カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.6156 徳島製粉 金ちゃんヌードル しょうゆとんこつ

No.6156は徳島製粉、金ちゃんヌードル しょうゆとんこつ。世界的に絶滅危惧種ともいえる二重構造樹脂カップを今なお使い続けるところに徳島製粉の意地とか信念を感じるね。

私はカップ麺を食べた後フタは全数保管しているのだけど、スペースの問題のためにカップは泣く泣く破棄している。でも徳島製粉の縦型カップ麺を食べた場合、カップにモノとしての存在感が強いから捨てるのがついつい惜しくなってしまい、二重構造カップの外皮のみを保管する癖がついてしまった。サイズはみな同じなのでスタックしておけばあまり場所を喰わないからね。

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No.6153 日清食品 カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこ クリーム

No.6153は日清食品、カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム。このシリーズは2016年4月に出たッポン(No.5758で紹介)フカヒレ(No.5808)牛テール(No.5906)あわび(No.6026)と続けてきて、今回の松茸が第五弾。

フカヒレの記事を書いた際、リッチシリーズの続編では素材に何を使うだろう?と予測したが、当たったのはアワビだけ。トリュフ・フォアグラ・キャビア・ウニはまだ出てこないな。

まあこのリッチシリーズはウチも毎回良質なネタとして使わせていただいており有難い存在なのだ。通常のカップヌードルよりも価格が50円程高いにも関わらず、昨年9月の時点でシリーズ売上げが2000万食を突破しているとのことでまさにご同慶の至りである。

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No.6148 エースコック ヌードルはるさめ タニタ食堂®監修 ちゃんぽん味

No.6148はエースコック、ヌードルはるさめ タニタ食堂®監修 ちゃんぽん味。いまやもう一種のブランドになってしまったタニタ食堂とのコラボ製品で、姉妹品に担々麺風味もある。低カロリー(147kcal)だけでなく、減塩(食塩相当量1.3g)や食物繊維・カルシウム強化が売りである。

まあ春雨は当然ノンフライなのでカロリーは大抵の場合低く、それに対してチャンポンのスープは塩分も脂質も多そうなので、どのようにバランスを取るのかが興味深い。

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No.6147 日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば

No.6147は日清食品、日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば。季節商品「日清のハロウィントリオ」の一員として去年の9月に発売されたもの。何を今更感があるけれど、ウチは新製品の速報性に欠けるのでたまにこのような間の抜けた試食記を書くことになってしまう。

イカスミを使ったラーメンとか焼そばは今までもたま~に発売されることはあったのだが、殆どは期間限定の企画モノで長続きはしない。今回の品もハロウィン企画だが、現在のところ通販ではまだ若干の市中在庫がある模様。買うなら今だ!(売れ残っちゃったのかな?)

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No.6143 キャメル珈琲/サンヨー食品 KALDI 海老だし塩ラーメン

No.6143はキャメル珈琲/サンヨー食品、KALDI 海老だし塩ラーメン。製造は千葉にあるカナヤ食品という会社で、創業は1960年とチキンラーメンが発売されて間もない頃から即席麺を作り続けている老舗企業。そしてサンヨー食品だけではなくエースコックの製品も製造している業界の影の立役者である。(サンヨー食品とエースコックは提携関係にある)

秋ごろKALDIへ行くと海老を使った製品がたくさん並んでおり、即席麺だけでも数種類あったけど、カップ麺はこの一品だけだったので迷わず買い物カゴへ投入。

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No.6142 エースコック 大吉 焼豚しょうゆ 北海道限定

No.6142はエースコック、大吉 焼豚しょうゆ。発売は1978年で当初は全国販売されており、関東圏に居た私にとっても日常的に食べる機会がある馴染み深い製品だった。

しかしいつしか気付いてみたら周辺から姿を消していて、もう会う機会はないものと思っていたら2003年に北海道のセイコーマートでまさかの再会。当時車中泊の旅行中であり、湧き水でお湯を沸かして食べた記憶がある。以後大吉は北海道へ行った際に買って帰る定番アイテムになっていた。

(上の写真は今回付いてきたおみくじ)

現金1,000円(現在は1,000分の図書カード)が当たるおみくじが付いているのが特徴だったが一度も当たったことが無い。

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No.6139 イトメン キャベツラーメンたんめん味

No.6139はイトメン、キャベツラーメンたんめん味。イトメンには類似製品として「たまねぎラーメンしょうゆ味」とか「しょうが白味噌風ラーメン」というのもある。どうせなら人参・トマト・もやし・シイタケなど野菜シリーズを拡張してガンガン攻めてほしいなあ(無責任モード)。

かやくとして乾燥キャベツが付属する。カップ麺なら珍しくはないけれど、かやく付きの袋麺というのは珍しい。世界的に見ると地域によって流儀が違うようで、いくら安価な製品であろうともかやくは欠かせないという国も結構ある。日本の場合、一般的な家庭なら野菜や肉ぐらい常備していて然るべしという前提があるのかもしれない。

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No.6133 エースコック 塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし

No.6133はエースコック、塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし。このシリーズは今年の7月のNo.6061でソース味を紹介しており、今回の品は第二弾である。

i-ramen.netの試食動画においては、十月中旬のNo.6104から鍋をキラキラ輝くステンレス製の高級品(従来比)に替えて見た目が良くなったのだが、形状が悪いのかお湯を注ぐ的を定めることが難しくなった。今回の試食動画も注ぎ先が僅かにずれて熱湯が指にかかって慌てて手を引っ込める姿が映ったのだが、YouTubeへは早速「塩焼そばアッチッチ」とコメントが書かれてしまった。ちくしょう上手いこと言うなあ。

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No.6132 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 メンマの逸品

No.6132はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 メンマの逸品。税抜210円もする高価格帯の製品が、レトルトのメンマ一本(実際の試食品は五本入っていた)で勝負してくるという他にあまり類を見ない企画。原材料にはチャーシューなどの華やかな具は無く、せいぜいワカメとネギぐらいで潔い。

しかし今までチョイ役だけしかやったことのない役者が、いきなり大きな舞台の主演に抜擢されたような危うさを感じるのも確かで、本当に大丈夫なの?と少しハラハラした気持ちを抱えながら試食に臨むこととした。

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No.6131 日清麺ニッポン 横浜家系ラーメン 醤油とんこつ

No.6131は日清食品、日清麺ニッポン 横浜家系ラーメン 醤油とんこつ。製品名に地名を冠するこのシリーズは2015年1月に登場し、ご当地自慢ラーメンをご当地団体の協力を得ながら作ってゆくもので、今や十種類ぐらいの製品を擁す大ブランドになっている。しかしi-ramen.netとは巡り合わせが悪いのか、いままで紹介する機会を逸してきた。なのでウチではこれが初の麺ニッポン試食記だ。

価格帯や製品の造りからみて、麺ニッポンの仮想敵はニュータッチ凄麺かな?と感じていた。まああちらはご当地麺以外の「逸品」や「極み」ラインも持っているけどね。

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