カテゴリー別アーカイブ: 20日本の袋麺

No.6402 ハウス食品 うまかっちゃん 鶏だしとんこつ

No.6402はハウス食品、うまかっちゃん 鶏だしとんこつ。2018年8月発売の品で販売は九州・沖縄・山口限定。「まもり高める乳酸菌 L-137」を配合しています・・・えぇ?即席麺に乳酸菌?

L-137乳酸菌はハウス食品肝煎りの健康志向アイテムらしく、ドリンクやゼリー、サプリメントの他バーモントカレー、フルーチェ、とんがりコーンなどにも混入製品がある。しかし即席麺と乳酸菌という組み合わせはi-ramen.net史上未だ扱ったことが無いなあ。

例外としてNo.5937 明星食品一平ちゃん夜店の焼そばショートケーキ味で「ヨーグルト風味キューブ」が入っていたけど、まあアレはそもそも悪ノリ企画モノだったしなあ。

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No.6398 国分グループ本社 Tabete だし麺 三重県産真鯛だし塩ラーメン

No.6398は国分グループ本社、Tabete だし麺 三重県産真鯛だし塩ラーメン。鯛だしの即席麺はあまり見かけないし、あってもカップ麺ばかりであり、i-ramen.netの履歴を調べると鯛だし袋麺は過去に一回食べただけである(No.5203、中野食品、美味しいラーメンはいかがですか。)。

鯛の鍋物をした後の汁はいいダシが出るんだけどね、ラーメンのスープに使うには味や香りがちょっと弱いのかな?ダシを強くすると魚臭さが目立ったり、バランスを取るのが難しいのかもしれない。カップ麺だと具を含めて製品単体で完結しているからいいけれど、袋麺だと具を入れた時の影響も考えなきゃならんし。

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No.6394 サッポロ一番 鹿児島県産黒豚の旨みがおいしい塩らーめん

No.6394はサンヨー食品、サッポロ一番 鹿児島県産黒豚の旨みがおいしい塩らーめん。ふう、長い名前だなあ。この商品はもうサンヨー食品のWebサイトに情報が載っておらず、また見た限りでは通販も販売完了になっていた。どうも販路および期間が限定されていた製品みたいだな。姉妹品として「鹿児島県産黒豚の旨みがおいしい中華そば」もあったのだが同様の扱い。

「らーめん」が平仮名で表記されていることから定番のサッポロ一番塩らーめんとの関連性が伺えるけど、黒豚を強調するためか大胆にもパッケージの真ん中に黒帯がドーンと配されていて別物という印象が強い。

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No.6391 八郎めん 長尾中華そば あっこく麺(醤油味)

No.6391は製造が八郎めん、長尾中華そば あっこく麺(醤油味)。販売は青森県土産販売によるもので、八郎めんは秋田の会社。「あっこく」とは店舗の長尾中華そばにある「あっさり」味と「こく煮干し」味のスープを合わせていいとこ取りをしたもの。津軽煮干がふんだんに使われているらしい。

パッケージは紺色の地に白の筆文字。シンプルだが力強く、店頭で並んでいるのを見掛けた際に「おっ!?」と目を奪うぐらいのインパクトがある。中身もこの外観のイメージと同様だと良いのだが。

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No.6390 国分グループ本社 Tabete だし麺 鶏帆立Wだしラーメン

No.6390は国分グループ本社、Tabete だし麺 鶏帆立Wだしラーメン。だし麺シリーズは完全制覇を目指していたのだが、未試食の「枕崎産マグロだし塩ラーメン」が終売になったらしく厳密な意味での完全制覇は見果てぬ夢となってしまった。まあ今出来るベストを尽くすとして、今回の試食が11種目であり残すはあと3種類。

しかし今まで食べてきただし麺と今回の品はパッケージ印刷のレイアウトから書体、色合い等のデザイン言語が違い、従来品とは別物という印象を受ける。改めて同社のWebサイトを確認したらNo.6368で紹介した海老豚骨Wだしも今回の品と同種のデザインにリニューアルされていた。お値段高めのWだしシリーズを差別化するためのものだったんだ。

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No.6386 麺のスナオシ 豚骨醤油拉麺

No.6386は麺のスナオシ、豚骨醤油拉麺。私の行動範囲内でこのスナオシの「拉麺」シリーズは滅多に見掛けることが出来ず、amazon等の通販だとひとケース20個もしくは5個パックx6の30個単位になってしまってなかなか入手の難易度が高いのだ。今回百均のCan-Doにて単品で販売されているところに遭遇(よりどり三個で税込108円)、吸い込まれるように手が伸びてしまったよ。

姉妹品の醤油拉麺は2011年10月にNo.5000で試食済み。わざわざキリ番へ割り振ったところに私のスナオシLOVEが滲み出てしまったよ。なおこの拉麺シリーズには塩拉麺と味噌拉麺もあるのだが、同社の通販サイトには今回の豚骨醤油しか載っていない。

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No.6380 国分グループ本社 Tabete だし麺 千葉県産 はまぐりだし塩ラーメン

No.6380は国分グループ本社、Tabete だし麺 千葉県産 はまぐりだし塩ラーメン。i-ramen.netが今までいろいろな即席麺を食べてきた中で、帆立味というのはわりと良く見かけるし、あさりやしじみも稀にあったけど、はまぐりを看板に打ち出してきた製品は初めてである。

はまぐりは食材として(私にとって)かなり高価であるがゆえにおいそれとは手を出すことは出来ないものであり、税込価格170円の即席麺ではまぐり気分に浸れるならばとってもお買い得なのではないかと考える。ダシを取るだけならば、商品にならずに捨ててしまいような小さなものを使うんでもいいんだし。

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No.6374 いわて醤油 しおラーメン

No.6374はいわて醤油、しおラーメン。今回の試食でいわて醤油のラーメンシリーズ四種を制覇したことになる。なお、ラーメンとは別にソース焼そばが存在しているので、「完全制覇」なる言葉は焼そばを食べた時まで保留としておこう。

何しろ個装袋が透明でバラ売りのことなど全く考慮されていない製品なので、覚悟して五個パック品を購入するか篤志家の登場を待つか等、入手にはちょっと引っ掛かる箇所がある製品なのだ。まあ昔の明星ちびろくとか今もあるマルちゃんダブルラーメンのように一つのパッケージに複数の麺が入っているものよりは単品での受け渡しができるだけマシなのだが。

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No.6372 サッポロ一番×welcia 糖質ひかえめ塩らーめん


No.6372はサンヨー食品、サッポロ一番×welcia 糖質ひかえめ塩らーめん。ドラッグストアチェーンのウエルシア薬局で販売されるプライベートブランド製品。ウエルシア薬局は関東~関西ではよく見かけるものの東北以北、中国や四国以西では店舗数が皆無もしくは極端に少ないので「なにそれ?」と思われる方も多いだろう。

薬局で販売する製品ゆえ糖質30%オフ(41.3g)という健康への配慮がなされている。ノンフライ麺なので熱量(267kcal)や脂質(4.0g)も少ない。どんどん食べて、ぐんぐん健康になろう!、てなところだろうか。なお塩分相当量は5.6g(ナトリウム換算2.2g)と標準的。決して少なくはない。

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No.6371 藤原製麺 鍋ラーメン 醤油

No.6371は藤原製麺、鍋ラーメン 醤油。アルミホイル成型鍋に入った即席麺。この形態は生タイプ麺ならばうどんや蕎麦で一般的に普及しているが、乾麺では最近全く見掛けることがなかったもの。カップ麺なのか袋麺なのかは微妙だが、加熱調理が必要という点で袋麺のジャンルに分類する。

この形態は1975年9月にヤマダイが出した「ニュータッチなべラーメン」が先駆者で、翌年にエースコックが「鍋焼ラーメンなべっ子」の醤油およびみそ味を出して追従するも、強い支持を得られなかったのか短期間で姿を消した。

少し時間が飛んで2003年頃にトーインフーズが「鍋焼中華そば」を出し、2004~2006年頃に今はなき十勝新津製麺(後のとかち麺工房)が数種類の製品を出したのだがやはり続かなかった。(他にも私の知らない実施例があるのかもしれない)

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