No.6155 ハウス食品 うまかっちゃん 久留米風とんこつ

No.6155はハウス食品、うまかっちゃん 久留米風とんこつ。関東圏に住んでいるとうまかっちゃんの調達には一工夫が要るので季節商品など短命な製品は入手を諦めていたが、反面定番となっている製品は全てi-ramen.netで紹介しているとてっきり思い込んでいた。しかし改めて調べてみたら、今回紹介する久留米風とんこつは2010年8月の発売以降未試食だったことが判明。

ところで上記リンク先の「うまかっちゃん歴史年表」を見てみると、2012以降に発売した製品は殆どが終売になっている。定番製品になるのはかように難しく、数打ちゃ当たるというものではないみたいだな。

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No.6154 三菱食品 もっとNippon! 生ラーメンじっくり干したらおいしい麺に仕上がりました。醬油

No.6154は三菱食品、もっとNippon! 生ラーメンじっくり干したらおいしい麺に仕上がりました。醬油。三菱食品という社名は耳慣れないものだが、2011年に明治屋など四社が経営統合して誕生したものだそうだ。食品や酒類などの卸売りと物流が業務範囲で「もっとNippon!」は地域特産品を発掘・紹介するために作られたブランド。今回のラーメンは2017年9月に発売された製品であり、姉妹品として味噌と塩がある。

製品そのものは北海道の菊水が製造するので品質的には不安感が無い。棒状ラーメンでもないのに一袋に二食分が入っているのが珍しく、まるでマルちゃんのダブルラーメンみたいだ。

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No.6153 日清食品 カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこ クリーム

No.6153は日清食品、カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム。このシリーズは2016年4月に出たッポン(No.5758で紹介)フカヒレ(No.5808)牛テール(No.5906)あわび(No.6026)と続けてきて、今回の松茸が第五弾。

フカヒレの記事を書いた際、リッチシリーズの続編では素材に何を使うだろう?と予測したが、当たったのはアワビだけ。トリュフ・フォアグラ・キャビア・ウニはまだ出てこないな。

まあこのリッチシリーズはウチも毎回良質なネタとして使わせていただいており有難い存在なのだ。通常のカップヌードルよりも価格が50円程高いにも関わらず、昨年9月の時点でシリーズ売上げが2000万食を突破しているとのことでまさにご同慶の至りである。

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No.6152 Mr.Lee (Norge) Koppnudler med Kjøttsmak

No.6152はノルウェーのOrkla Foods、Mr. Lee Koppnudler med Kjøttsmak。Kjøttsmakは肉味という意味だがカップの側面には牛の絵が描かれており、また何故かハングルで「소고기맛」と添えられており、これは「牛肉味」を意味するらしい。

カップ側面の半分を使っていかにも東洋人っぽい顔のイラストが大きく描かれており、(味ごとに少しずつ表情が違うのだが)遠くから見ても一目でMr. Leeだと認識できる。これは大きなブランド資産になり得ると言えよう。ただし美味しいとの評価が伴えばの話ではあるが。

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No.6151 サンポー食品 棒状 九州ピリ辛とんこつラーメン

No,6151はサンポー食品、棒状 九州ピリ辛とんこつラーメン。マルタイみたいな熱風乾燥棒状ノンフライ麺で二食入り。ちなみに棒「」ラーメンと表記しているのは、「棒ラーメン」がマルタイの登録商標だから。

辛子高菜が入っていてピリ辛の刺激がセールスポイントなのだが、残念ながらレトルトの生タイプではなく乾燥した高菜フレークが粉末スープに混ぜてあるもの。まあ実勢価格は安い製品のようで、割高な通販なのに二食入りを税込105円で買ったのだからあんまし贅沢は言えないか。

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No.6150 キャメル珈琲/菊水 KALDI 海老のアヒージョ風まぜそば

No.6150はキャメル珈琲/菊水、KALDI 海老のアヒージョ風まぜそば。最近はこのKALDIブランドを付けたキャメル珈琲+菊水+デリカによるコラボ製品をよく紹介しているが、確かに「おやっ!?」と思わせるような目新しさを備えた製品が多いので、見掛けるとついつい衝動買いしてしまう。

この組み合わせによる製品のバーコード数字の国籍・企業項(JANコード、4515996)はキャメル珈琲のものであり、企画・開発の主導権もここが持っているんだろうなあと推測する。(サンヨー食品とのコラボの場合はJANコードがサンヨー食品のものになっている)

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No.6149 東洋水産 マルちゃん 昔ながらの中華そば 鶏ガラ醤油

No.6149は東洋水産、マルちゃん 昔ながらの中華そば 鶏ガラ醤油。「昔ながらの」シリーズはノンフライ麺と液体スープ(当初は粉末と併用していたものもあった)を特徴として、袋麺は1997年8月に醤油・味噌・豚骨が発売され、翌年塩味が追加された。途中カップ版も各種存在していたが、現在では焼そばのみが残っている(焼そばは油揚げ麺に粉末ソース)。また現在では乾麺の他にチルド麺版も販売されている。

ちなみにこれが20年前、1997年発売当初のパッケージ(No.942で試食、買い値82円)。液体スープ、粉末スープ、調味油の小袋三点セット付きで、ちょっぴり高級品としての位置付けであったと記憶する。

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No.6148 エースコック ヌードルはるさめ タニタ食堂®監修 ちゃんぽん味

No.6148はエースコック、ヌードルはるさめ タニタ食堂®監修 ちゃんぽん味。いまやもう一種のブランドになってしまったタニタ食堂とのコラボ製品で、姉妹品に担々麺風味もある。低カロリー(147kcal)だけでなく、減塩(食塩相当量1.3g)や食物繊維・カルシウム強化が売りである。

まあ春雨は当然ノンフライなのでカロリーは大抵の場合低く、それに対してチャンポンのスープは塩分も脂質も多そうなので、どのようにバランスを取るのかが興味深い。

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No.6147 日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば

No.6147は日清食品、日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば。季節商品「日清のハロウィントリオ」の一員として去年の9月に発売されたもの。何を今更感があるけれど、ウチは新製品の速報性に欠けるのでたまにこのような間の抜けた試食記を書くことになってしまう。

イカスミを使ったラーメンとか焼そばは今までもたま~に発売されることはあったのだが、殆どは期間限定の企画モノで長続きはしない。今回の品もハロウィン企画だが、現在のところ通販ではまだ若干の市中在庫がある模様。買うなら今だ!(売れ残っちゃったのかな?)

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No.6146 ヤマダイ ニュータッチ 街一番 塩ラーメン

No.6146はヤマダイ、ニュータッチ 街一番 塩ラーメン。街一番シリーズはヤマダイで現存する唯一の袋麺。ちょっと前まではえぞっ子シリーズがあって、他にも下町の来々軒や横浜チャーシュー麺なんかも袋麺の方が先に出たものだと記憶する。写真では見えにくいが左下にある招き猫の絵はこのシリーズ伝統のもの。

街一番には今回の塩味の他に醤油(No.5626で紹介)と味噌が存在するが何れも五個パック販売で、私のように毎日違う製品をとっがえひっ替え食べたい人には案外手を出しにくいものである。実はこれが初めての街一番塩ラーメンの体験記である。

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