No.6910 寿がきや食品 カップ台湾ラーメン

No.6910は寿がきや食品、カップ台湾ラーメン。昔からある製品で、ウチの記録では2000年に食べたものが一番古い。ひとつ前のNo.6909でヤマダイニュータッチ凄麺の台湾ラーメンを紹介しているのだが、この二者の価格や内容を見比べると、直接の競合をするものではないなと感じた。今回の寿がきやの方が庶民的。

最近食品表示法が制定され、製品には販売者だけでなく製造者も記載(トレースできれば略号で可)する必要が生じたため、従来隠されていた提携関係が露呈するようになる。今回の品の製造者は同じ愛知県の山本製粉であることが記されており、私は今までこの二社の関係を知らなかったためちょっとびっくりしたよ。

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No.6909 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 名古屋台湾ラーメン

No.6909はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 名古屋台湾ラーメン。凄麺の台湾ラーメンは結構昔から存在を意識していたが、どうも巡り合わせが良くなかったのか今回が初の試食となる。

即席麺の台湾ラーメンといえば、名古屋発祥という共通点がある寿がきや食品が古くから継続的に製品を出し続けてきて、先行者として敬意を払うべきものだと思っている。しかし同社は現在揚げ麺でしかカップの台湾ラーメンを持っておらず、今回の凄麺(ノンフライ麺)とは微妙にターゲットがずれている。実は次回No.6910で寿がきや版台湾ラーメンを扱うのだが、価格面も含めてガチンコの競合製品ではないなあ、と感じたよ。

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No.6908 マルタイ 屋台とんこつ味棒ラーメン

No.6908はマルタイ、屋台とんこつ味棒ラーメン。食べ終えて動画の編集を完了した後で気が付いたのだが、本製品は5年前のNo.5844でも食べていた。私的ルールでは一度紹介した製品は大きな変化が無い限り十年以上の据え置き期間を経た後に再紹介することにしているので、せっかく作った動画や写真のデータを捨てるのかぁ?、と少し動揺。

だがパッケージをよく見ると「細めんリニューアル」の文言が。No.5844の記録と見比べると、昔はゆで3分だったのが今回の品は2分に短縮されている!これは大きな変化だと言えるよな!と自分を納得させ、堂々と試食紹介を行なうこととする。(食べる時に麺の違いに気付けよ>俺)

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No.6907 まるか食品 ペヨちゃんやきそば

No.6907はまるか食品、ペヨちゃんやきそば。同社の看板商品であるペングソースやきそばの廉価版として2016年にペングソースやきそばが登場し現在でも売られているのだが、今回の品は更にに簡素で少量化されたもの。パッケージの図柄(の二種類がある)からして子供向けやおやつ用途を想定しているように思われる。

スペック的な差異は、いつものペングが内容量120g(麺90g)なのに対しペングは108g(麺80g)と量が減って具の味付け鶏ひき肉とふりかけの紅生姜が省略される。そして今回のペヨちゃんは88g(麺70g)と一段と減量されふりかけとスパイスが消滅。麺・液体ソース・キャベツが全てである。

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No.6906 マルちゃん 今どきのにんにく豚骨醤油味焼そば

No.6906は東洋水産、マルちゃん 今どきのにんにく豚骨醤油味焼そば。同社の定番「昔ながらのソース焼そば」発売25周年記念として企画された製品で、これと今回の「今どきの」が対になっている。この2月に出た数量限定品で、現在はもう入手困難。

昔ながらの~はソースや青のりの香ばしさが漂う古風なカップ焼そばであり、私のようなジジイでも安心して食べられる製品だ。一方対になる「今どきの」はネーミングにジジイをブロックするフィルターの役割を与え、ターゲットを若年層に絞ったものだと理解する。私自身二十歳近辺の知合いは全然いないので、この製品を食べて今どきの若者を理解してやろうじゃないか(←ジジ臭いな)。

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