カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.7242 明星食品 東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば

No.7242は明星食品、東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば。この製品のことは全然知らなかったのだが、即席麺売り場を通り過ぎた際に「あれっ!?」と強く引っ掛かるものがあったので衝動的に購入。イラストや色使いに一般的なカップ焼そばには無いセンスを感じたのだ。

帰宅した後に改めて見ると東京デザイン専門学校コラボと記されており、なるほど通常の顧客とは違う層をターゲットにしている製品なのだな、と理解した。こうした試みは今までにない新しい何かが生まれてくる可能性があるので積極的に支持したい。但し商業的な成功を得られるかどうかは責任を持たないけど。

続きを読む No.7242 明星食品 東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば

No.7237 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン

No.7237はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン。昨年の10月に購入した品だが、今月(3月)にリニューアルされており、今回紹介するのは型落ち品。ただ外観上は調理例写真を含めてほぼ同一であり、必要なお湯の目安量の表示位置が変わった程度。

しかし栄養成分は若干の変化があり、また原材料名の表示順や記載事項も少しだけ変わっている。なおJANコードは同一。このご時世だからコストダウンを主目的とした変更なのかもしれんな。なおこの旅麺のリニューアルのタイミングで、新たに名古屋台湾ラーメン風が追加されている。

続きを読む No.7237 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン

No.7229 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 冬の塩らーめん

No.7229はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 冬の塩らーめん。冬季限定商品。毎年チェックしているわけではないが、食べるたびに総合評価で高スコアをたたき出す(全て3.5点以上)安定の製品。

製品情報を確認するため同社のサイトを見に行ったら、いつの間にか英文サイトへのリンク(🌐EN)が貼られていることに気が付いた。少し前まではこんなの無かった筈なのに、遂にヤマダイも海外進出か!?あるいは訪日外人へのアピールか?まだ情報量は少ないものの、今後の動向に注目したい。

わたくし事で恐縮だがほんの今さっき、令和四年分の確定申告をe-taxにて提出した。肩の荷が下りたような開放感!今日はもう何もやる気がしないぞ~

続きを読む No.7229 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 冬の塩らーめん

No.7227 まるか食品 ペヤング 味の大関やきそば

No.7227はまるか食品、ペヤング 味の大関やきそば。No.7207で袋の汁ありラーメンの「味の大関 復刻版」を紹介している。味の大関はまだペヤング銘が無い1966年に袋の汁ありラーメンとして発売され同社発展の礎となったが、「ペヤング」ブランドのカップ麺が登場すると主役を譲ってひっそり引退。その後何度かカップラーメンとしての復刻版が出た。しかし私の知る限り味の大関を名乗る焼そばは今回の品が初めて。なので「復刻版」とは書かれていない。

▲昔のカップ版「味の大関 復刻版」(2001年、2009年)

「味の大関 復刻版」は発売後短期間で終売となったのに対し、今回の品は昨年10月の発売なのにまだ同社のサイトに製品情報が載っている。レギュラー商品化するのかな?

続きを読む No.7227 まるか食品 ペヤング 味の大関やきそば

No.7225 日清麺職人 濃いだし あごだし

No.7225は日清食品、日清麺職人 濃いだし あごだし。醤油味ではあるが、日清麺職人にはただの醤油味も存在し、これは鶏ガラを主体とする王道を行く製品になっている。これに対して今回の品は焼あご(トビウオ)だしを使った、ちょっと脇道にそれたような位置付けにあるといえよう。太い幹線道路を行くよりも、細い旧道を巡る方が面白いこともあるだろうし。

今回の品は昨年9月に買ったもので、フタには紅葉したもみじの絵が添えられているが、これはあくまで秋限定の彩りであり、現在販売されている品はもみじが消されている(中身はたぶん同じ、あごだし以外の味も同様)。販売店も新旧を混在させないように在庫管理が大変だね~。

続きを読む No.7225 日清麺職人 濃いだし あごだし

No.7217 サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン

No.7217はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン。旅麺シリーズはオープン価格で、実売百円程度の販売が多いお手頃な製品。なのに(私が知る限り)全てが液体のスープまたはソースを使用しているため、粉末では成し得ない質感表現が期待できる。これなら流通系のプライベートブランド商品にも負けないかも!?

なんて言うと、じゃあより高額なサッポロ一番どんぶりや同カップスターの立場が無くなってしまうではないか、と余計な心配をしてしまうのだが、液体が善で粉末が悪というのは安直な区別であり、スープの形態だけで全てが決まるものではないのが即席麺の奥の深さでもある。

続きを読む No.7217 サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン

No.7205 日清食品 チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味

No.7205は日清食品、チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味。チキンラーメン誕生64周年を記念し、「昭和レトロ」をテーマとして姉妹品のナポリタンやマイルドカレーとともに昨年の8月に発売された製品。同社のサイトにはまだ製品情報が載っているが、さすがにもう市中で見掛けることは無い。

パッケージデザインはほのぼのとした脱力系。俺は凄いんだぜ!美味いぞ!というギラギラしたアピールがないのは良い。同時にこれちゃんと真面目に作ってあるの?投げやりの企画じゃない?という不安も少しある。まあxx周年企画という短寿命製品ゆえの緩さや軽さが長所として出ていれば良いのだが。

続きを読む No.7205 日清食品 チキンラーメン ビッグカップ 純喫茶のピザトースト風 トマト&チーズ味

No.7202 JALUX (ジャルックス) JAL らーめんですかい

No.7202はJALUX(ジャルックス)、JAL らーめんですかい。製造は日清食品系のラミーパスタ工業で、日清の赤いどんぶりマークも付いている。No.7162で姉妹品のちゃんぽんですかいを紹介していて、他にうどんですかいとそばですかい(共に1998年に試食して以来ご無沙汰)が存在する。ですかいシリーズは1992年のそばですかいから始まったもので、もう30年以上続いているんだねえ。

ですかいシリーズは沸点が低い飛行中の機内でも湯戻ししやすい工夫がされているのが特徴。ということは登山に持って行ってもイケるのかも?ただ量が普通のカップ麺の半分程度なのでエネルギーの補給にはイマイチかな。

続きを読む No.7202 JALUX (ジャルックス) JAL らーめんですかい

No.7201 エースコック スパイス好きのための醤油ラーメン

No.7201はエースコック、スパイス好きのための醤油ラーメン。昨年6月の発売だが、現在同社のサイトからは製品情報が消え、通販各社の取扱いも終了している。店舗で見掛けたのもほんの一時期だけであり、短い製品寿命だったようだ。

本編には関係ないが、前回のNo.7200以降が今年の試食となる。(時間の掛かる動画制作を何本かまとめて作るためと、旅行や突発的事態に備えるために半月分ぐらいのバッファを設けている)

▲試食する年における箸
(2019年以前は切替時期が年始ではない)

試食年毎に箸を新調するようにしているので、昨年までの黄色に替えて今年は紫色の箸になった。ウチの動画を見る際は箸の色で試食年を判別して下され。今年のは箸先が無塗装なので、すぐに変色しないか気掛かり。

続きを読む No.7201 エースコック スパイス好きのための醤油ラーメン

No.7200 セコマ 辛口スタミナラーメン

No.7200はセコマ、辛口スタミナラーメン。製造はヤマダイ。北海道(および僅かに茨城と埼玉)にしか店舗のないセイコーマートのプライベートブランド品であり、入手の困難性が稀少価値を生み出しているところもある。

だが今回の品の製品情報を捜していたら、物によってはamazonでも取り扱っているんだね。現在この辛口スタミナラーメンは在庫切れで再入荷の予定も立っていない状態だが、昨年紹介した黒醤油ラーメンやカレーヌードルは購入可能となっていた。やった!これで居ながらにしてセコマの即席麺を注文し放題だ!~と思ったら、発注は12個単位だった。やはり商圏外の者にとっては敷居が高いなあ。

続きを読む No.7200 セコマ 辛口スタミナラーメン