カテゴリー別アーカイブ: 503Indonesia

No.7626 Mie Sedaap Cup (Indonesia) Rawit Bingit Rasa Baso Bleduk

No.7626はインドネシアのWingsfood、Mie Sedaap Cup Rawit Bingit Rasa Baso Bleduk。Rawit Bingitは激辛シリーズの名称で、ポップなグラフィックが特徴的。No.7590で同シリーズ袋麺タイプの鶏肉味を採り上げている。Basoは牛肉の団子、Bledukは適切な訳がわからない。カイエンペッパーを使っているのが売りらしい。

今年インドネシアへ行った時、店舗で三回このBaso(またはBakso)と呼ばれる肉団子入り麺を食べた。それぞれで結構味が違っていたし、観光地で食べた際は麺が油で揚げた乾麺だったので驚いた。まあインドネシアの日常食だね。

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No.7623 Nissin (Indonesia) UFO Kari Pedas

No.7623はインドネシアのNissin Foods Indonesia*、UFO Kari Pedas。辛いカレー味焼そば。昔はNissinmasという社名だったが2014年に首記社名に変更した。

ウチは試食した製品の名前を記載する際、基本的にパッケージに表示されている語句ではなく企業のWebサイトに表記された名称を優先して使う。日本や殆どの海外ではU.F.O.と文字間にピリオドが入るが、インドネシアの日清サイトはUFOとピリオドなしで微妙な違和感があるな。だが製品への表記はピリオドありで一致していない。まあ製品のロゴをピリオド無しに変えるとイメージが拡散してしまうので、それはやらないのだろう。

*Nissin Foods Indonesiaのサイトは日本から見られない状態が長期間続いています。同社の英語版サイトは閲覧できるので、こちらをご参照下さい。

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No.7608 Mie Sedaap Cup (Indonesia) Kuah Rasa Ayam Nampool

No.7608はインドネシアのWingsfood、Mie Sedaap Cup Kuah Rasa Ayam Nampool。Kuahは汁あり、本製品の場合はラーメンという意味、Rasa Ayam Nampoolはナムプールチキン風味ということ。

前回のMi ABCでNampolという語が出てきて悩んだが、今回はoが重複してNampoolになっている。相変わらずきちんとした意味を把握できていない。ナンプールというインドの都市を見付けたけれども、これは綴りがNampurだし。

まあ海外製即席麺に接する際、単語の意味が判らず想像力を駆使しながら食べるというのも楽しいものであり、悪くない。

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No.7599 POPMIE (Indonesia) Goreng Rasa Ayam Pedas Gledeek

No.7599はインドネシアのIndofood、POPMIE Goreng Rasa Ayam Pedas Gledeek。辛いチキン味のインドネシア風カップ焼そば。Indofood社は同国最大のシェアを持つIndomieブランドを擁しており、Indomieのカップ版ブランドがPOPMIEとなる。万人向けで堅実なIndomieに対し、POPMIEはかなり若者にターゲットを絞り込んでいるように思える。

製品名の最後に付いている「Gledeek」という語をいくら検索しても本製品に関する記述しか出てこない。実は意味のある言葉ではなく「Geek」あたりと絡めた感嘆詞としての造語だったりして?

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No.7592 GAGA 100 (Indonesia) Extra Pedas Goreng Jalapeno

No.7592はインドネシアのJakarana Tama、GAGA 100 Extra Pedas Goreng Jalapeno。インドネシア風辛いカップ焼そば。ウチではGAGAの袋麺を過去四回紹介しているが、カップ麺はこれが初めて。

同社はWebサイトを持っていないが、インスタやFB、YouTube等で細々と情報発信を行っている。即席麺の他にソースや缶詰等も扱っている。1993年に即席麺の製造を開始し、今回の品のGAGAブランドは1998年に登場。同社の代名詞と言えるほどに成長した。ジャカルタやバリ島の大抵のスーパーには置かれており、市場シェアは2.9%とのこと(2014年、出典)。

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No.7566 Indomaret (Indonesia) Mi Goreng ala Indonesia

No.7566はインドネシアのIndomaret、Mi Goreng ala Indonesia。インドネシア風焼そばのミーゴレン。

Indomaretはインドネシア最大手のコンビニチェーンで、ここのプライベートブランド製品。製造はインドネシア日清。英語でIndonesian-Style Fried Noodleとあるのに加え、日本語でインドネシアミーゴレンと書かれている。今回の品の他に赤いパッケージのPedas(激辛)バージョンも存在する(未購入)。インドネシア日清はU.F.O.ブランドのカップ焼そばを同国で販売しているが、今回の品はこれとは別物で、二~三割安価(7,900IDR、約81円)。

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No.7562 Pop Mie (Indonesia) Mi Instan Cup Mi Goreng Spesial

No.7562はインドネシアのIndofood、Pop Mie Mi Instan Cup Mi Goreng Spesial。インドネシア風焼そば。Pop Mieは袋麺の王者、インドゥミーのカップ版。

▲左:十年前のPop Mie Mi Goreng
右:マレーシア向け輸出仕様Indomie Cup Mi Goreng(2019)
半透明状で穴の開いた湯切りキャップが上に被せられている
うまく湯切りを行わないと指が熱くなる

この製品は十年前の2014年に違う味を試食したのだが、この時は湯切りをスムーズに行うためのキャップが付いていた。また五年前にマレーシア向け輸出版を食べたが、この時も同様のキャップが付いていた。

だが先月のジャカルタ遠征でカップ麺売場を見たところ、Pop Mieには他の味を含めて湯切りキャップは付いていなかった。これは顧客から「こんな面倒くさい装備なんて要らねーよ」とダメ出しされたのではないか?と想像する。

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No.7561 mi ABC (Indonesia) Mi Instan Cup Rasa Soto Ayam

No.7561はインドネシアのABC President、mi ABC Mi Instan Cup Rasa Soto Ayam。チキンソト味の汁ありラーメン。ソト味はインドネシアの肉野菜スープで、地域ごとに様々な味がある。同国の即席麺中最もベーシックで馴染み深い味、日本で言うなら鶏ガラ醤油味のようなものだろう(今回の品は醤油味ではない)。

購入価格は5,500IDR、約56円。だがカップのフタを開けると小袋が4包(うち2つは一体になっている)、さらにフォークまでもが入っている。小袋の数が多いと美味しい訳ではないが、もてなしの心が感じられるよ。これはABCに限らないインドネシアの流儀なのだ。

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No.7551 Mi ABC (Indonesia) Selera Pedas Goreng Cup Limau

No.7551はインドネシアのABC President Indonesia、Mi ABC Selera Pedas Mi Instan Goreng Cup Rasa Ayam Pedas Limau。インドネシア風焼そばミーゴレンの辛いチキンライム味。

同社は台湾の統一企業(Uni-President)とインドネシアのABC Central Foods社との合弁会社。1991年の創業当初から統一企業のコピー生産ではなく現地独自の製品を投入し、統一企業とのブランド共用は無い。2018年には統一企業との資本関係を解消した。先日ジャカルタで購入した品だが、ABCはちょっと元気がないように感じたな。

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No.6684 Indomie (Indonesia) Mi Goreng Fried Noodles (Cup, Export Product)

No.6684はインドネシアのIndofood、Indomie Mi Goreng Fried Noodles (Cup)。輸出専用品であり、マレーシアで入手したもの。インドネシア国内向けにはPop Mieというカップ専用の別ブランドでミーゴレンを販売している。このへんが外部からIndofood社を眺めていてイマイチ判り難いところである。

▲インドネシア国内向けミーゴレンのPop Mie
カップの材質も中身も輸出用Indomieとは異なる

カップ焼そばと同様でお湯を入れて三分経ったら湯切りをする必要がある。各国のカップ汁なし麺は様々な湯切りのためのメカニズムを搭載したり何も配慮しない等色々だが、Indofood社は簡素な孔開きキャップを付けることで対処している。この辺は今度整理してみようかな。

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