No.6510 Nissin Foods (Brasil) Tallarín Sabor Bolognesa

No.6510はブラジルの日清食品、Tallarín Sabor Bolognesa。ボロネーゼ味のカップパスタ。Tallarín(たじゃりん)はスペイン語で麺という意味の製品名で、生産地ブラジルが属するポルトガル語圏ではTalharim(たらりん)という名前で出ている。No.6475で姉妹品のSabor Queso(チーズ味)を紹介している。

赤白緑のイタリアンカラーにシズル感溢れる調理例写真、信頼の日清食品ブランド。パッケージを見る限り美味しそうな要素に満ちている。なのに!同様な外観の姉妹品No.6475チーズ味では★1.5点の低評価に留まった。さ~て今回の品は前回の雪辱を果たすことが出来るだろうか?

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No.6509 サンポー食品 焼豚ラーメン ねぎとんこつ味

No.6509はサンポー食品、焼豚ラーメン ねぎとんこつ味。今年の三月にNo.6498で紹介した焼豚ラーメン にんにくとんこつ味と同時発売された姉妹品である。後入れニンニクが後入れネギに代わっただけかな、と思ったが、よく見ると湯戻し時間が三分から二分へ短縮されていて、にんにくには無かった調味油が付いている等の相違点がある。

海外製品の在庫が膨らんでいる中、本来ならばこのような同時発売の姉妹品はどちらか片方だけ購入するようにしているのだが、関東圏では入手し難いサンポーの製品だからついつい両方買ってしまったよ。

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No.6508 ダイショー 長浜屋台ラーメン(輸出専用製品)

No.6508はダイショー、長浜屋台ラーメン。ダイショーはスープや調味料を扱う会社で工場も有しており、また食材の輸出も手掛けている。今回のブツは基本的に国内では流通しない輸出専用の製品だ。オーストラリアで購入したもので、裏面には現地向け説明書きシールが貼られていたが、これをめくると全て日本語で作り方や栄養成分の説明が出てくる。そして製造者がヒガシマル(鹿児島県。兵庫県のヒガシマル醤油とは別物)であることも記されていた。

海外向けの資料を見ると本製品は動物由来成分を使っていないらしい。豚骨ラーメンなのに動物とは無縁というのもナンだなあと思うけど、海外では宗教や健康上の理由でこれが重要な購入の動機にもなるのだろう。

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No.6507 Gunz (Austria) Asia Gold Huhn-Geschmack

No.6507はオーストリアのGunz、Asia Gold Huhn-Geschmack。チキン味。No.6497の試食で姉妹品のOrientalische Art(東洋スタイル)を採り上げており、この時の経験からこのAsia Goldは日本のカップ麺からはかなりかけ離れた価値観の下で作られているな、ということを認識した。今回は予備知識があるので驚ろかないぞ!

購入価格が2.50EURと高いのはバリバリの観光地(ギリシャのサントリーニ島)の中心にある店で買ったから。普通にスーパーで買えばずっと安いはず。まあ一期一会だからしょうがない。

今回のAsia Goldは中央右に置いてある
さりげなくあの英Pot Noodleもあった
店員の愛想がいいのはたくさん買ったから

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