カテゴリー別アーカイブ: 50海外のカップ麺

No.7839 Nissin (Hungary) Soba Cup Peking Duck Flavour

No.7839はハンガリーのNissin Foods Kft.、Nissin Soba Cup Peking Duck Flavour。パッケージには一応Cup Noodles銘も付いている。北京をBeijingではなくPekingと表記するのが味わい深い。黄色いキャップの小さな孔からお湯を排出するカップ焼そば。

この製品、実は2020年にも試食記を書いているのだが、カップの色が少し変わったのとEANコードが変更されていたので、改めて紹介することにした。内容量87gは同じだがエネルギー値や塩分相当量は結構減っている。

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No.7836 Maggi (Swiss) Saucy Noodles Sweet Chili

No.7836はスイスのNestlé、Maggi Saucy Noodles Sweet Chili。説明書きはデンマークなど北欧の言語で書かれており、これらの地域に向けた仕様。スイスというのは販売者Nestléの本拠地。欧州の即席麺にありがちなことだが、製造国は明記されていない。No.7824でSaucy Noodlesシリーズ姉妹品のSesame Chickenを紹介している。

スープの量が少なく(指定湯量225ml)更に強いとろみが付いているのでラーメンと焼そばの中間的存在、というかあんかけ焼そばに近い感じ。欧州ではこの形態のカップ麺が結構存在する。日本でも流行っても良いのでは、と思っている。

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No.7835 Nissin Foods (Hungary) Cup Noodles Duck

No.7835はハンガリーのNissin Foods Kft.、Cup Noodles Duck。欧州で売られる日清製品は基本的にハンガリーで一括して生産されるが(一部ベトナムからの輸入もある)、仕向国に応じて製品は取捨選択され、外装も微妙に異なる場合がある。欧州Cup Noodlesは現在八種類あるが、今回の鴨味は初めて食べるもの。

そして全てのCup Noodlesには「Asian Blast(アジアの爆発)」という銘が付けられており、アジアンテイストを強く訴求するものになっている。欧州における他社を観ても、即席麺には何らかの形でアジアを想起させるものが多く、これが正統だと思われるのだろう。

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No.7834 Mrs Cheng’s (Sweden) Yakisoba Veggie Cup

No.7834はスウェーデンのEurope Foods Sverige AB、Mrs Cheng’s Yakisoba Veggie Cup。本製品を頂いた方より情報提供を頂き、このブランドの経緯がハッキリしてきた。

1960年代に中国から文革を逃れてスウェーデンに来たCheng夫妻が創業したアジア食品を扱う会社。だが2004年にノルウェーのRiebel & Son社に売却、更に2013年に同国Orkla社に売却、更々に2018年にスペインのContinental Food社に売却。そしてCF社はGB Foodsに名称を変更する。

▲左:スペインGallina Blanca社のYatekomo焼そば
右:イタリアStar社のSaikebon焼そば
今回のMrs Cheng’sも含めて皆兄弟

GBは傘下にスペインGallina Blanca社やイタリアStar社等を持つので、今回のMrs Cheng’s も同じファミリーだったのだ!

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No.7829 Mrs Cheng’s (Sweden) Yakisoba Chicken Cup

No.7829はスウェーデンのEurope Foods Sverige AB、Mrs Cheng’s Yakisoba Chicken Cup。No.7825で姉妹品のBeef Cupを紹介しており、様々な状況証拠からスペインGallina Blanca社のYatekomo、イタリアStar社のSaikebonと同一品ではないかと推測した。

▲左:スペインGallina Blanca社、Yatekomo Yakisoba(2017年)
右:イタリアStar社、Saikebon Yakisoba(2020年)
共にPollo(鶏肉)味で内容量93g

そしてYatekomoもSaikebonも味の素とのコラボ製品であるとの表示があるので、今回紹介する品も同様だと思われる(今回の品に味の素と協業している旨の表示はない)。ということで上の写真で示す双方のPollo(チキン)味と同じだろうという仮定で試食を行った。

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No.7825 Mrs Cheng’s (Sweden) Yakisoba Beef Cup

No.7825はスウェーデンのEurope Foods Sverige AB、Mrs Cheng’s  Yakisoba Beef Cup。Sverigeはスウェーデンを意味する。頭に被った黒いキャップの穴を通して湯切りを行う焼そば。Mrs Chengはさしづめ陳夫人という意味かな。

初めて扱う会社だが、黒いキャップに彫られた「YAKISOBA」の文字を見た瞬間この製品の成立背景が判った。これはかつて紹介したスペインおよびイタリアのカップ焼そばで使われていたものと同一の書体である。


左:スペインGallina Blanca社、Yatekomo Yakisoba(2017年)
右:イタリアStar社、Saikebon Yakisoba(2020年)
今回の品とこの二品は「YAKISOBA」の書体が一致する
黒い湯切りキャップの形状も一緒。
どちらもカップの裏側には味の素のマークが入っている
(今回の品には味の素マークなし)

そしてこの二製品の総元締めというか製造元はポーランド味の素なので、結局はみーんな繋がっているわけである。(ポーランド味の素は今回の品に相当する製品を販売していない)

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No.7824 Nestlé (Swiss) Maggi Saucy Noodles Taste Sesame Chicken

No.7824はスイスのNestlé、Maggi Saucy Noodles Taste Sesame Chicken。スイスはあくまでNestlé本社の存在地であり、実際の製造国は表示がなく不明。EU圏内では製品を移動する場合の障壁が殆どなく実質自由なためか、製造国を書かないことが多い。

最近欧州製即席麺の入手が途絶えていたこともあり、このSaucy Noodlesシリーズというのは今回ウチで初めて扱うもの。作り方説明から推測すると、少量のお湯によるドロっとしたあんかけのようなスープに麺を絡めながら食べるものらしい。う〜ん、これはあの悪名高き(失礼)英国のPot Noodleみたいだなあ。

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No.7819 Pran Agro (Bangladesh) Easy Instant Noodles Chicken Flavour

No.7819はバングラディシュのPran Agro、Easy Instant Noodles Chicken Flavour。昨年No.7610で姉妹品のMasala Flavourを紹介した。また同社は今回のEasy Instantシリーズの他にMr. Noodlesという製品ラインも持っている。

同社の製品に関して通販での取り扱いや食料関連のニュース等で色々調べると、バングラディシュ国内よりも国外からの情報発信が多いように感じている。どうも国内市場はあまり重視しておらず、価格を武器にして輸出を主なビジネスとしているのではないかと推測する。カップが妙に頑丈なのも長距離輸送のためかな?

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No.7776 製造社不詳 (Vietnam) Phở Bò 牛だし味

No.7776はベトナムの製造社不詳、Phở Bò 牛だし味。販売はパン・パシフィック・インターナショナル・トレーディング。ここは主にドン・キホーテ向けの製品企画や輸入などを行う会社で、購入場所もドン・キホーテ。

製品のどこを見回しても製造者情報が書かれていない。EANコードは日本のものだし(ベトナムは冒頭が893)パッケージも全て日本語化されている。過去の例からAsia Food Technology社かな?と当たりをつけて購入した。

今まで製造者不明の製品を買っても、スープやかやくの小袋から製造社が判ることが何度もあったものだが、今回の品は小袋類まで日本語化されていて結局判らず。くやしいなあ。

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No.7769 麻六記 Maluji (China) 重庆小面 Chongqing Noodles

No.7769は中国の四川白家阿宽食品产业、麻六記 重庆小面。小麦粉で作ったビーフンみたいに白いノンフライ麺に、激辛スープを合わせた製品。麻六記は中国に実在する四川料理のチェーン店から拝借したブランド。カップのみならずスッポリ被さるタイプのフタも厚紙製で、日本のカップ麺とはどこか佇まい異なる。今回の品は中国国内向けらしく、日本語の説明書きはシール貼付けによるもの。

しかし最近の中国の即席麺はパッケージデザインが洗練されてきて、やたらと派手に主張する喧しさは影を潜め、主題を効果的に浮かび上がらせて空気感や余韻のようなものが表現できている。まだまだ発展しそうで、楽しみでもあり恐怖でもある。

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