No.7854はイオン、Topvalu Bestprice 栃木佐野ラーメン。製造は東日本明星。昨年の九月に発売された品だが、数量限定品なのでもう現在は入手不能かもしれない。
▲ヤマダイ ニュータッチ凄麺佐野らーめん(2025年)
佐野ラーメンのカップは色々あれど、長い歴史(2003年発売*)を持ち質的にも抜きん出た存在がニュータッチ凄麺の佐野ラーメンだと考える。今回はこの二品を続けて食べてみた(今回食べた凄麺に関する試食記を書く予定は無い)。
*同社には非凄麺でノンフライの佐野らーめんが存在し、パッケージや中身は2003年発売時の凄麺佐野らーめんとほぼ同一。2002年版の試食経験あり。
今回のTopvaluは税抜購入価格が148円。一方凄麺の実勢価格は大凡200円台の中盤辺りなので約百円の差があり、Topvaluに互角の勝負ができるとは最初から思っていない。何どう違うのかを知りたいのだ。
食べてみて、Topvaluと凄麺を比較するのは少し残酷だったかな、と申し訳ない気分になった。麺もスープも具も明確な格差が存在して、その差は到底百円では済まないと考える。Topvaluを単独で食べたならばさほど気にならなかったかもしれないネガティブな部分も、凄麺という比較対象があるために冷徹にえぐり出されてしまったのだ。
一応双方とも佐野ラーメンという共通するテーマの下に作られた製品なので、ノンフライなのに太く頑丈な麺や、澄んだ薄口醤油の豚鶏和風味、焼豚にメンマというアイテムも共通する。
しかしTopvaluの各要素に関しては、上っ面の体裁を整えただけのハリボテという印象を持ってしまい、対する凄麺は一応は中身も詰まっている感覚がある。まあこれは凄麺が出来杉であるため、相手が悪かったともいえよう。とにかく私は百円ぐらい高くても凄麺を選ぶ。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 549414 689068 |
| 会社名 | イオン |
| 製品名 | Topvalu Bestprice 栃木佐野ラーメン (製造は東日本明星) |
| 謳い文句 | もっちりした弾力とつるっとした食感が特徴のノンフライ麺と鶏のうまみをいかした深い味わいのスープ |
| 調理方法 | 熱湯5分 |
| 質量 | 内容量74g/麺60g |
| 熱量 | 271kcal (1,138kJ) |
| Na(麺具+汁) | 〜g(食塩相当量1.5+3.7g) |
| 付属品 | 粉末スープ、かやく(チャーシュー・メンマ・ねぎ)、調味油 |
| ノンフライ麺 | × |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅3.5mmの幅広で、輪郭は鋭くなく、薄くヒラヒラした舌触りです。でもしっとり感があり、重厚さはありませんが、脆さや軽々しさは感じません。粘りがあってじんわりとした歯応えです。ただ香りは単調で素っ気ない印象です。 |
| 汁・ソース | スープは透明感のある淡い茶色で、醤油濃度も薄いです。甘めで、鶏ガラとメンマの香りがして、刺激は少なく穏やかな味です。脂っ気は少なくアッサリしており、また深みもあまりありません。具の肉やメンマは痩せた感じですが、ネギの香りが意外に目立っています。 |
| 具・その他 | 佐野ラーメンのカップと言えばニュータッチ凄麺が有名で、今回はほぼ同時に食べました。味の方向性は似ているものの、Topvaluは各要素が平板で安っぽい印象です。凄麺とは百円近くの価格差がありますが、それ以上の質感の差があると思いました。 |
| 総合評価 | ★★2 |
| 試食日 | 2026/01/11 |
| 賞味期限 | 2026/02/28 |
| 入手方法 | 2025/09/25 グルメシティ |
| 税込購入価格 | 161 JPY |



