No.8016は東洋水産、マルちゃんZUBAAAN! 濃厚味噌旨辛タンメン。本シリーズの製品を試食するのは今回が七度目だが、知らないうちに終売していた製品もあり、今どんな製品が存在するのかというシリーズ全貌を掴み難い印象がある。
その原因は味の名前が「濃厚/味噌/旨辛/タンメン」等複数要素の組み合わせが多く、覚え難いからだと思うのだ。同社の正麺袋と混同させない意図は判るが、もう少しZUBAっと心に残る名前にして欲しい。
この製品は「二刀流」と称して普通のラーメンの他に湯切りしてスープとあえる、まぜそばとして食べる方式が選べる。YouTube動画はラーメンとして作ったが、勿論まぜそばでも試食した。
食べてみて、心身を覚醒させるかなり派手目なスープであって、さあ、これからやるぞ!と気合を入れて戦闘モードに入るときに食べるのが似合っている製品だと思った。一方で、心身が癒しを求めている際にこれを食べるとちょっとつらいだろうとも思う。
まぜそばで食べるとこの特徴は更に増幅され、フライングで戦闘開始してしまいそう、或いはつらさが一段と深刻になるだろう。個人的にはまぜそばで食べる場合はスープを全部投入せず少なめで留める方がいいように感じた。
スープを大雑把に表現すると中華風の辛味噌味で、ピリ辛の刺激と豪快な塩分とうま味が出ており、液体スープの重厚さに加えて粉末スープのジャンキーさが混在する強い味。製品名にタンメンが付いているのが最初疑問に思ったが、この強い味を緩和するためにキャベツ等の野菜を大量に入れるとイイですぜ、という意味だと理解した。
幸い、麺はこのやんちゃなスープを抑制する方向へ働いており、拡散しっぱなしにはなっていない。その麺も勿論重厚で、膨大なエネルギー密度を感じさせるものである。とはいっても破綻寸前のバランスに留めているのは流石大企業の製品だなあと思った。まあ当初からZUBAAAN!はこういう感じの製品が多いんだよね。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | 袋ラーメン |
| EANコード | 4 901990 514910 (3p:514927) |
| 会社名 | 東洋水産 |
| 製品名 | マルちゃん ZUBAAAN! 濃厚味噌旨辛タンメン |
| 謳い文句 | お店品質の一杯 まぜそばでもおいしい二刀流 3食パック |
| 調理方法 | ゆで4分/ゆで4分お湯切り |
| 質量 | 内容量126g/麺80g |
| 熱量 | 432kcal (1,814kJ) |
| たんぱく質 | 14.4g |
| 脂質 | 11.1g |
| 炭水化物 | 68.5g |
| Na(麺具+汁) | ~g(食塩相当量2.0+5.0g) |
| 付属品 | 液体スープ、粉末スープ |
| ノンフライ麺 | ○ |
| 湯切り | 不要/要 |
| 麺 | 麺は幅3mm強の扁平で、厚みもあります。縮れは弱く、エッジは丸められていて、穏やかな舌触りです。粘りと凝縮感があり、じわ〜っと噛み切るような重厚な食感です。少しふてぶてしさを感じるような、軽快さの対極をゆくような麺です。 |
| 汁・ソース | スープは赤茶色に濁り、細かな野菜の粒によるザラザラした舌触りがあり、ドロっとしています。ピリ辛の心地よい刺激が全面に出た中華風の辛味噌味で、塩分とうま味がかなり強いです。ダブルスープなのでしっとり感とメリハリの強さが両立しています。脂っ気は強くは感じませんが、強い麺に負けない強いスープです。 |
| 具・その他 | なので野菜をうんとたくさん入れて食べたいです。肉はなくてもいいぐらいです。かなり華やかで派手な味なので、毎日食べると疲れそうでもあります。自分のやる気スイッチをオンにして、戦闘モードにする時に食べるといいでしょう。 |
| 総合評価 | ★★★3 |
| 試食日 | 2026/09/26 |
| 賞味期限 | 2026/11/04 |
| 入手方法 | 2026/04/25 相鉄ローゼン |
| 税込購入価格 | 463 JPY/ 3s |



