カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.5897 まるか食品 ペヤングヌードル

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No.5897はまるか食品、ペヤングヌードル。1973年6月に発売されたまるか食品初のカップ麺であり、「ペヤング」の冠が付いた初の製品。

まるか食品は一時全ての生産を停止していたが、2015年6月以降焼そばから販売を再開。そしてついにこの10月からラーメン系も復活した。大好きだった側面のデザインが昔のまま維持されているか心配だったが、変わってなくて一安心。img_8960もうね、この流麗にウネウネした”Pe Young Noodle”文字!最高でしょ!”Y”とか”N”なんてイカの足みたい。いかにも素人が描いたロゴがそのまま製品になっちゃいました感に溢れていて抱きしめたくなるほど。 続きを読む No.5897 まるか食品 ペヤングヌードル

No.5896 エースコック わかめラーメン ごま・しお 三島のゆかり仕立て

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No.5896はエースコック、わかめラーメン ごま・しお 三島のゆかり仕立て。1983年6月にごましょうゆ味とごまみそ味が発売され、わかめ入りラーメンの代表格となる。実はこれよりちょっと前の1982年10月にまるか食品の「わかめラーメン」が、1983年5月に「サッポロ一番・わかめラーメン」が出たのだが商業的に一番成功したのはこのエースコック。何よりもTVCFに石立鉄男氏を起用したのが効いたのだろう。 続きを読む No.5896 エースコック わかめラーメン ごま・しお 三島のゆかり仕立て

No.5893 明星食品 マンゴツリー東京監修 トムヤムクンヌードル

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No.5893は明星食品、マンゴツリー東京監修 トムヤムクンヌードル。トムヤムクン味のカップ麺といえば、日清カップヌードルのトムヤムクンヌードルがレギュラー製品になっちゃうぐらいにヒットしたのだが、同じグループの明星食品がちょっと高めの価格(税抜希望小売価格205円対180円)でどう違いを出してくるのかが興味深いところ。 続きを読む No.5893 明星食品 マンゴツリー東京監修 トムヤムクンヌードル

No.5892 東洋水産 マルちゃん ごつ盛り コク豚骨ラーメン

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No.5892は東洋水産、マルちゃん ごつ盛り コク豚骨ラーメン。ごつ盛りシリーズは2009年11月の登場。前回No.5891の日清デカブト同様庶民的な大盛りカップ麺で、共にエースコックのスーパーカップを追うために生まれた、宿命のライバルと呼んでもいいだろう。90gライバル同士訴求点も似たようなもので、力強い製品名のロゴ、同じような色使い、麺量の表示がプリントされている(左デカブト、右ごつ盛り)。な~んだ、実は仲良しなんじゃん。エースコックのスーパーカップも基本は麺90g。 続きを読む No.5892 東洋水産 マルちゃん ごつ盛り コク豚骨ラーメン

No.5891 日清食品 日清デカブト 黒マー油豚骨

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No.5891は日清食品、日清デカブト 黒マー油豚骨。デカブトは庶民的な大盛りシリーズで、この種の製品は1988年に発売されたエースコックのスーパーカップシリーズが源流といえる。
私は若い頃雑食性の超大喰いで周囲から畏敬の念を抱かれてきた(?)ものだが、30歳頃になると食欲に衰えを感じ、あまり無茶はしないようになった。大盛りカップ麺が出たのは丁度この衰退期に入りかけた頃なのであまり常用はせず経験値が少ない。 続きを読む No.5891 日清食品 日清デカブト 黒マー油豚骨

No.5888 サンヨー食品 サッポロ一番 とろみ生姜 塩らーめん

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No.5888はサンヨー食品、サッポロ一番 とろみ生姜 塩らーめん。最近の製品としては珍しくパッケージに謳い文句が何も書かれていない。ひとつ前(No.5887)の同社麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味と同じ塩味で、パッケージの色使いや価格(税抜希望小売価格180円)など類似点が多いので敢えて連食・比較してみた。なお今回の製品は今年の9月発売で、まだ同社のWebサイトに載っている。 続きを読む No.5888 サンヨー食品 サッポロ一番 とろみ生姜 塩らーめん

No.5887 サンヨー食品 サッポロ一番 麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味

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No.5887はサンヨー食品、サッポロ一番 麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味。相変わらずサンヨー食品は製品名が長いなあ!今年の8月に発売された製品なのだけど、もうサンヨー食品のWebサイトからは姿を消している。夏季限定製品だったのかな?即席麺の命は儚いものよなあ。ちなみに現時点でまはだ市中在庫があるようで、通販では購入可能。 続きを読む No.5887 サンヨー食品 サッポロ一番 麺の至宝 手打ち風麺 あさりだし塩味

No.5886 東洋水産 マルちゃん 関西風肉うどん

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No.5886は東洋水産、マルちゃん 関西風肉うどん。店頭でこの製品と姉妹品の「関西風肉そば」が並んでいて、今回はどちらもスルーかな、、、と通り過ぎようとしたが、この肉うどんの方のみに「新関西工場 竣工記念商品」という表記があり、まあ日頃からお世話なっているのだからご祝儀だと思って購入。プレスリリースを見ると関西風肉そばも新関西工場竣工記念商品なのだが、何故こっちは表記が無いのだろう? 続きを読む No.5886 東洋水産 マルちゃん 関西風肉うどん

No.5883 日清食品 焼出前一丁

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No.5883は日清食品、焼出前一丁。出前一丁ファミリーということで醬油味、ごまラー油付きという点が一般的な焼そばとは異なるところ。パッケージにはラーメン同様出前一丁坊や(香港・中国・シンガポールでは「清仔/Qing Tsai」という名前が付いている)が岡持ちを運んでいる姿が描かれているが・・・5883aよく見ると中身がちゃんと焼そばになっている。なかなか芸が細かいなあ。 続きを読む No.5883 日清食品 焼出前一丁

No.5882 大黒食品工業 マイフレンド ビック ソースやきそば

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No.5882は大黒食品工業、マイフレンド ビック ソースやきそば。うっかりビッと呼んでしまいそうだがこのシリーズの名称はビッ、ビックカメラやボールペンのBicである。
さて前回No.5881の麺のスナオシ(茨城)と今回の大黒食品工業(群馬)、どちらも同じ北関東の会社だし安売り主体の製品構成から立場的に近いように思ってている、同じ匂いを感じるとでもいうか(製品ではなく企業のイメージね)。
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