カテゴリー別アーカイブ: 10日本のカップ麺

No.6060 日清食品 カップヌードル ナイス 濃厚!ポークしょうゆ

No.6060は日清食品、カップヌードル ナイス 濃厚!ポークしょうゆ。通常のカップヌードルに対して脂質・糖質・エネルギーを大幅カット、食物繊維を大幅増量したことが売りの製品。

とはいえ以前から健康志向のカップヌードルとしては「カップヌードルライト」があり、また微妙に違うシリーズだが「スープヌードル」なんてのもある。今回の製品はこってり濃厚味であることも売りのひとつであるが、きちんと棲み分けでくているのであろうか? 続きを読む No.6060 日清食品 カップヌードル ナイス 濃厚!ポークしょうゆ

No.6056 マルタイ 焦がし葱入とんこつ鹿児島ラーメン

No.6056はマルタイ、焦がし葱入とんこつ鹿児島ラーメン。実は私には鹿児島ラーメンというものに対する明確なイメージを持っていない。十把一絡げに九州ラーメンといっても博多と熊本では結構違うし、さらに南下した鹿児島ではもっと違っていても不思議じゃない気もするのだが。

i-ramen.netのデータベースを調べてみると、鹿児島の名が付く製品は14/6056種類だけ。定番商品はうまかっちゃんの黒豚とんこつ鹿児島とマルタイの鹿児島黒豚とんこつ、ヒガシマルの鹿児島ラーメン亭(二種類ある)ぐらいかな。みんな袋麺だ。 続きを読む No.6056 マルタイ 焦がし葱入とんこつ鹿児島ラーメン

No.6055 エースコック 味わい麺工房 鶏がらしょうゆラーメン

No.6055はエースコック、味わい麺工房 鶏がらしょうゆラーメン。2016年の4月に出た新シリーズで、「“めんのおいしさ”を“お手頃な価格”で味わえる」というのが売り文句。

オープン価格の製品で、今回の買値も税込105円と安いのだが、外観は結構堂々として立派なので安売り用の製品には見えない。さらに「もちっと生めん食感!〈多加水麺〉」のノンフライ麺でエネルギーは227kcalとダイエッターにもピッタリ!いいことだらけじゃん。

う~ん、天が二物も三物も与えるような、世の中そんなに都合が良くいくものだろうか? 続きを読む No.6055 エースコック 味わい麺工房 鶏がらしょうゆラーメン

No.6052 寿がきや食品 銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン

No.6052は寿がきや食品、銀座香味徳(かみとく)監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン。全国に数多くのご当地ラーメンがある中で、山陰地方のものって今まで全然聞いたことが無かった。戦後の昭和20~30年頃に誕生したみたいだが、全国的に有名になったのはこの十年程度のことらしい。

日本で牛肉味(牛骨を含む)の即席麺はなかなか根付かず、定番となって継続的に販売されているものはほぼ皆無と言い切っていいだろう。私が把握しているのはマルタイの佐賀牛塩ラーメン(袋、No.5538で試食)ぐらいだ。今回の製品は実在店とのタイアップであり、一定の期間販売したら消えてしまいそうだなあ。 続きを読む No.6052 寿がきや食品 銀座香味徳監修 鳥取ゴールド牛骨ラーメン

No.6050 まるか食品 ペヤング シーフードヌードル

No.6050はまるか食品、ペヤング シーフードヌードル。この製品名の商品は2002年5月に一度発売されたことがあるが(同年7月にNo.2316で試食)割と短期間で消えたような覚えがある。当時はフタがPS製フィルムを立体成型したものだった。んで15年後のこの5月にフタが紙製になって再登場。

2002年当時のものと比較すると、かやくの種類が結構違うな。昔はイカや卵が入っていたのに現在のものでは省略され、逆にエビやコーンが追加されている。 続きを読む No.6050 まるか食品 ペヤング シーフードヌードル

No.6047 テーブルマーク スープ自慢 あさり出汁ラーメン

No.6047はテーブルマーク、スープ自慢 あさり出汁ラーメン。この製品に関する情報はテーブルマークのWebサイトに何も載っていないし、それ以上にネットを調べても殆ど話題になっていないようなので少々不安になってしまう。また特定販路限定の製品かな?今回買ったEveryday Low Priceのオーケー専売だとしたら、ほぼ南関東の人しか接する機会が無い極めてレアな製品ということになる。税抜価格は83円なので格安カップ麺のカテゴリー、しかしノンフライ麺に液体スープ、低カロリー263kcalとスペック的には結構訴求力がある。 続きを読む No.6047 テーブルマーク スープ自慢 あさり出汁ラーメン

No.6046 エースコック 三河屋監修 えび満月®味焼うどん

No.6046はエースコック、三河屋監修 えび満月®味焼うどん。エースコックのWebサイトにはなにもこの製品情報がないのでどうやら7&i系の専売商品のようだ。

で、三河屋製菓のえび満月は自分で積極的に買う程ではないけどときたま食べる機会がある程度には知っており、それを焼うどんでコラボ製品に仕上げたというのが興味深いところ。パッケージのグラフィックデザインもオリジナルの製品をかなり忠実に真似ていて笑ってしまう。 続きを読む No.6046 エースコック 三河屋監修 えび満月®味焼うどん

No.6045 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 静岡塩ラーメン

No.6045はヤマダイ、ニュータッチ 凄麺 静岡塩ラーメン。静岡は関東と中京を橋渡しする東西に長い県であり、食料品で連想しやすいモノといえばお茶とミカン程度かと思ってた。んで今回の製品はカツオが主役。もしやと思って調べてみたら静岡はカツオの漁獲量が全国で断トツの一位だったんだ。土佐の一本釣りという言葉の印象が強くて一位は高知県だとばかり思い込んでいたよ。

ただやっぱ静岡という広い地域の製品名だとイメージが漠然としてしまうように感じる。駿河とか焼津ぐらいにまで絞り込んだ方がいいんじゃないのかな?→あ、駿河は「駿河海老だし塩ラーメン」でもう使用済みか。 続きを読む No.6045 ヤマダイ ニュータッチ 凄麺 静岡塩ラーメン

No.6042 日清食品 セブンプレミアム 台湾麺線

No.6042は日清食品、セブンプレミアム 台湾麺線。この名前はよく聞くものの、かつて本場モノを食べたことは無く今回の即席麺が初めての台湾麺線経験。なので再現性に関しては言及できず、単品としての完成度しか語れない。とはいえ私は台湾の食べ物は大抵何でも喜んで受け入れてしまうので、今回の台湾麺線もそう大外しすることは無いだろうと期待する。 続きを読む No.6042 日清食品 セブンプレミアム 台湾麺線

No.6041 明星食品 評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味

No.6041は明星食品、評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味。評判屋はオープン価格の庶民的シリーズで、ワンタン入りという点で昨日のマルちゃん味の逸品ワンタン麺と立場的に近いものがある。デザインも何とな~く似てるな。なお評判屋でワンタンが入っているのはこの塩味だけである。

一方マルちゃん味の逸品は醤油・味噌・豚骨の三種で塩味は無い。完全にバッティングはしないよう(どちらかが)配慮しているみたいだ。

マルちゃん味の逸品に対する最大の相違点は麺およびワンタンがノンフライであること。なお評判屋シリーズはノンフライ麺と油揚げ麺が混在している。結構ノンポリというか材料選択の振れ幅が広いのね。 続きを読む No.6041 明星食品 評判屋 わんたん麺 鶏だし塩味