No.7748はマルタイ、博多焼豚ラーメン。製造はサンヨー食品を多く手掛ける太平食品工業の九州工場。
今回の品に関してはマルタイのサイトで知っていて、是非食べてみたいと思っていた。だが関東圏で売られているのを見たことがなく、九州へ行く際の必買アイテムだと位置付けていた。そして今年、遂に願いが叶ったのである。
▲サンポーの焼豚ラーメン(2021年版)
色使いは違えども、レイアウトは酷似している。
なぜこの製品に興味が湧いたかといえば、フタのグラフィックがあまりにもサンポーの焼豚ラーメンと似ているから。今回の品はマルタイ製品の中では異端のデザインともいえるもので、同社のプライドを捨ててまでもサンポーに寄せた、悲壮な覚悟と結果を確認したいからである。中身も似ているのかな?
食べてみて、サンポーとはかなり性格の異なる製品だと思った。癖が強く万人向けではないがハマる人にはたまらないサンポーに対し、今回のマルタイは素直で食べやすい最大公約数的な味で、滅多に嫌われることはない反面熱狂的な信者は生まないだろう。ただ表現の違いこそあれ豚骨っぽさはきちんと出ていて、流石は九州で作られたカップ麺だなあと思えるものになっていた。
添付の小袋類も異なり、サンポーにあった紅生姜と調味油がない代わりにマルタイには大量の切り胡麻が付いている。酸味の有無や香ばしさ、舌触りといった点でそれぞれの個性になっている。
また焼豚はサンポーが言うところのハート型(私はまゆ型と言う方が合っていると思う)一枚なのに対し、マルタイは約φ50mmの丸型が二枚。厚みもマルタイの方が若干ありそう。計った訳ではないが質量はマルタイの方が上だろう。
外観の似た今回のマルタイと老舗のサンポー、最後の晩餐としてどちらを選ぶかと問われれば、私は一瞬の迷いもなくサンポーだと答えるな。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 902702 004057 |
| 会社名 | マルタイ |
| 製品名 | 博多焼豚ラーメン (製造は太平食品工業) |
| 謳い文句 | 香ばしい切りごま入り あっさりとんこつ味 にんにくのきいた調味油入り 焼豚2枚入 |
| 調理方法 | 熱湯2分 |
| 質量 | 内容量87g/麺65g |
| 熱量 | 412kcal(1,730kJ) |
| Na(麺具+汁) | 〜g(食塩相当量1.6+3.4g) |
| 付属品 | 粉末スープ(ネギ入り)、焼豚、調味油、切りごま |
| ノンフライ麺 | × |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅2mmの扁平で、ボリューム感は弱いです。気泡感がある軽い食感で、ちょっと頼りなさを感じます。競合のサンポー焼豚ラーメンと比べても、ハッキリと弱々しい印象があります。 |
| 汁・ソース | スープは濁った淡い茶色です。サンポーの焼豚ラーメンと比べ、断然癖がなく、物足りないぐらいに素直です。でも豚骨のうま味はきちんと出ており、本場九州の製品らしさを感じます。辛い刺激はなく、また紅生姜が付いていないので酸味もありません。反面大量の切りごまが付いていて、香りと舌触りで強く主張し、個性になっています。 |
| 具・その他 | 焼豚は直径5cmの薄いのが二枚で、サンポーの焼豚ラーメンを面積で上回ります。外観が老舗のサンポーとそっくりですが、中身は明確な違いがありました。どちらを取るかを問われれば、私はやはりサンポーの焼豚ラーメンを選びます。悪くはないですが、どちらが好きかと問われれば、サンポーの焼豚ラーメンだと答えます。 |
| 総合評価 | ★★☆2.5 |
| 試食日 | 2025/07/25 |
| 賞味期限 | 2025/09/02 |
| 入手方法 | 2025/05/11 ドラッグストアモリ |
| 税込購入価格 | 171 JPY |




