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No.5935 Paldo (South Korea) Jumbo Noodles Hot & Spicy

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No.5935は韓国のパルド、王カップ(ワントゥッコン)。ハングル表記は팔도、왕뚜껑。日本では王カップと呼ばれることが多いが、本当はカップというよりフタと訳した方が正しいみたい。英文の製品紹介では商標権の関係だろうか?商品名がKingではなくJumboになっている。

パルドは韓国ヤクルトの即席麺部門が2012年1月に独立し、それまでのブランド名が社名になった会社。この王カップは発売が1990年8月というからかなりの長寿製品。 続きを読む No.5935 Paldo (South Korea) Jumbo Noodles Hot & Spicy

No.5933 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Sayuran

 

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No.5933はマレーシアのCarjen Food、Mi E-Zee Instant Noodles、Perisa Sayuran(マレー語) / Vegetarian Flavour。動画では書き洩らしたがHALAL認証品。No.5905で紹介したチキン味の姉妹品。パッケージを見る限りでは包装材が薄く写真の印刷も寝ぼけた感じで頼りない。いかにも東南アジアの道端で雑然と売られていそうなチープな印象を受けてしまうのだが、いざ食べてみると、、、 続きを読む No.5933 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Sayuran

No.5926 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Chicken Flavor

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No.5926は米国のNissin Foods (USA)、Cup Noodles Chicken Flavor。2016年9月にリニューアルされた製品。初のカップ麺であるカップヌードルは日本で1971年9月に発売され、米国ではその二年後の1973年11月に”Cup O’ Noodles”という名で登場し、のちに日本と同じようでちょっと違うCup Noodlesに改名する。

今回の改変では(1)塩分20%削減、(2)人工香料不使用、(3)化学調味料不使用、が訴求点である。やっぱ米国でもカップ麺に健康志向の考えが浸透しているんだなあ。 続きを読む No.5926 Nissin Foods (USA) Cup Noodles Chicken Flavor

No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

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No.5920は米国のNissin Foods(USA)、Nissin Raoh Umami Miso flavor。米国の日清はカリフォルニア州のガーデナとペンシルベニア州のランカスターに工場を持ち、今回の米国版ラ王(米国で入手)はどちらの製造かな?と思って裏面の表記を見たらなんとMade in Japanだった。

もちろん数が出る米国版Cup NoodlesやTop Ramenはバリバリの米国製なのだが、ラ王に関してはわざわざ日本から輸入していることになる。米国では高級即席麺の市場が殆ど無く、販売量が僅かであることの証左だね。 続きを読む No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

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No.5919は韓国の農心(농심)、チンチャチンチャ。ハングル表記では진짜진짜。農心のWebサイトにはハングルの他に日本語・英語・中国語のページがあり、中国語だけは表意文字で「真的真的」という名称になっている。製品名の意味としては「マジで本当」みたいな感じかな。

「激辛唐辛子の刺激的でピリッとした辛さ」だそうだが、それを言ったら韓国の即席麺の殆どが当てはまってしまうではないか。既にブランドを確立した辛ラーメンと何がどう違うのかが気になるところ。 続きを読む No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

No.5913 Mamee Chef (Malaysia) Perisa Lontong

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No.5913はマレーシアのMamee-Double Decker、Mamee Chef Perisa Lontong。”Chef”はMameeのプレミアムブランド。ロントンとは米をバナナの皮で筒状に巻いてスープで煮るインドネシア料理のこと、らしい(本物は食べたことがない)。とはいっても内容物に米らしい物体は見当たらず、どうやらロントンの米を麺に置き換えて、ロントン用のスープで食べるという趣旨の製品のようだ。 続きを読む No.5913 Mamee Chef (Malaysia) Perisa Lontong

No.5908 Samyang Foods (South Korea) Buldak Bokkeum Myun Big Bowl

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No.5908は韓国の三養食品(삼양식품)、ブルダック炒め麺 大盛カップ。韓国語では큰컵불닭볶음면だそうな。本製品は内容量が105gだが、70gの普通盛り版も存在する。(同シリーズ袋版チーズ味のNo.5904でも触れた)辛さの指標スコヴィル値は3,210SHUだそうで、激辛・極辛であることが予想できるね、パッケージに描かれたトリさんも火を吹いているし。 続きを読む No.5908 Samyang Foods (South Korea) Buldak Bokkeum Myun Big Bowl

No.5905 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Ayam

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No.5905はマレーシアのCarjen Food、Mi E-Zee Perisa Ayam。チキン味でHALAL認定品。マレーシアの有名即席麺ブランドはMaggi、Mamee、Cintanが御三家で、カップではこれにSuperを加えて四天王となる。今回のE-zeeはスーパーやコンビニで見かけることは無く、雑貨屋のようなところでちょっと見た程度(2012年首都KLでの話)。地方都市とか輸出に販売の力点を置いているのかな? 続きを読む No.5905 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Ayam

No.5904 Samyang (South Korea) Cheese Buldak Bokkeum Myun

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No.5904は韓国の三養食品(삼양식품)、チーズブルダック炒め麺。英文Webサイトでの表記はHot Chicken Flavor Ramen Cheese、韓国語では치즈불닭볶음면となるらしい。ブルダックとは辛い鶏という意味で、チーズ味ではないブルダック炒め麺はNo.5601で紹介済み

唐辛子(カプサイシン)の辛さ度合を測る単位として「スコヴィル値(Scoville Scale、SHU」というのがある。三養ブルダックシリーズはこの値を開示してあり、本品は2,323SHUだそうな。昔明星食品「すこびる辛麺」の一番辛いやつが1,800SHUだったので、それを大きく上回っている。 続きを読む No.5904 Samyang (South Korea) Cheese Buldak Bokkeum Myun

No.5890 Amino (Poland) Rosół złocisty

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No.5890はポーランドのUnilever、Amino Rosół złocisty。意味は「黄金のブイヨン」といったところか。製品情報を調べようと”amino rosót ztocisty”で検索をかけても全然引っかからない。他のamino製品の名前は結構いろいろ出てくるのにな~?とさんざん試行錯誤し、やっと分かったのはRosół złocistyの赤字部分が”t”ではなく”ł”であったこと。ポーランド語のアルファベット特有の文字で、Lに斜め線(補助記号のクレスカ)が引かれている。読みは[w]または[l](地域によって異なる)だとか。むずかし~! 続きを読む No.5890 Amino (Poland) Rosół złocisty