No.7782は韓国の三養食品、三養ラーメン。三養ジャパンにより輸入された日本語表記版。この製品を食べるのは19年ぶり。
▲三養ラーメン 左:1997年、右:2006年
▲左から明星ラーメン(1962年、写真は明星食品サイトより)
初期の三養ラーメン(1963年、1965年、1969年
写真は三養食品(韓国)サイトより)
三養ラーメンは当時韓国の三養工業が日本の明星食品の無償支援を受け、韓国初の即席麺として1963年に登場する。当初は明星ラーメンとほぼ同じ鶏を描いたパッケージだったものが、後に中央の図形が円に変わり現在に通じるデザインとなる。また味も現地の嗜好に合わせて変更された。
三養食品は現在刺激的な味のブルダックシリーズが世界的ヒットして勢いがある反面、穏やかな味である三養ラーメンの存在感が相対的に薄くなったように見えるが、これは日本におけるチキンラーメンに似た立ち位置なのだろう。
食べてみて、同社のブルダックはもちろん、農心の辛ラーメンと比べてもずっと穏やかで、かつアッサリしている。韓国人ほど辛さ耐性が強くない日本人でも物足りなさを感じるほど。その一方で個人的にはとても甘いスープに辟易した。甘さそのものよりも甘さの質に抵抗があるのだ。
韓国では幼い頃この製品を食べて育った人による強い需要が今でもあるらしく、食べるノスタルジーといったところだね。日本人の私にはそういった感覚が全く無いので、また食べてみたいという感覚にはならない。但し韓国にはこの製品の激辛バージョンが存在するそうで、そのうち入手して食べてみよう。
| 国名 | 韓国 |
| ジャンル | 袋ラーメン |
| EANコード | 8 801073 115330 |
| 会社名 | 三養食品/三養ジャパン(輸入者) |
| 製品名 | 三養ラーメン (日本語表記版) |
| 謳い文句 | 韓国初の即席麺 牛だしピリ辛醤油味 Since1963 |
| 調理方法 | ゆで4分 |
| 質量 | 内容量120g/麺103g |
| 熱量 | 510kcal (2,142kJ) |
| Na(麺具+汁) | 〜g(食塩相当量1.43+5.27g) |
| 付属品 | 粉末スープ、かやく(ニンジン・チンゲン菜・チャイブ・キャベツ) |
| ノンフライ麺 | × |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅2.5mmの扁平断面で、角は丸められており、優しい舌触りです。緻密で粘りもありますが、弾力性が弱いのか歯応えが単調で、ラーメンというよりも、うどんのような食感です。麺の質量は103gもある結構な大盛りで、十分な満腹感を得られます。 |
| 汁・ソース | スープは軽い濁りのある、橙色がかった茶色です。とーてーもー甘く、そこへ唐辛子の刺激が重なりますが、辛さは大したことがありません。脂っ気はなく、牛のうまみも重厚さに欠けます。同じ韓国農心の辛ラーメンよりも全体的にアッサリして薄い感じです。 |
| 具・その他 | 具の細がい人参は硬くて歯応えのアクセントになります。昔は椎茸が入っていたのに、今はなくなってしまいました。個人的には甘すぎるスープに、強い抵抗を感じてしまいました。 |
| 総合評価 | ★★2 |
| 試食日 | 2025/09/15 |
| 賞味期限 | 2025/11/15 |
| 入手方法 | 2025/04/09 韓国広場 |
| 税込購入価格 | 124 JPY |





