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No.6434 Lee Fah (Malaysia) Sarawak White Laksa

No.6434はマレーシアのLee Fah Mee、Sarawak White Laksa。初めて食べるブランドの製品で、会社名には漢字表記が添えられており「利華麵」と書く。しかし作り方の説明は英語とマレー語、アラビア語であり中国語は含まれていない。これらより、華僑の作った会社がムスリム向けに作った即席麺、という構図が推測できる。当然HALAL認証品。

Sarawak(サラワク)はマレーシアのボルネオ島にある州であり、会社もここにある。創立は1955年で即席麺の製造は1980年頃の開始。あまり手広く営業をしていないのか、日本で見掛けたことはもちろん私が2012年にクアラルンプールへ行った時もこのブランドの製品を見た覚えは無い。

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No.6432 KASET (Thailand) Boat Noodle Beef Flavoured

No.6432はタイのThai Ha Public、KASET Instant bean Vermicelli Boat Noodle Beef Flavoured。この会社は即席麺に関しては春雨専業で、今回の品は牛肉味のミニサイズカップ麺。No.6409で姉妹品のポーク味を紹介している。

ボートヌードルとはタイの運河とか水上マーケットの船上で売られている一口サイズのタイ版わんこそばみたいなもの。スープには動物の血が使われるものもある。ビーフンなど米粉の麺によるものが多いそうだが、今回の製品は緑豆粉で作った春雨麺。

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No.6430 Khang Phúc Food (Vietnam) Hương Vị Tôm Chua Cay

No.6430はベトナムのKhang Phúc Food(カンフーフード)、Hương Vị Tôm Chua Cay。ベトナム語での正式な会社名はCÔNG TY TNHH THỰC PHẨM KHANG PHÚC。スパイシー海老味スープの春雨麺である。

カンフーフードという会社はそれまで全然知らなかったのだが、去年頃から急激に日本のマーケットでも見掛けるようになった。春雨やビーフン、フォーは製造設備が比較的簡単なのかベトナムには零細企業がたっくさんあって、そのうちの一つだと思われるが、うまく日本商社とのパイプを確立したのだろう。会社のサイトを見ると日本語表記がある製品群もある。

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No.6428 Piwa Food (Sweden) Thai Cup Noodles Beef Taste

No.6428はスウェーデンのPiwa Food AB、Thai Cup Noodles Beef Taste。スウェーデン語で書かれてい「Biffsmak」はビーフあるいはステーキ味のこと。このシリーズはNo.6349(チキン味)、6363(カレー味)に次いで三回目となるが、製造は全てタイ。

カップ麺の輸送なんて空気を運ぶようなものであり、安い製品価格にわざわざタイからの輸入費用を転嫁して商売として成り立つのか?という疑問が湧いてしまう。スウェーデンで工場を建てるほどの需要が無いのは判る気がするが、だったら欧州の近隣国からOEM供給を受ける手もありそうなもんだが。同国のICAは中国から仕入れているんだったな。

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No.6426 Mivina (Ukraine) Nuudlid Juustumaitselised

No.6426はウクライナのNestlé、Mivina Nuudlid Juustumaitselised。バルト三国(エストニア、ラトビア、リトアニア)向け仕様で、Juustumaitselisedはエストニア語でチーズ味という意味である。「ゆーすつまいつぇりぜっ」みたいな読みになるのかな。

いつもながら素っ気ないというか田舎臭くて安っぽいパッケージだね。調理例写真もあまり美味しそうに見えないし、味を示すものは簡素なチーズのイラストだけ。パッと見ただけでは世界的企業Nestléの製品だとは判らないだろう。まあこの辺では即席麺の競争があまり熾烈ではない、まだあまり認知されていないことの証左かもしれんな。

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No.6424 KASET (Thailand) Woonsen Cup Crab Black Pepper Flavour

No.6424はタイのThai Ha Public、KASET Woonsen Cup Crab Black Pepper Flavour。Woon Senというのはタイ語の春雨(วุ้นเส้น)の読みをアルファベットで表記したもの。汁なしで焼そば風にしたパッウンセン(Pad Woon Sen)という料理をカップで再現した製品。

タイ料理でビーフンを炒めたパッタイ(Pad Thai, ผัดไทย)が有名だが、これのビーフンを春雨に置き換えたものと考えれば大体いいみたい。タイ語でパッ(ผัด)は炒めるっている意味なんだな。

調理例写真には大きなカニの爪がごろり。こんなのが入っていたらと想像すると胸が熱くなってくるが、一方でカップはとても軽くて具には期待できなさそう。

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No.6420 ICA (Sweden) Asia Nudel Kopp Kycklingsmak

No.6420はスウェーデンのICA、Asia Nudel Kopp Kycklingsmak。チキン味であり、過去No.6405で姉妹品のGrönsakssmak(野菜味)を紹介している。ICAはスウェーデンの小売チェーン店であるが、私は今までこの国に即席麺の生産工場があるとは聞いたことがなく、今回の製品も中国製の輸入品である。スウェーデンの即席麺では他にPiwa Food社の製品があるが、あちらはタイ製だし。

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No.6417 统一企业 (China) 巧面館 藤椒牛肉面

No.6417は中国の统一企业、巧面館 藤椒牛肉面。藤椒(たんじゃお téng jiāo)とは四川省で採れる香り豊かな山椒の一種で冬山椒とも呼ばれるらしい。フタの調理例写真にある、枝付きで緑の丸い粒々が藤椒なんだな。まあ四川省ということから痺れ系の刺激は覚悟しなきゃならんだろうな。

ウチの庭にもショボい山椒の木が自生しており、葉っぱを摘んでパーンと叩くと少しはそれらしい匂いが漂ってくる。でも花が咲いたり実が成ったりはしないので残念(雌株なのかな?)。まあウチの山椒は背が低くて野良猫が小便をひっかけているかもしれないから料理に使うのはちょっと躊躇してしまうのだが。

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No.6415 Myojo (Singapore) Mee Poh Dry 麵薄

No.6415はシンガポールの日清食品、Myojo  Mee Poh Dry 麵薄。麺を茹でてからお湯を切ってソースを絡める汁なし麺。

昔はシンガポール明星だったのが2008年に日清食品の傘下に入る(日本では2006年)。シンガポール日清が販売する明星ブランドの製品は現在インドネシア製であり、この近辺の国々で広く流通している。また明星食品が日本で即席麺を製造し始めた頃に多用していたニワトリのイラストを今でも大きくパッケージに使っているので売り場で一目で存在を確認できる。この辺りのエリアで即席麺売り場を眺めていると、日清よりも明星の方がブランド価値が高いように感じるな。

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No.6413 Maggi (Malaysia) Fusian Mi Goreng Hot & Spicy

No.6413はマレーシアのNestlé Malaysia、Maggi Fusian Mi Goreng Hot & Spicy。ミーゴレンはインドネシア風焼そばである。

今までMaggi Fusianシリーズはスペイン製のものを四種類紹介してきたし、英国やポーランドなどでもFusianシリーズを展開しているのを知っていたのでてっきり欧州の製品群だとばかり思っていた。しかし今回の製品をいただいてマレーシアのMaggiからもFusianが出ていたことを初めて知り、さらに調べてみると今やオーストラリアやニュージーランドでも製品が出ていることが判明した。う~ん、どうやらNestléはこのMaggi Fusianを世界戦略ブランドとして位置付けているようだな。

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