No.7759はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 茨城スタミナラーメン。茨城といえばヤマダイのふるさと。地元のラーメンをテーマとする製品を作るのだから、開発陣もいつも以上に気合が入っているだろうと想像する。
▲地元茨城のラーメンのためにリザーブされていた①番!
(だと勝手に思い込んでいる)
開封して「おおっ!」と唸ったのは、液体スープに付けられた数字が栄光のエースナンバーたる①番であること。(多くの場合)同社製品のスープやかやくの小袋には識別のための番号が付けてあり、敢えてここに①番を持ってくるというのは、並々ならぬ決意や思い入れの表れだと思うのだ。
いつか地元茨城のラーメンを出す、その日に備えて①番を温存していたに違いない!そう思うと胸が熱くなる(なお凄麺の茨城には既にけんちんそばがあり、少し前だと液体スープは⑤番)。
食べてみて、凄麺にしてはコントラストが激しく派手というか、少々エキセントリック気味な味だなあと感じた。勿論凄麺らしい品質感は持っており決して粗々しくはないのだが、和を以て貴しと為すバランス型の製品ではなく、空気を読まないタイプの味や香りが一定数存在する感じ。
具体的にはとっても甘い野菜炒めを連想する。本来茨城スタミナラーメンはレバーを入れるそうだが、さすがにカップ麺にレバーは門戸を著しく狭めるだろうと想像でき、本製品でも使われてはいない。なのでレバー抜きで妥協しながら茨城スタミナラーメンを再現するのは困難な作業だったろうなあと思う。
またスタミナラーメンと銘打ちながらも、あまり力感に富んでいないのも疑問に思う。もっと血や肉になるような、エネルギーをチャージする体験がしたい。
とはいえ、ヤマダイのふるさと茨城のスタミナラーメンを様々な試行錯誤を経て作り上げた痕跡は感じられる。カボチャは意外性があったし、凄麺でここまで振り切った味にするのかという驚きがあった。リニューアル時には是非とも具にレバーを入れることに挑戦して欲しい。そうしたらスープの小袋を飾る栄光の①番もより輝いて見えるだろう。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 903088 017884 |
| 会社名 | ヤマダイ |
| 製品名 | ニュータッチ凄麺 茨城スタミナラーメン |
| 謳い文句 | 極太麺に絡む甘辛のとろみスープ 体験王国いばらき 協力:いばらき観光キャンペーン推進協議会 |
| 調理方法 | 熱湯5分 |
| 質量 | 内容量115g/麺65g |
| 熱量 | 378kcal(1,588kJ) |
| Na(麺具+汁) | 〜g(食塩相当量1.9+5.0g) |
| 付属品 | 液体スープ、粉末スープ、かやく(キャベツ・カボチャ・白菜・ニラ) |
| ノンフライ麺 | ○ |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅4mmの強い扁平で、縮れは殆どなく、輪郭は鋭くはありません。表面は滑らかで、ボリューム感に富み、どっしりとした重量感があります。十分にしなやかですが、反面歯応えはややモッサリした感じです。香りもよく、この存在感の大きな麺が製品の魅力になっています。 |
| 汁・ソース | スープは透明感の残る茶色です。粉末スープをよく混ぜないとダマになるほどの強いとろみがあります。かなり甘めの醤油味で、そこへニンニクやニラの香りが加わります。落ち着きよりもインパクト狙いの、凄麺としてはかなり思い切った味です。脂っ気はなく、また具も野菜だけなので、スタミナというかエネルギー感は少ないです。また刺激も控えめです。 |
| 具・その他 | 具はキャベツの存在感が大きく、カボチャは意外性があります。本来茨城スタミナラーメンには、レバーを入れるそうですが、食べる人を限定するためか、この製品では見送られています。 |
| 総合評価 | ★★★3 |
| 試食日 | 2025/08/12 |
| 賞味期限 | 2025/10/21 |
| 入手方法 | 2025/06/02 ココスナカムラ |
| 税込購入価格 | 237 JPY |




