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No.6251 八郎めん えび塩ラーメン


No.6251は八郎めん、えび塩ラーメン。最近i-ramen.netではこの会社の製品をちょくちょく採り上げるが、それは先日日本海沿岸へ行く機会を得て現地の道の駅等でたくさん買い込んできたから。現状では八郎めんの製品を関東圏で手に入れるのはちょっと敷居が高い。(通販を使う手はあるんだけどね)

思えば北海道の菊水や藤原製麺なども昭和の時代はワタシ北海道へ行ってきました~!という観光土産的性格が色濃かったのだが、動物園だの各種流通業界だのとのタイアップ・コラボ商品を地道に繰り広げてきて現在の全国だいたいどこでも買える体制が築かれたものである。なので今後八郎めんも東北・日本海からの即席麵を全国へ発信して欲しいと期待している。

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No.6246 室蘭製麺 室蘭カレーラーメン

 

No.6246は室蘭製麺、室蘭カレーラーメン。この会社はi-ramen.netでは初めての紹介となるが、名前通り室蘭に在る主に生麺や餃子、小籠包などを生産するところで、乾燥麺は今回の製品だけのようだ。さほど生産量が多くはなさそうなこの一品のために乾燥の設備を導入するとも考えにくいので、少なくとも麺は外部からの調達品かな?と推測する。

室蘭では市を挙げてカレーラーメンで「北海道第四の味」を目指した普及活動をしている。ちなみに第一は札幌味噌、第二は函館の塩、第三は旭川の醬油ラーメン。しかし調べてみると道内の苫小牧でもカレーラーメンが盛んなようで、なかなか北海道の総意たり得ないようである。距離的には近いし同じ胆振地方に属するんだけどね。

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No.6235 ミホミ 藤枝朝ラーメン

No.6235はミホミ、藤枝朝ラーメン。ミホミは静岡県の会社であり、同県藤枝市では古くから朝にラーメンを食べる習慣があるのだとか。そして温と冷、二通りのスープが選べるのも特徴。

この製品、一見マルタイ風の二食入り棒状ラーメンなのだがスープが温と冷の二種類(各一食分)が入っているのが特徴。つまり一袋買えば明確に異なる二つの味た楽しめるというものだ。麺は同じものをゆで時間と水洗いの有無で作り分ける。

九州の棒状ラーメンには普通のラーメンの他に冷やしラーメンや焼そばも作れます、という説明書きがある製品が結構あるが添付するスープはあくまで一種類。一袋に二種類のスープが付く構成の製品は初めて見るなあ。

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No.6221 八郎めん 秋田なまはげ醬油ラーメン

No.6221は八郎めん、秋田なまはげ醬油ラーメン。八郎めんは秋田の会社で、このBlogを始める少し前の2014年10月にNo.5413で「シロクマラーメン」を紹介した。このシロクマはもう終売してしまったようだが比内地鶏を使ったスープ、「低温ミスト熟成乾麺」という謳い文句が共通しており、今回のなまはげは販路を変えてスキンチェンジしたもののように思われる。

しかしこのパッケージのなまはげの写真は薄暗いこともあって実に怖い表情をしているね。幼い子供が夜中に見たら泣いちゃうんじゃないかと思うほど。食べ物の看板としては賛否両論ありそうだけど、本格的で凄そうな製品だという印象を与える効果はあるだろう。

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No.6216 クックランド 秋田 比内地鶏らーめん

No.6216はクックランド、秋田 比内地鶏らーめん。クックランドで検索すると該当する法人が全国からいくつも引っ掛かるが、ラーメンを製造販売するのは秋田県横手市の会社。Web上の自社サイトは持っていないようだが、Amazonや楽天での取扱も多いようなので各種製品を探し出すことが出来る。多品種少量生産なのかやたらと種類が多く、秋田や東北以外のご当地ラーメンがあったり、「円楽腹黒ラーメン」なんてのも作っている。

で、今回の品は秋田ご当地ラーメンの定番というか、またこれかよ、という感もある比内地鶏ダシの醤油味である。

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No.6211 国分グループ本社 Tabete だし麺 北海道産帆立貝柱だし塩ラーメン

No.6211は国分グループ本社、Tabete だし麺 北海道産帆立貝柱だし塩ラーメン。国分といえばK&K、国分株式会社として長いことやってきたが、2016年1月に大規模な組織変更とともに社名を「国分グループ本社」とちょっと長ったらしいものに変更した。

それまでの国分時代の即席麺は同じTabeteブランドながら「ひる麺」シリーズで展開してきたのだが、社名変更とほぼ同時期にこの「だし麺」シリーズに入れ替わった。まあ心機一転というところなのだろうか。

しかし昔の「ひる麺」シリーズにも「北海道産 ホタテ貝柱だし塩ラーメン」という製品があった模様(未試食)。なんだいホタテが漢字になっただけじゃんか。

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No.6184 国分グループ本社 Tabete だし麺 比内地鶏だし醤油ラーメン

No.6184は国分グループ本社、Tabete だし麺 比内地鶏だし醤油ラーメン。比内地鶏は名古屋コーチン、薩摩地鶏と並ぶ日本三大地鶏だそうだ。秋田県に関係する即席ラーメンというのはあまり多くないし、あったとしても大抵がこの比内地鶏を売りにしている製品ばかりというのが現実である。

秋田県はラーメンに限定せず麺類であれば焼そばだと横手、うどんなら稲庭というビッグネームがあるのにね。ハタハタしょっつる味とかいぶりがっこ入りラーメンなんかが即席で出ないかな?まあ出てもたいして売れそうもないか。

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No.6178 創健社 有機ノンフライ味噌ラーメン

No.6178は創健社、有機ノンフライ味噌ラーメン。No.5938で姉妹品の塩ラーメンを紹介しており、未試食だが醤油ラーメンとただのラーメン(スープ無し)もある。この有機ノンフライシリーズは「有機JAS認定」を取得しているのが売り。製造は埼玉の高橋製麺で、鴻巣ラーメンを作っているところだね。

200円近辺でちょっと高めの健康志向即席麺という意味では前回No.6177オーサワジャパンの製品と立ち位置が近いと思われる。この二社をはじめとしていくつもの会社が健康をテーマとするマイナーな袋麺を昔から作っているが、ずっと続いているというのはそれなりの根強い需要があるという証左といえよう。

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No.6177 オーサワジャパン ベジ玄米ラーメン みそ

No.6177はオーサワジャパン、ベジ玄米ラーメン みそ。オーサワジャパンの製品をi-ramen.netで採り上げるのはなんと2003年(No.2737)以来で、随分とご無沙汰をしていたものだ。この会社は「マイクロビオティック食品」というものを提唱しており、これは穀物菜食・一物全体・身土不二をキーワードとして(詳しくは調べてね)、食によって心と体を変えて長生きしようというもの、らしい。

今回の即席ラーメンはたくさんある製品群の中のごく一部。生産量は少なそうだし、製造はどこかへ委託しているものと想像する。なので価格や味や見栄えを大手量産メーカの製品と比較するのは意味が無いだろう。

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No.6173 国分グループ本社 Tabete だし麺 北海道産甘海老だし味噌ラーメン

No.6173は国分グループ本社、Tabete だし麺 北海道産甘海老だし味噌ラーメン。最近よくみる海老と味噌の組合せ。

国分のだし麺はどんどん新しい製品が増えてきて、いまや13種類を誇る大ファミリーになっている。ウチにとって今回の品が3種目であと2種購入済みのものがあるが、残りが8種類かあ。頑張って完全制覇を果たしたいところだが、まだこれからも種類が増えそうでもあり、いつまでたっても終わりが無いという危険(?)もある。

このシリーズ、殆どは税抜希望小売価格が160円なんだけど、一つだけ200円のモノがあるので、少なくともそれだけは食べてみたいな。(どれかは調べてね)

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