No.7641 Sedaap (Indonesia) Tasty Bakmi Ayam

No.7641はインドネシアのWingsfood、Mie Sedaap Tasty Bakmi Ayam。立派な紙箱に収ったレトルトの具付き汁なし麺で、購入価格は4,900IDR(約50円)と決して高くない(同国の一般的即席麺の売価は3,000IDR近辺)。

今まで二回このTastyシリーズを紹介し(やきにく・てりやき)、どちらも和風テイストだったが、今回採り上げる製品は日本語のサブタイトルが付かず、インドネシアの味ということらしい。本シリーズのレトルトの肉は大きな塊ではなく、クズ肉といっては失礼だが細かな欠片の集合体である。でも食べてみると乾燥肉を湯戻ししたものとは全くの別世界が待っていた。

食べてみて、とても大きな満足感を得ることができた。これなら日本円換算で200円だったとしても高いとは思わずに納得する。価格設定を誤っているんじゃないか?と他人事ながらも心配だ。

麺はしっかりしており味付けも重厚。レトルトの鶏肉は細かいが量がたくさんあり、麺を口に含むごとに肉の欠片も一緒に味わえる。そして硬い揚げ玉のようなふりかけをかみ砕くと、心地良い振動が歯を介して伝わってきて、辛い刺激はないが退屈しない。

やはりレトルトの具がある場合、その中に含まれる大量の煮汁が味を形成する主役となり、粉末スープ(ソース)に無理をさせることがなく、余裕のある味になるんだねえ。なお今回の品は粉末ソースすら付いていない。

▲かやくや調味料等の小袋が六包も。これで50円だよ!

麺は幅3mmの扁平で、表面は少しザラついて、角は立っておらず優しい舌触り。実際の太さ以上にズッシリくる重量感がある。ゆで時間は二分と短いが、湯戻りは良好。インドネシアの即席麺としては例外的に重めの粘りとコシがある、重厚な歯応えである。

ソースは鶏のうま味がふんだんに出ている。粉末ソースを使わずレトルトの煮汁が主役の味作りで、麺と同様に軽さのないどっしりした味になっている。辛さは殆どなく、癖のある香りもない。その点であまりインドネシアらしさは感じない。ただこのTastyシリーズの他製品とは違い、醤油や和風だしも感じられなかった。

レトルトの具は細かな鶏肉が沢山入っていて、とても有難味を感じる。ふりかけは揚げ物の香ばしさとカリカリした歯応えが心地良い。

国名 インドネシア
ジャンル 箱ラーメン
EANコード 8 998866 202312<
会社名 Wingsfood
製品名 Mie Sedaap Instant Tasty Bakmi Ayam
謳い文句 Daging Ayam Asli Dengan Kriuk Ayam Asli
調理方法 ゆで2分
質量 内容量129g
熱量 590kcal(2,470kJ)
Na 0.81g
付属品 レトルト具(鶏肉・玉ねぎ)、ケチャップマニス、サンバルソース、調味油、ふりかけ、ねぎ
ノンフライ麺 ×
湯切り
3mmの扁平、表面は粗めで角は穏やか、硬めで粘る重厚な歯応え、二分戻しで無問題
汁・ソース 強い鶏の旨味、レトルトの煮汁主体で重厚、刺激や癖のある香りはないが退屈しない
具・その他 細かな鶏肉が沢山で有難味大、ふりかけは歯応えがあり香ばしい、換算役50円は安い
総合評価 ★★★☆3.5
試食日 2024/11/27
賞味期限 2025/02/08
入手方法 2024/07/04 Grand Lucky (Indonesia)
税込購入価格 4,900 IDR (≒50 JPY)