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No.7253 中弘クラフト 青森しじみらーめん 塩味

No.7253は青森県の中弘クラフト、青森しじみらーめん 塩味。同社は自前のWebサイトを持たず製品情報の取得が難しい。社名で検索をかけると特産品の通販で沢山出てくるが、ラーメンではなくりんごを使ったお菓子が圧倒的多数で、中弘クラフト自身がラーメンの製造も行っているとは考え難い。どこかに製造を委託しているのだろう。

▲4533025はクックランドの証

といっても袋の裏面に製造者の記載は無し。残念だが製造者不詳として扱うしかないか・・・と諦めかけ、最後の悪あがきとしてJANコードで調べてみたら、なんと秋田県のクックランドと一致した!製造委託先の企業コードを使う例はそう多くないのだが、今回の品はこれに該当したので謎が解けたよ!

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No.7250 ノリット・ジャポン UMAMY [ウマミー] 名店の一杯 末廣ラーメン

No.7250は秋田県のノリット・ジャポン、UMAMY [ウマミー] 名店の一杯 末廣ラーメン。秋田の駅前中華である同名実在店の味を再現する製品だが、残念ながら私は店舗の味は未経験。姉妹品の比内地鶏白湯ラーメンをNo.7240で紹介しているが、ここに出ていた女性キャラクターの「うま美さん」は今回の品では居なくなっちゃったな。製造は秋田県のクックランド。

UMAMYは即席麺に関して割と新興ブランドだと思っていたが、製品は店舗の名前を冠するものとそうでないのを合わせて12種類もある。一つを除き全て八角形をテーマとするグラフィックを用いており、全体を統括するプロデューサーの存在が見えるね。

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No.7247 サッポロ一番 博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん

No.7247はサンヨー食品、サッポロ一番 博多純情らーめん ShinShin監修 炊き出し豚骨らーめん。去年の九月に購入した品だが、この三月にリニューアルを行っている。パッケージは写真を含め殆ど変わらず「スープのうまみUP!」の一文が追加された程度。栄養成分は若干の変動があり、原材料名はゼラチンと酵母エキスの順序が入れ替わった程度。JANコードは同一。

ゆで時間はお勧めが90秒、好みに応じて70~120秒の間で振るように記されている。しかし私はYouTubeへアップする動画を撮影する関係上ゆで時間が短いのは辛い。場面転換でカメラの位置を動かしたり設定を変えたりがとても慌しくなってしまうのだ。

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No.7246 東洋水産 マルちゃん 緑の天ぷらうどん

No.7246は東洋水産、マルちゃん 緑の天ぷらうどん。同社の看板商品からの派生品で、緑なのにそばでなくうどんであり、長年かけて刷り込まれた慣習から「緑=そば」と思い込んでしまっている人は間違えて選ぶ恐れがある。かき揚げ天ぷらもパッケージ同様の緑色であおさ入り。でも普通の緑のたぬきのかき揚げ天にあるような小えびは入っていない。

2022年11月に発売された製品だが、もう同社のサイトには情報が載っておらず、通販も既に取扱を終了している様子。企画モノとはいえ短い命だなあ。ちなみに今回の品と同時発売で赤い天ぷらそばという製品も存在し、これは来月No.7256で紹介する予定。

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No.7243シーラック 静岡万調ラーメン こってり醤油味

No.7243は静岡のシーラック、静岡万調ラーメン こってり醤油味。テレビ静岡「ただいま!テレビ」とのコラボ商品とのこと。静岡万調は同社が作る魚と肉で作った万能中華調味料の製品名。なお麺の製造は福島の五十嵐製麺。華やかな彩りのパッケージにはいろいろなキーワードが散りばめられている。

その中に「旨味とコクが番長級」という一文があり、番長なんて久しぶりに聞く昭和の言葉だなあ、と目線が止まってしまった。自分の場合夕焼け番長・ハリスの旋風・男一匹ガキ大将あたりを想起する。このコピーを考えた人もこうした作品に親しんだ人なのかな?と思ってしまった。もっともこの言葉から生まれるイメージは、世代によって大きく違いそうだな。

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No.7242 明星食品 東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば

No.7242は明星食品、東京デザイン専門学校コラボ ガーリック香る ペペロンチーノ風まぜそば。この製品のことは全然知らなかったのだが、即席麺売り場を通り過ぎた際に「あれっ!?」と強く引っ掛かるものがあったので衝動的に購入。イラストや色使いに一般的なカップ焼そばには無いセンスを感じたのだ。

帰宅した後に改めて見ると東京デザイン専門学校コラボと記されており、なるほど通常の顧客とは違う層をターゲットにしている製品なのだな、と理解した。こうした試みは今までにない新しい何かが生まれてくる可能性があるので積極的に支持したい。但し商業的な成功を得られるかどうかは責任を持たないけど。

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No.7240 ノリット・ジャポン UMAMY [ウマミー] 比内地鶏白湯ラーメン 塩味

No.7240は秋田県のノリット・ジャポンUMAMY[ウマミー] 比内地鶏白湯ラーメン 塩味。製造は同じ秋田県のクックランド。同社は秋田県の食材を企画・製造・販売し、UMAMYはその中のブランドの一つ。ラーメンの他に調味料やレトルトカレー、ご飯のお供も扱っている。どれも地域色を強く押し出した製品でありちょっと興味が湧く。パッケージに描かれる女性キャラクターは「うま美さん」という名前があるらしい。

このシリーズは外装袋にマチが付けられているのが珍しい。製造が難しくなるだろうと思うが、丁寧に作っていることが伺える。個人的には中身を抜いた袋だけの写真を撮るのが厄介になるのが玉に瑕。

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No.7237 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン

No.7237はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン。昨年の10月に購入した品だが、今月(3月)にリニューアルされており、今回紹介するのは型落ち品。ただ外観上は調理例写真を含めてほぼ同一であり、必要なお湯の目安量の表示位置が変わった程度。

しかし栄養成分は若干の変化があり、また原材料名の表示順や記載事項も少しだけ変わっている。なおJANコードは同一。このご時世だからコストダウンを主目的とした変更なのかもしれんな。なおこの旅麺のリニューアルのタイミングで、新たに名古屋台湾ラーメン風が追加されている。

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No.7235 日清食品 日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯

No.7235は日清食品、日清これ絶対うまいやつ 濃厚鶏白湯。「これ絶対~」シリーズは2020年9月に登場、2022年9月のリニューアルに伴い今回の鶏白湯が追加された。なおこの時製品名がさり気なくうまいやつ「」から「」に変更されている。イラストの店舗に飾られる「濃」は丸囲いから六角形囲いに変わり、製品名の書体は明朝系から太いゴシック系になり、二行に分けて書くようになる。

▲旧バージョンのこれ絶対うまいやつ「

これは、存在感をもっと強めるぞ!という明確な意図が滲み出たリニューアルだと思った。そうさせたのは同じ三個パックノンフライのマルちゃんZUBAAAN!が出現したからだろう。実際のところは価格帯が結構違うんだけどね。

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No.7232 明星チャルメラ 塩ラーメン

No.7232は明星食品、明星チャルメラ 塩ラーメン。昨年の9月に五個パック税抜298円の特売現場に遭遇し、条件反射的に購入したもの。だがほぼ同時期にリニューアルが行なわれ、今回の品は旧バージョンの在庫処分品だった訳である。とはいえ栄養成分の数値や原材料名の記載順は新旧が全く同一で、調理例写真を含むパッケージも変わっていないように見える(但しJANコードは新規に付番している)。同時にリニューアルしたみそラーメン(No.7182で紹介)は記載事項が結構変わっているんだけどね。

あとJASマークの番号が五個パックの袋(No.17)と個装袋(No.18)とで異なっている。印刷所が違うんだな。

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