カテゴリー別アーカイブ: 60海外の袋麺

No.5933 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Sayuran

 

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No.5933はマレーシアのCarjen Food、Mi E-Zee Instant Noodles、Perisa Sayuran(マレー語) / Vegetarian Flavour。動画では書き洩らしたがHALAL認証品。No.5905で紹介したチキン味の姉妹品。パッケージを見る限りでは包装材が薄く写真の印刷も寝ぼけた感じで頼りない。いかにも東南アジアの道端で雑然と売られていそうなチープな印象を受けてしまうのだが、いざ食べてみると、、、 続きを読む No.5933 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Sayuran

No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

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No.5920は米国のNissin Foods(USA)、Nissin Raoh Umami Miso flavor。米国の日清はカリフォルニア州のガーデナとペンシルベニア州のランカスターに工場を持ち、今回の米国版ラ王(米国で入手)はどちらの製造かな?と思って裏面の表記を見たらなんとMade in Japanだった。

もちろん数が出る米国版Cup NoodlesやTop Ramenはバリバリの米国製なのだが、ラ王に関してはわざわざ日本から輸入していることになる。米国では高級即席麺の市場が殆ど無く、販売量が僅かであることの証左だね。 続きを読む No.5920 Nissin Foods (USA) Nissin Raoh Umami Miso flavor

No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

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No.5919は韓国の農心(농심)、チンチャチンチャ。ハングル表記では진짜진짜。農心のWebサイトにはハングルの他に日本語・英語・中国語のページがあり、中国語だけは表意文字で「真的真的」という名称になっている。製品名の意味としては「マジで本当」みたいな感じかな。

「激辛唐辛子の刺激的でピリッとした辛さ」だそうだが、それを言ったら韓国の即席麺の殆どが当てはまってしまうではないか。既にブランドを確立した辛ラーメンと何がどう違うのかが気になるところ。 続きを読む No.5919 Nong Shim (South Korea) Jinjja Jinjja

No.5905 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Ayam

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No.5905はマレーシアのCarjen Food、Mi E-Zee Perisa Ayam。チキン味でHALAL認定品。マレーシアの有名即席麺ブランドはMaggi、Mamee、Cintanが御三家で、カップではこれにSuperを加えて四天王となる。今回のE-zeeはスーパーやコンビニで見かけることは無く、雑貨屋のようなところでちょっと見た程度(2012年首都KLでの話)。地方都市とか輸出に販売の力点を置いているのかな? 続きを読む No.5905 Mi E-Zee (Malaysia) Perisa Ayam

No.5904 Samyang (South Korea) Cheese Buldak Bokkeum Myun

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No.5904は韓国の三養食品(삼양식품)、チーズブルダック炒め麺。英文Webサイトでの表記はHot Chicken Flavor Ramen Cheese、韓国語では치즈불닭볶음면となるらしい。ブルダックとは辛い鶏という意味で、チーズ味ではないブルダック炒め麺はNo.5601で紹介済み

唐辛子(カプサイシン)の辛さ度合を測る単位として「スコヴィル値(Scoville Scale、SHU」というのがある。三養ブルダックシリーズはこの値を開示してあり、本品は2,323SHUだそうな。昔明星食品「すこびる辛麺」の一番辛いやつが1,800SHUだったので、それを大きく上回っている。 続きを読む No.5904 Samyang (South Korea) Cheese Buldak Bokkeum Myun

No.5890 Amino (Poland) Rosół złocisty

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No.5890はポーランドのUnilever、Amino Rosół złocisty。意味は「黄金のブイヨン」といったところか。製品情報を調べようと”amino rosót ztocisty”で検索をかけても全然引っかからない。他のamino製品の名前は結構いろいろ出てくるのにな~?とさんざん試行錯誤し、やっと分かったのはRosół złocistyの赤字部分が”t”ではなく”ł”であったこと。ポーランド語のアルファベット特有の文字で、Lに斜め線(補助記号のクレスカ)が引かれている。読みは[w]または[l](地域によって異なる)だとか。むずかし~! 続きを読む No.5890 Amino (Poland) Rosół złocisty

No.5879 Kauno Grūdai (Lithuania) Instant Noodles Shrimp Flavour

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No.5879はリトアニアのKauno Grūdai、Instant Noodles Shrimp Flavour。この会社の製品紹介は3つのブランドにわたって15回目になるが、とりあえず今回で在庫が尽きた。

kg簡単に総括すると、体験したブランドは(1)SunYan、(2)AYA、(3)ノーブランド(今回のもの)であり、袋麺の場合(1)と(2)は外観違いで中身は同一、よく見ると調理写真は一緒だな。たぶん流通経路が違うのだろう。カローラとスプリンターのようなものか(古い)。(3)は前二者とは調理方法の指示とスープがちと違う。 続きを読む No.5879 Kauno Grūdai (Lithuania) Instant Noodles Shrimp Flavour

No.5865 Amino (Poland) Fasolowa z boczkiem

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No.5865はポーランドのUnilever、Amino Fasolowa z Boczkiem。豆とベーコンという意味で、日本のラーメンとはかけ離れた味であることが想像できる。

今までポーランドの製品をいろいろと試食してきたが、ポーランド語では単語と単語の間に “z” が挟まれているケースが結構多いと感じていた。今日意味を調べてみたら英語でいう前置詞の “with”(または “from”)の意味らしい。 続きを読む No.5865 Amino (Poland) Fasolowa z boczkiem

No.5855 Oyakata Noodles 親方ラーメン (Poland) Pork とんこつ味

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No.5855はポーランドのAjinomoto Poland、Oyakata Noodles Pork、日本語の表記は親方ラーメン とんこつ味。今まで二回カップ版の紹介をしてきたが今回は袋麺。スウェーデンで購入したものの頂き物であり、15.00KR(クローネ、SEK)という値札が貼られている。現在のレートは1 SEK=11.95 JPYであり換算すると180円相当、結構高価である。日本ブランドというJapan Premiumみたいなものが上乗せされているのかな? 続きを読む No.5855 Oyakata Noodles 親方ラーメン (Poland) Pork とんこつ味

No.5850 Kauno Grūdai (Lithuania) Instant Noodles Barbecue Flavour

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No.5850はリトアニアのKauno Grūdai、Instant Noodles Barbecue Flavour。今までこのシリーズの姉妹品でNo.5809でビーフ味、No.5830でチキン味を紹介しているが、これら二製品はムスリム向けのHALAL認定品、それに対して今回の品はHALAL認定マークが付いていない。外観や造りはほぼ同じ文法に則っているのに。

HALAL認証は原材料に豚由来製品を使用しないのみならず調理器具等で豚肉を処理した履歴があってはならないので、今回の製品が本当にHALAL認定を満たさないものならば、それぞれが違う工場で作られていることになる。 続きを読む No.5850 Kauno Grūdai (Lithuania) Instant Noodles Barbecue Flavour