カテゴリー別アーカイブ: 604South Korea

No.6338 Samyang Foods (South Korea) Mala Buldak Bokkeum Myun

No.6338は韓国のSamyang Foods(三養食品)、Mala Buldak Bokkeum Myun(麻辣プルダックポックンミョン)。ハングルで製品名を書くと마라 불닭볶음면となる。タイで購入したものだが表記は全てハングルで韓国国内向けの個体だ。タイ市場のプルダックには韓国国内向け仕様と英文輸出仕様が混在している(日本市場も混在しているみたい)。

タイの一般的な袋の即席麺が6.0Bであるところ、今回の品は55.0B(約187円)と10倍近い高価格だったが、どこのスーパーやコンビニでもこの値段で売られていたので、これで需要と供給のバランスが取れているということであり、強いプレミアムブランドを確立したのだといえる。その反面農心の辛ラーメンはすっかり影が薄くなっていた。

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No.6334 Nong Shim (South Korea) Mr.Bibim Korean Spicy Chicken Flavour


No.6334は韓国の農心、Mr. Bibim Korean Spicy Chicken Flavour。この製品には説明書きがハングル表示の韓国国内向け版もあるのだが、今回の品は英語・マレー語・タイ語が併記された輸出仕様。中国では拌拌先生という製品名で出ている様子。仕向け地に応じて味を作り分けているかどうかは不明だが、どうも総質量が126gのもの(今回のはこれ)と116gのバージョンがあるみたいなんだよね。

辛い汁なし麺ということから製品の成り立ちとしては、打倒!必殺!三養食品プルダックポックンミョン(炒め麺)!としての使命を課されているように感じるな。

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No.6283 Samyang Foods (South Korea) Curry Buldak Bokkeum Myun 커리 불닭볶음면

No.6283は韓国の三養食品、Curry Buldak Bokkeum Myun。最近世界規模でメジャーになった激辛汁なし麺、プルダックポックンミョン(チキン炒め麺)のカレー風味版。ハングルで書くと커리 불닭볶음면となる。

今回の品はタイで購入したもので、説明文は英語と中国語表記のみの輸出仕様である。この製品は日本でも新大久保や通販を探せば入手は容易であるが、殆どはハングル表記の韓国国内仕様。緑地の吹き出しの中の文字が「커리」なのは韓国仕様で「Curry」と英文表記なのは輸出仕様。味に差があるかどうかは不明。

輸出仕様だからかパッケージの右下に緑のHALAL表示があり、韓国の即席麺としては極めて珍しい。

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No.6240 Samyang Foods (South Korea) Carbo Buldak Bokkeum Myun 까르보 불닭볶음면

No.6240は韓国の三養食品、カルボ プルダックポックンミョン。ハングルで書くと삼양식품、까르보 불닭볶음면となる。カルボナーラ風の火(=辛い)鶏炒め麺という意味。

鶏さんのイラストが印象的で超激辛を売りにする三養のプルダックシリーズは韓国だけでなく世界中で大ヒット商品となり、今回の品はタイで購入したもの。タイ製即席麺の8~9倍という高額ながらどこのスーパーやコンビニできちんと売り場を確保している。その代償として?前回(2011年)タイに来た時に比べて同じ韓国の農心辛ラーメンの存在感が薄くなったように感じたな。

このカルボナーラ味はプルダックシリーズの生産10億個を記念した期間限定品。春頃の発売で、まだ日本でも買えるみたい。

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No.6225 Paldo (South Korea) Cheese / Fromage Ramyun

No.6225は韓国のPaldo(旧韓国ヤクルト)、Cheese / Fromage Ramyun。ハングルで書くと팔도の치즈라면、となる。もっとも表面には大きくハングルが書かれているものの裏面の説明書きは英語・フランス語・繁体中国語のみであり、バーコードもEANではなくUPCなので、北米を主とした輸出仕様っぽい。なので韓国内向けの品とは味付け、特に辛さが違っている可能性がある。

どうやら韓国では辛いチーズ味の即席麺が流行っているようで、三養・オットゥギ(No.5567)の製品は日本でも流通しているのだが、パルド版は見たことがなかった。それが先日タイへ行ったときに売られていたのを発見したのですかさず購入。

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No.6086 Nong Shim (South Korea) Budae Jjigae Noodle Soup

No.6086は韓国の農心、ブデチゲラーメン。漢字で書くと部隊鍋拉麵、ハングルだと농심、부대찌개면 。説明書きは英語だし、バーコードはEANではなくUPCなので北米向けの輸出仕様だな。丸囲み文字の「보글보글(bogeulbogeul)」は韓国版オノマトペで「ぐつぐつ」みたいな意味らしい。

この製品、デザインの相似性からNo.5736チゲラーメン(日本語仕様)と同一品ではないかと睨んでいたのだが、結論を言うと似ているものの別仕立てであった。どちらも輸入販売は農心ジャパンによるものなんだが、棲み分けが今一つ判りにくいな。想像するに今回の製品はグローバル仕様で、No.5736は日本市場に特化してチューニングしたもののように思える。 続きを読む No.6086 Nong Shim (South Korea) Budae Jjigae Noodle Soup

No.6048 Nong Shim (South Korea) Matchampong

No.6048は韓国の農心、マッチャンポン。ハングル表記では농심、맛짬뽕。「マッ(맛)」は「味(flavor)」の意味でちゃんぽん味、美味いちゃんぽんみたいな感じの意味かな。英文の製品紹介では「Spicy Seafood Flavor」との説明が付く。

外観は同社のNo.5983チャワン(짜왕)とよく似た感じのパッケージデザインで、この装いが農心のちと高い新世代製品群のようだ。現地価格は単品だと1,500KRWぐらい(競合もみんな似たような価格帯らしい)。日本と同じで従来からの製品が価格競争に明け暮れて疲弊すると、収益性を上げるためにプレミアム路線へ傾倒するんだなあ。 続きを読む No.6048 Nong Shim (South Korea) Matchampong

No.6029 Paldo (South Korea) Instant Rappogi

No.6029は韓国のパルド、即席ラッポギ。ハングルで書くと팔도、즉석 라볶이となる。名前からしてラーメン+トッポギ(朝鮮風棒状餅トックをコチュジャン等で味付けしたもの)のハイブリッド食品らしい。とはいえ本製品にトックは付いていないので必要に応じて各自で用意することになる。

作り方の説明にはトックを入れない簡易版(=ただのラーメン)とトックを入れる普通版の二通りが書かれており、うちにはトックの手持ちなんて無いので簡易版を選択。トックを入れないラッポギなんて肉の無いすき焼きのようなものという気もするが、まあいいか。 続きを読む No.6029 Paldo (South Korea) Instant Rappogi

No.6014 Paldo (South Korea) Dosirac Original

No.6014は韓国のパルド、元祖ドシラク。ドシラクは弁当の意味で、ハングル表記は팔도、도시락 본지묜。ドシラクは元々1986年に誕生したカップ麺であり、ペヤングソースやきそばソックリの長方形で浅型の容器が特徴的。まあペヤングは焼そばだから開口面積が大きいこの形状は混ぜやすくて好都合なのだが、ドシラクは汁ありのラーメンであり浅い容器では少しの振動でも汁がこぼれやすく、あんまし都合が良くないのではと思っていた。

今回の製品はこのドシラクが限定発売で袋麺になったもの。カップから袋へ展開するのって韓国製品では極めて珍しいパターンだと思われる。日本でもラ王ぐらいしか思い浮かばないな。 続きを読む No.6014 Paldo (South Korea) Dosirac Original

No.5998 Paldo (South Korea) Bul Jjamppong

No.5998は韓国のパルド、プルチャンポン。ハングルで書くと팔도、불짬뽕となるらしい。プル(불)とは火のことで、パッケージの色からしても辛そうである。オレンジ色の扇型吹き出しに「진한 사골국물!」とあるのは「濃い牛骨スープ!」との意味で、ちゃんぽんに牛肉味というのは日本の感覚とだいぶ違うな。調理例写真を見るとイカや貝が入っているので海鮮風味とのミックスみたい。ちなみにパッケージ左に写っている人はイ・ヨンボクという中華料理の達人だそうだ。ちゃんぽんが中華料理というイメージは無いんだけどなあ。 続きを読む No.5998 Paldo (South Korea) Bul Jjamppong