルライトプラス トマトそうめん。カップヌードルライトのそうめんは2014年10月にNo.5406で紹介したが、今年はトマト味も追加されたので取り上げる。氷を入れて冷たくして食べられることは同じ。その際には熱湯180mlを投入後30秒で一旦かき混ぜる必要があることも同じで結構面倒臭い。 続きを読む No.5843 日清食品 カップヌードルライトプラス トマトそうめん

No.5842 エースコック おやつカンパニー ブタメンBig とんこつ味

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No.5842はエースコック、おやつカンパニー ブタメンBig  とんこつ味。No.5841で紹介したブタメンの兄貴分と目される製品で、質量も2倍以上に増量されている。しかも製造および販売の主体がおやつカンパニーではなくエースコックになっているのが興味深い。

定番商品の大盛版を違うメーカが出すというのは前代未聞で、雰囲気を拝借しただけのコラボ製品とは訳が違う。企画の背景をいろいろ想像してしまうが、単におやつカンパニーが大きなカップの製造装置を持っていないだけなのか、あるいは・・・ 続きを読む No.5842 エースコック おやつカンパニー ブタメンBig とんこつ味