No.7970はセコマ、赤い鶏白湯ラーメン。製造はヤマダイ。セコマの白湯ラーメンは2023年にニンニク鶏白湯ラーメンという製品を紹介したが、調べてみるとそれ以外にもたくさんの製品が発売されていたようで、実は隠れ白湯ラーメンの強者かもしれない。なお製品名の頭に「赤い」が付くということは、辛いということである。
ウチの即席麺データベース(全7970種類)を調べてみたところ、白湯味の製品は83件引っかかり、その中で「辛い」という属性を持つものは今回の品を含め4件しかなかった(内2件はカネボウフーズ(現クラシエ)の製品)。なので辛い白湯スープのラーメンはかなり珍しい存在だといえるだろう。
食べてみて、白湯味スープとピリ辛のラー油の刺激はとても相性が良く感じられ、大いに食欲を刺激された。何故今まで実施例があまり多くなかったんだろう?と思った。ただその一方で、液体スープを使う割には踏み込みが浅いというか、あまり深入りをしない表面的で軽い味だなあとも感じた。
厳しい原材料コストの制約があるためか、麺が普通の揚げ麺で、具もネギと唐辛子だけという寂しさを感じるもの。この状況下でスープだけが本格的に奥の深さや重厚さを追い求めたら、却って歪なバランスで狙いのボケた製品になってしまうだろうと思う。
なのでスープはあまりリアリティの追求をせず、製品全体として気軽に楽しく食べられるような方向性でまとめたのだろうなあ、と思った。無いものねだりをするならば、この製品を製造したヤマダイが高品質のピリ辛白湯味の凄麺をつくってくれたらなあ、と思う。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 985908 752731 |
| 会社名 | セコマ |
| 製品名 | secoma 赤い鶏白湯ラーメン (製造はヤマダイ) |
| 謳い文句 | 旨辛ラー油の鶏白湯 |
| 調理方法 | 熱湯3分 |
| 質量 | 内容量93g/麺65g |
| 熱量 | 365kcal (1,533kJ) |
| たんぱく質 | 6.1g |
| 脂質 | 16.5g |
| 炭水化物 | 48.1g |
| Na(麺具+汁) | ~g(食塩相当量1.3+3.5g) |
| 付属品 | 液体スープ、かやく(ねぎ・唐辛子) |
| ノンフライ麺 | × |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅2.5mmの扁平断面で、輪郭はハッキリしています。少し気泡感がある軽い麺質で、しっとりした高級感はありません。しかし変な癖はなく、さわやかで健康的な食感で食後感が良く、元気な揚げ麺という印象です。 |
| 汁・ソース | スープは乳白色でオレンジ色の油が浮いています。甘めでスッキリしたミルキーな白湯味で、ピリ辛の刺激が心地よいです。変な匂いや油臭さはなく整然としている一方、あまり奥深く踏み込んではいない印象です。液体スープならではの繊細な潤いはありますが、じっくり煮込んだコクや深みは期待しない方がいいでしょう。 |
| 具・その他 | 具はネギと唐辛子だけで、ちょっと寂しいです。 体的に軽快な印象で、あまり深刻ぶらず気軽に食べるのが合っていると思います。 |
| 総合評価 | ★★☆2.5 |
| 試食日 | 2026/07/21 |
| 賞味期限 | 2026/10/06 |
| 入手方法 | 2026/06/08 セイコーマート |
| 税込購入価格 | 148 JPY |



