No.7779 Ramba (Nepal) Chicken Noodles

No.7779はネパールのPokhara Noodles、Ramba Chicken Noodles。Pokhara(ポカラ)はネパールの真ん中辺、首都カトマンズの西にある都市の名前。最近同国では多くの死者を出す反政府デモが勃発して政権が崩壊したばかり。

ウチではネパールの他にミャンマーやバングラデシュ等、政情が不安定な国の即席麺を時たま採り上げる。これらの製品を食べる度に、現地でやりきれない思いを募らせているであろう一般の人達も生きていくためには食糧が必要で、これらの製品がその一助となっているのだろうな、と遠い国に思いを馳せる。一方で食品産業が政府や軍の利権に繋がっている可能性もありそうだが。

食べてみて、スープは適度な主張と緊張感があって悪くないと感じた。その一方で日本人が持つラーメンの麺に対する価値観に対し、この製品は殆どの人が絶対許容できないだろうなあと思う。なので一般的にはお薦めはできない。しかし好奇心旺盛な人には「一度食べてみてごらんっ!」とそそのかす。

日本人にとってこの麺に欠けているのは粘りと弾力。小麦粉同士の分子間力(←あくまでも例えです)が弱いような脆さを感じてしまうのだ。プリプリとかモチモチといった要素は皆無。しかしネパールの人々にとってはこの食感こそが麺の正義であり善であるかもしれないので、安易な否定はするべきではないとも思う。あと、揚げ油の匂いは決して悪くない。

国名 ネパール
ジャンル 袋ラーメン
EANコード 8 908012 361336
会社名 Pokhara Noodles
製品名 RAMBA Chicken Noodles
謳い文句
調理方法 ゆで3〜4分/丼お湯入れ3〜4分/そのまま食べる
質量 内容量65g/麺60g
熱量 316kcal (1,327kJ)
Na(麺具+汁) 0.325g
付属品 粉末スープ
ノンフライ麺 ×
湯切り 不要
麺は2mmの白い正方断面で、角は丸められており輪郭はやや曖昧です。重量感は結構ありますが、モッサリした舌触りです。そして弾力感や粘りに欠け、歯切れの悪さや脆さを感じます。揚げ物の香ばしさは弱いです。
汁・ソース スープは濁りのある淡い色で、軽いザラつき感があります。揚げ玉ねぎの香ばしい匂いと鶏のダシ、唐辛子と胡椒の刺激があります。ニンニクの匂いもして、味に不足感はありません。脂っぽい力感はありませんが、嫌な癖はなく、このスープは結構良いと思いました。
具・その他 適度に主張をするこのスープなら、どんな具を入れても破綻しないでしょう。ただ、正直言って、麺は日本人がラーメンに求める心地よさを全く備えていないと思います。一方で、スープは意外に人懐っこい魅力を持っており、評価が難しい製品です。
総合評価 ★★2
試食日 2025/09/11
賞味期限 2025/11/30
入手方法 2025/04/09 MB Soper Shop
税込購入価格 100 JPY