No.5881は麺のスナオシ、ソースやきそば。フタに書かれた「お得なおいしさ」が安売りのために生まれてきた製品としての悲哀を感じさせる。この製品は2008年6月に食べて(No.3887)以来8年ぶり。昔は指定箇所(上部三か所)に箸を突き刺して湯切りの穴を開ける方式だったのが、現在主流である二層構造のフタの一部をめくって剥がす方式に変更されている。うん、地道に進化しているじゃないか。 続きを読む No.5881 麺のスナオシ ソースやきそば
カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺
No.5878 日清食品 カップヌードル プーパッポンカレーヌードル ビッグ
No.5878は日清食品、カップヌードル プーパッポンカレーヌードル ビッグ。プーパッポンとはタイの料理で、カニと卵、ココナッツミルクなどを使って作るカレーのこと。
最近は各社とも、アジアのエスニック料理を取り入れた即席麺をいろいろ出してきて、安価で居ながらにして世界旅行ができるような気分になれるからとても楽しい。 続きを読む No.5878 日清食品 カップヌードル プーパッポンカレーヌードル ビッグ
No.5877 サンヨー食品 サッポロ一番×全農 カップスター 高知県産にらが入ったにら玉風しょうゆラーメン
No.5877はサンヨー食品、サッポロ一番×全農 カップスター 高知県産にらが入った にら玉風しょうゆラーメン。ふ~、相変わらずこのシリーズは製品名が長いなあ。
高知県はニラの生産量が15,400tで国内生産量の1/4を占め日本一!以下栃木、茨城、群馬の北関東陣が続き、四国の中では高知だけが突出している(2013年農水省資料)。しかしパッケージの図柄は四国を模したもので、ちょっと実情を正確に表現していないなあ。まあ高知県の地形だけを描かれても地元民以外は判らんか。 続きを読む No.5877 サンヨー食品 サッポロ一番×全農 カップスター 高知県産にらが入ったにら玉風しょうゆラーメン
No.5876 サンポー食品 高菜ラーメン
No.5876はサンポー食品、高菜ラーメン。正式名称に「とんこつ」は含まれない。サンポー食品は佐賀県の会社で、関東圏では「え、サンヨー食品?」と間違えられそうだが、即席麺の製造をサンヨー食品よりも早い1959年4月に開始した老舗企業(当時の社名は旭製粉製麺)。始まりが棒状ラーメンだったこともあり、九州ではマルタイと宿命のライバルともいえる関係にある。しかし九州以外での知名度や流通が殆ど無いのが残念。 続きを読む No.5876 サンポー食品 高菜ラーメン
No.5873 明星食品 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン
No.5873は明星食品、銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン。カシミールといえば印パの紛争地帯であるが、私にとってそれ以上にLed Zeppelinの楽曲Kashmirのイメージが強い。
歌詞の欠片を拾っては情景を思い浮かべてた。灼熱の太陽が照り付ける荒涼とした砂漠、長老は杖をつき顔には深いシワが刻まれて白髪混じりの髭を蓄えているのだろう、嗚呼、、、って1970年代後半の頃かな?やっぱMTVとかInternetが無い時代のほうが想像力は鍛えられるよなあ。 続きを読む No.5873 明星食品 銀座デリー監修 カシミールカレーラーメン
No.5872 テーブルマーク 広東拉麺
No.5872はテーブルマーク、広東拉麺。カネボウ食品時代から長い歴史を持つ製品で発売は1980年8月。このとき一緒に広東湯麺も登場したが、こちらは後に広東白湯麺にチェンジする。
このシリーズは結構いろいろな派生商品が出てきたけど、2004年に会社の事情でカネボウフーズが加ト吉へ事業を移譲。もはやこれまでかと思われつつもなんとか持ちこたえて現在に至る。販売者の社名が五回(※)も変わったのに、なんだかんだで発売以来36年間も継続してきた偉い製品。
※広東拉麺の社名変遷:カネボウ食品 → ベルフーズ → カネボウフーズ → 加ト吉 → テーブルマーク 続きを読む No.5872 テーブルマーク 広東拉麺
No.5871 日清食品 カップヌードルビッグ “謎肉祭” 肉盛りペッパーしょうゆ
No.5871は日清食品、カップヌードルビッグ ”謎肉祭” 肉盛りペッパーしょうゆ。謝肉祭じゃないよ。カップヌードル誕生45周年の企画製品。9/12の発売直後、予想を遥かに上回る需要に対応できず僅か数日で販売休止となり、再開は10月下旬予定とのこと。最近よくある品薄商法じゃないの?とも勘ぐってしまうな。
唯一最大の特徴は、謎肉ことダイスミンチが通常の10倍入っていること。ざっと数えてみたら、四角い形状を保持しているものだけでも35個以上はあった。崩れかけのものや小さな欠片を含めればさらに多く、見た目だけでも確かに圧巻である。 続きを読む No.5871 日清食品 カップヌードルビッグ “謎肉祭” 肉盛りペッパーしょうゆ
No.5868 まるか食品 ぺヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ激辛
No.5868はまるか食品、ぺヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ激辛。二種類の製品を一つの大きなカップに統合したもの。
私はAB、二重人格の嫌われ者。まあ俺にもちったあ自覚症状があって例えば大らかで几帳面、ロマンチストだけども現実主義者、炎のように情熱的かつ精密機械のように冷徹、コクがあるのにキレがある、つよくてやさしいAB型、、、いいことだらけじゃん。まあ十人に一人しかいない高貴なプレミアム血液だ、嫌われたならしょうがない♪
で、今回はカップ焼そば界のAB型とでも言える二重麺格製品。 続きを読む No.5868 まるか食品 ぺヤング 超大盛やきそば ハーフ&ハーフ激辛
No.5867 マルちゃん 大盛! 沖縄系ソーキ味そば
No.5867は東洋水産、マルちゃん 大盛! 沖縄系ソーキ味そば。「大盛!」シリーズは7&i系列の専売製品。無性に沖縄そばが食べたい!という衝動に駆られた瞬間、丁度これが目の前に並んでいたので吸い込まれるように買い物カゴへ瞬間移動。
しかし「沖縄系ソーキ味そば」とは微妙な製品名だな。ストレートに「沖縄ソーキそば」の方が判り易くていいじゃんと思うのだが、商標登録上の不都合が色々とあるのだろう。 続きを読む No.5867 マルちゃん 大盛! 沖縄系ソーキ味そば
No.5866 大黒食品工業 ご当地シリーズ 横浜サンマー麺
No.5866は大黒食品工業、ご当地シリーズ 横浜サンマー麺。メーカのWebサイトには製品情報が載っていないので特定販路向けかな。
八月某日、イトーヨーカ堂即席麺売場で一番目立つ場所に山積みになった水色の大型カップが。どこの製品かな?と思ってフタを見ても社名やブランド名は書かれておらず、「ご当地シリーズ」と。まさか!?バーコード数字は4 904511…、やはり!!
大黒の製品がイトーヨーカ堂の即席麺売場で威風堂々と番を張る姿など誰が想像したであろうか。夢だ、祭りだ、大黒祭りだあ! 続きを読む No.5866 大黒食品工業 ご当地シリーズ 横浜サンマー麺