No.5802はヤマダイ、ニュータッチ 懐かしのカレーうどん。パッケージにはセピア色のうどん屋店舗の写真が載っており、傍に「(昭和50年頃をイメージしました)」とのコメントが添えられている。年齢によって感じ方は異なるだろうが、自分の感覚だと昭和50年、1975年にもなればもうセピア色ではなくフルカラーのイメージなんだけどなあ。まだ白黒写真が主体だった昭和30年代までならばセピア色のイメージでも不思議はないけど、40年にもなるとカラー写真が一般的になっていた筈だ。我が家でカラーテレビ(日立キドカラーCN-710CU、まだ型番まで覚えているよ)を買ったのは忘れもしない昭和44年のことであり、この辺からの記憶は大抵色彩を伴っている。ところで、カレーうどんは昭和50年頃と今とで味の変化ってあるのだろうか?ラーメンだったら豚骨やら家系やらいくつもの新しい流れが生まれているけど、カレーうどんの世界って大して変わっていないように思われる。
とすると、今回の製品の「懐かしの」で再現したのは味のことではなくて、あくまで雰囲気ってことか?微妙で難しいなあ。
国名 | 日本 |
ジャンル | カップうどん |
EANコード | 4 903088 006222 |
会社名 | ヤマダイ |
製品名 | ニュータッチ 懐かしのカレーうどん |
謳い文句 | まろやかな辛さのカレー味 鰹だしのコクが旨さの決め手! |
調理方法 | 熱湯5分 |
質量 | Net84/麺64g |
熱量 | 372kcal (1557kJ) |
Na(麺具+汁) | 0.2+1.7g(食塩相当量4.8g) |
付属品 | 粉末スープ、かやく(味付肉そぼろ・フライドポテト・ネギ・ニンジン) |
ノンフライ麺 | × |
汁なし麺 | × |
麺 | 太い揚げ麺は輪郭が曖昧で気泡感がある、柔らかめで主張しない昔ながらのうどん麺 |
汁・ソース | とろみと澱粉質の濁り感、和風だしが出ている、カレーの香りや刺激は地味で抑制的 |
具・その他 | サイコロ状の馬鈴薯は効果的、肉は細くて目立たない、尖った部分が無く安心感あり |
総合評価 | ★★☆2.5 |
試食日 | 2016/06/22 |
賞味期限 | 2016/09/21 |
入手方法 | 2016/04/27 ダイコクドラッグ |
税込購入価格 | 100 JPY |