No.7820は山本製粉、スプーンで食べる大盛りペペロンチーノ風ショートフライめん。直売店にて購入。No.7810の同社とよかわ大葉らーめんと同様、カラープリンターで刷ったような薄い紙を貼り付けた簡素なパッケージ。
▲No.7750同社ペペロンチーノ(2025年)
NID系列の専売製品
八月にNo.7750で同社ペペロンチーノという類似製品を紹介したが、今回の品は「スプーンで食べるショートフライ麺」と銘打つ短い麺が特徴。製造過程で発生する崩れた麺を集めて別の製品に仕立て直した、リサイクル企画だと推測する。
このやり方はかつておやつカンパニー(当時松田産業)が、即席麺を作る際にこぼれ落ちたかけらを用いてベビースターラーメン(当初はベビーラーメン)を生み出したやり方を彷彿させるな。
▲麺は円盤状の成形をされておらずに崩れた、
白いベビースターラーメン状態
食べてみて、麺が一番長いものでも4cm程度しかない程短かく、確かに箸では食べ難いので製品名通り素直にスプーンを使うのがいいだろうと思った。そしてNo.7750ペペロンチーノよりかなり麺の量が増していることを実感する(スペック上は90g対65g)。
但し違うのはここまで。麺そのものはパスタっぽさが殆ど感じられない中華麺感覚だし、強く鋭いジャンキーなソースも同印象。麺の量が結構違うにもかかわらず、粉末ソースやふりかけは同じものを使い回しているようだが(内容量と麺の質量との差が同じ8g)、味の濃さに大きな差があるとは思わなかった。元々が凄く強い味だったのが、結構強い味という程度に若干パワーダウンした印象。
そして今回の品の購入価格は税抜で僅か88円。麺の質量が90gの堂々たる大盛りであり、ワンコイン以下で結構な満腹感を得られるという点で貧民諸君の味方だと言える(但し豊川市近郊住民に限る)。
なお作り方の説明文ではかやくを先に入れてお湯を注ぐように指示があるのだが、No.7750を作った際にこのやり方に沿いふりかけを先に入れて作ったら、ニンニクやパセリの香りが飛んでしまって駄目だと思ったので、今回は湯切り後の後入れとした。その結果ニンニクとパセリの匂いが活きてきた。恐らく作り方の説明文が焼そばを想定したものだったからだろうと思う。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップ汁なし麺 |
| EANコード | 4 979397 781136 |
| 会社名 | 山本製粉 |
| 製品名 | スプーンで食べる大盛ペペロンチーノ風ショートフライめん |
| 謳い文句 | |
| 調理方法 | 熱湯3分お湯切り |
| 質量 | 内容量98/麺90g |
| 熱量 | 465kcal (1,953kJ) |
| Na(麺具+汁) | 〜g(食塩相当量0.9+2.1g) |
| 付属品 | 粉末スープ、かやく(フライドガーリック・パセリ) |
| ノンフライ麺 | × |
| 湯切り | 要 |
| 麺 | 麺は幅2mmで、長くても4cm程度しかない短かな麺です。生産工程で出た端材を集めたようで、確かに箸では食べにくいでしょう。水分をよく吸う感じのサバサバした舌触りですが、軽くて安っぽい食感です。またパスタではなく、あくまで中華麺という印象です。量は多いです。 |
| 汁・ソース | ソースは無色で、揚げニンニクの香ばしさと塩分とうま味が突出する尖った味です。基本的には同社のNo.7750、ペペロンチーノと同じで、スナック菓子的なシャンキーな味です。もう少し、しっとりした落ち着きが欲しいです。唐辛子の刺激がアクセントになっていますが、パセリはあまり香りません。 |
| 具・その他 | 作り方ではかやくを先入れするよう指示がありますが、No.7750の経験を踏まえ、今回は後入れにしました。この方がニンニクや唐辛子が元気になるように感じます。ごく少量生産品ながらも税抜わずか88円という価格で、面白い企画だと思いました。 |
| 総合評価 | ★★2 |
| 試食日 | 2025/11/13 |
| 賞味期限 | 2025/10/22 |
| 入手方法 | 2025/05/15 ポンポコアウトレット |
| 税込購入価格 | 95 JPY |




