No.6440はスウェーデンのICA、Asia Nudel Kopp Biffsmak。スウェーデンのスーパーICA(イーカ)のプライベートブランドカップ麺紹介はこれが三種類目で今回はビーフ味である。Biffは牛肉またはステーキの意味で、スウェーデンに限らずあの辺の地域ではsmak=味、という意味を表す場合が多いみたい。側面には小さく「Producerad i Kina」と書かれており、これは中国製であることを意味する。って、このシリーズ三回目の紹介ともなると書くネタが無くなってしまったよ。
カテゴリー別アーカイブ: 4海外
No.6438 Knorr (Hungary) Noodles Cheese & Herbs
No.6438はハンガリーのUnilever Magyarország、Knorr Noodles Cheese & Herbs。社名のMagyarorszáはハンガリー語で自国を表すハンガリーという意味。
過去に姉妹品のチキン味やトマト味を紹介しているが、丼から麺がウネウネと伸びてゆくような、あまり食欲を誘わないパッケージのイラストは全種類同じものを使いまわしていることに気が付いた。違うのはスープの色と薬味ぐらい。う~ん、手間暇を掛けていないというかヤル気が感じられないなあ。そもそもデザインに凝って競合に打ち勝つ、という発想が無いみたい。
No.6436 Oyakata Ramen (Poland) Chicken Soup
No.6436はポーランドのAjinomoto、Oyakata Ramen Chicken Soup。もちろん日本の味の素が出資する会社で1999年の設立、首都ワルシャワに居を構える。
当初即席麺はタイからYumYumブランドの製品を輸入して販売するだけだったが、2003年に現地のSamsmak Foods社を買収して翌年から即席麺生産を始める。そして2008年より日本食との関連を匂わせるネーミングのOyakataブランドを立ち上げ、自国消費以外にもイギリス・ドイツ等へ輸出を行なう。また他国他社へのOEM供給もしており、イタリアStar社、スペインGallina Blanca社、フランスLustucru社のカップ麺はここの製造である。
No.6434 Lee Fah (Malaysia) Sarawak White Laksa
No.6434はマレーシアのLee Fah Mee、Sarawak White Laksa。初めて食べるブランドの製品で、会社名には漢字表記が添えられており「利華麵」と書く。しかし作り方の説明は英語とマレー語、アラビア語であり中国語は含まれていない。これらより、華僑の作った会社がムスリム向けに作った即席麺、という構図が推測できる。当然HALAL認証品。
Sarawak(サラワク)はマレーシアのボルネオ島にある州であり、会社もここにある。創立は1955年で即席麺の製造は1980年頃の開始。あまり手広く営業をしていないのか、日本で見掛けたことはもちろん私が2012年にクアラルンプールへ行った時もこのブランドの製品を見た覚えは無い。
No.6432 KASET (Thailand) Boat Noodle Beef Flavoured
No.6432はタイのThai Ha Public、KASET Instant bean Vermicelli Boat Noodle Beef Flavoured。この会社は即席麺に関しては春雨専業で、今回の品は牛肉味のミニサイズカップ麺。No.6409で姉妹品のポーク味を紹介している。
ボートヌードルとはタイの運河とか水上マーケットの船上で売られている一口サイズのタイ版わんこそばみたいなもの。スープには動物の血が使われるものもある。ビーフンなど米粉の麺によるものが多いそうだが、今回の製品は緑豆粉で作った春雨麺。
No.6430 Khang Phúc Food (Vietnam) Hương Vị Tôm Chua Cay
No.6430はベトナムのKhang Phúc Food(カンフーフード)、Hương Vị Tôm Chua Cay。ベトナム語での正式な会社名はCÔNG TY TNHH THỰC PHẨM KHANG PHÚC。スパイシー海老味スープの春雨麺である。
カンフーフードという会社はそれまで全然知らなかったのだが、去年頃から急激に日本のマーケットでも見掛けるようになった。春雨やビーフン、フォーは製造設備が比較的簡単なのかベトナムには零細企業がたっくさんあって、そのうちの一つだと思われるが、うまく日本商社とのパイプを確立したのだろう。会社のサイトを見ると日本語表記がある製品群もある。
続きを読む No.6430 Khang Phúc Food (Vietnam) Hương Vị Tôm Chua Cay
No.6428 Piwa Food (Sweden) Thai Cup Noodles Beef Taste
No.6428はスウェーデンのPiwa Food AB、Thai Cup Noodles Beef Taste。スウェーデン語で書かれてい「Biffsmak」はビーフあるいはステーキ味のこと。このシリーズはNo.6349(チキン味)、6363(カレー味)に次いで三回目となるが、製造は全てタイ。
カップ麺の輸送なんて空気を運ぶようなものであり、安い製品価格にわざわざタイからの輸入費用を転嫁して商売として成り立つのか?という疑問が湧いてしまう。スウェーデンで工場を建てるほどの需要が無いのは判る気がするが、だったら欧州の近隣国からOEM供給を受ける手もありそうなもんだが。同国のICAは中国から仕入れているんだったな。
続きを読む No.6428 Piwa Food (Sweden) Thai Cup Noodles Beef Taste
No.6426 Mivina (Ukraine) Nuudlid Juustumaitselised
No.6426はウクライナのNestlé、Mivina Nuudlid Juustumaitselised。バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)向け仕様で、Juustumaitselisedはエストニア語でチーズ味という意味である。「ゆーすつまいつぇりぜっ」みたいな読みになるのかな。
いつもながら素っ気ないというか田舎臭くて安っぽいパッケージだね。調理例写真もあまり美味しそうに見えないし、味を示すものは簡素なチーズのイラストだけ。パッと見ただけでは世界的企業Nestléの製品だとは判らないだろう。まあこの辺では即席麺の競争があまり熾烈ではない、まだあまり認知されていないことの証左かもしれんな。
No.6424 KASET (Thailand) Woonsen Cup Crab Black Pepper Flavour
No.6424はタイのThai Ha Public、KASET Woonsen Cup Crab Black Pepper Flavour。Woon Senというのはタイ語の春雨(วุ้นเส้น)の読みをアルファベットで表記したもの。汁なしで焼そば風にしたパッウンセン(Pad Woon Sen)という料理をカップで再現した製品。
タイ料理でビーフンを炒めたパッタイ(Pad Thai, ผัดไทย)が有名だが、これのビーフンを春雨に置き換えたものと考えれば大体いいみたい。タイ語でパッ(ผัด)は炒めるっている意味なんだな。
調理例写真には大きなカニの爪がごろり。こんなのが入っていたらと想像すると胸が熱くなってくるが、一方でカップはとても軽くて具には期待できなさそう。
続きを読む No.6424 KASET (Thailand) Woonsen Cup Crab Black Pepper Flavour
No.6420 ICA (Sweden) Asia Nudel Kopp Kycklingsmak
No.6420はスウェーデンのICA、Asia Nudel Kopp Kycklingsmak。チキン味であり、過去No.6405で姉妹品のGrönsakssmak(野菜味)を紹介している。ICAはスウェーデンの小売チェーン店であるが、私は今までこの国に即席麺の生産工場があるとは聞いたことがなく、今回の製品も中国製の輸入品である。スウェーデンの即席麺では他にPiwa Food社の製品があるが、あちらはタイ製だし。









