カテゴリー別アーカイブ: 50海外のカップ麺

No.7861 SUN YAN (Lithuania) Roasted Beef Flavour

No.7861はリトアニアのKauno Grūdai、SUN YAN Roasted Beef Flavour。今までSUN YANの袋麺を四種類紹介してきたが、カップ麺は今回が初めて。もっともKauno Grūdai社は複数のブランドを擁しており、AYAブランドのカップ麺なら試食した経験がある。

カップのフタを覆ってシールが貼られているのはデンマーク語とスウェーデン語の説明書き。フタに書かれている元々の言語はリトアニア語と英語だが、今回の品はスウェーデンで購入したものであり、代理店がこの二国を受け持っているのだろう。この辺りのゴタゴタというか煩雑さが欧州製品と接する際の面白いところでもある。

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No.7859 Nissin Foods (India) 激 Geki Hot & Spicy Korean Chicken

No.7859はインドのIndo Nissin Foods、激 Geki Hot & Spicy Korean Chicken。湯切りを行う汁なし麺。激辛が売りの「激」シリーズは当初タイやベトナム、インドネシア等で製品展開され、最近は北米やインドにも拡張している。そのうち中国や欧州、日本にも勢力範囲を開を広げるかもしれない!?

今回の品はKorean Chickenということで韓国風の激辛チキン味。インドの激シリーズは皆「엄청(凄い、めちゃくちゃ等の意)」というハングル文字が添えられていることからも、韓国風であることを売りとしている。インドの即席麺は今回の激に限らず韓国を意識させる品が多い。

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No.7855 Masterchow (India) Chilli & Garlic Flavour

No.7855はインドのMasterchow Foods 、Chilli & Garlic Flavour。湯切りを行う汁なし麺。製造はChamp Industriesへの委託生産、あれ?この会社名はNo.7852で紹介した100Percent Nourishment社によるWickedGüdブランドでも出てきたなあ。

麺の湯切り機構は孔開きキャップを被せる欧州式。麺は袋麺で使うような角形成形を二つに割ったものが袋詰めされて、作る際に開封してカップに詰める。日清カップヌードルが先鞭をつけた円錐状に成形した麺を、円錐カップの底に空間が出来るようにに詰めるものとは全くの別構造。我が道を行く造りだねえ。

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No.7853 Acecook Vietnam (Vietnam) 逸品 Ippin Red Spicy Tonkotsu Flavour Ramen

No.7853はベトナムのAcecook Vietnam、Ippin Red Spicy Tonkotsu Flavour Ramen。Ippin/逸品は同社の和風輸出用製品(ベトナム国内向けにはZeppin/絶品という和風シリーズが存在する)。今回はスウェーデンで入手した品の頂き物。説明書きは仏独蘭西4ヶ国語。直近で袋版のIppinを二回紹介しているが、今回は初のカップ版。

カップ側面には大きく日本語で「赤辛とんこつラーメン」と書かれており、パッと見には日本のカップ麺だ。そして袋版のIppinを食べた経験では日本の即席麺にかなり近い内容であると認識しているので、今回の品もそうだろうと期待する。

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No.7852 WickedGüd (India) Instant Desi Manchow Cup Noodles

No.7852はインドの100Percent Nourishment、WickedGüd Instant Desi Manchow Cup Noodles。Manchowは満州に由来する言葉で、インド風中華料理のことを意味するが、実際の満州地方の料理とは全然似ていないらしい。Desiはアジアとの関連性が高いインドの人や物や文化を指す俗語。

カップとフタの構造が面白く、フタをカップに乗せて60度ほど右へ回転させると「コツっ!」と心地良いクリック感を伴ってロックされる。

▲カップの縁に形成されたレールにフタ内側の突起が食い込む

この感触を実現させるには成形金型が複雑になりコストも上がるはずだが、そもそも何の意味があるんだろう?倒してもスープがこぼれにくくするためか?

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No.7842 Oyakata Ramen Cup (Poland) Japanese Curry Ramen

No.7842はポーランドのAjinomoto Poland Sp.、Oyakata Ramen Cup Japanese Curry Ramen。日本において味の素は即席麺とは無縁の会社のように思われているだろうが、世界的に見ると今回のポーランドやペルー、タイ等で即席麺を生産する行う企業として認知されている。

そしてポーランドで作られる即席麺は日本を意識される「親方」ブランドを付けてEU圏内で広く売られており、同じ日本ブランドでハンガリーで生産される日清食品、そして欧州のメーカであるNestle/MaggiやGB Goods社(多くの即席麺ブランドを持つ)等と競合もしくは協業関係にある。

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No.7840 Maggi (Swiss) Saucy Noodles Teriyaki

No.7840はスイスのNestlé、Maggi Saucy Noodles Teriyaki。スウェーデンで入手した品の頂き物。Saucyシリーズはとろみがあって麺が辛うじて浸る程度のスープが特徴。姉妹品のTaste Sesame ChickenをNo.7824で、Sweet ChiliをNo.7836で紹介している。

照り焼きだからか、カップやフタには日本髪の女性と男性(国籍不明?日本人とは違うように思える)のシルエットが薄緑色で描かれている。調理例写真やイラストに箸を使っているが、欧州の人で箸を使える人がどれほどいるのだろう?と疑問に思う。まあこれもアジアっぽさを表す象徴的なアイテムだね。

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No.7839 Nissin (Hungary) Soba Cup Peking Duck Flavour

No.7839はハンガリーのNissin Foods Kft.、Nissin Soba Cup Peking Duck Flavour。パッケージには一応Cup Noodles銘も付いている。北京をBeijingではなくPekingと表記するのが味わい深い。黄色いキャップの小さな孔からお湯を排出するカップ焼そば。

この製品、実は2020年にも試食記を書いているのだが、カップの色が少し変わったのとEANコードが変更されていたので、改めて紹介することにした。内容量87gは同じだがエネルギー値や塩分相当量は結構減っている。

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No.7836 Maggi (Swiss) Saucy Noodles Sweet Chili

No.7836はスイスのNestlé、Maggi Saucy Noodles Sweet Chili。説明書きはデンマークなど北欧の言語で書かれており、これらの地域に向けた仕様。スイスというのは販売者Nestléの本拠地。欧州の即席麺にありがちなことだが、製造国は明記されていない。No.7824でSaucy Noodlesシリーズ姉妹品のSesame Chickenを紹介している。

スープの量が少なく(指定湯量225ml)更に強いとろみが付いているのでラーメンと焼そばの中間的存在、というかあんかけ焼そばに近い感じ。欧州ではこの形態のカップ麺が結構存在する。日本でも流行っても良いのでは、と思っている。

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No.7835 Nissin Foods (Hungary) Cup Noodles Duck

No.7835はハンガリーのNissin Foods Kft.、Cup Noodles Duck。欧州で売られる日清製品は基本的にハンガリーで一括して生産されるが(一部ベトナムからの輸入もある)、仕向国に応じて製品は取捨選択され、外装も微妙に異なる場合がある。欧州Cup Noodlesは現在八種類あるが、今回の鴨味は初めて食べるもの。

そして全てのCup Noodlesには「Asian Blast(アジアの爆発)」という銘が付けられており、アジアンテイストを強く訴求するものになっている。欧州における他社を観ても、即席麺には何らかの形でアジアを想起させるものが多く、これが正統だと思われるのだろう。

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