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No.6365 八郎めん 北斎ラーメン とんこつ

No.6365は八郎めん、北斎ラーメン とんこつ。いままでNo.6347で辛味噌、6359で昆布醤油を紹介しており、今回のとんこつがラストとなる。

今回の富嶽三十六景は相州七里濱、鎌倉の稲村ケ崎~腰越~江の島を通じて遠方に富士山が見える。この辺りは結構よく通る場所なのだが、この版画のように見える地点は思い浮かばない。きっと構図はかなりデフォルメされているんだろうな。

この製品の袋の寸法はおおよそ19cm×14cm、この大きさでグラビア印刷を施せばそこそこ鑑賞に堪えるモノになる。残念なのは両端の開口部にシワが出ることで、競合他社のようなシワが出にくい封止方法を採って欲しかったなあ。

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No.6359 八郎めん 北斎ラーメン 昆布醬油

No.6359 は八郎めん、北斎ラーメン 昆布醬油。No.6347で姉妹品の辛味噌を試食して、特にスープがとても良い印象を受けた。なので今回も期待してしまう。パッケージの図柄は神奈川沖浪裏で、葛飾北斎の富嶽三十六景といえばまず最初にこの絵が脳裏に浮かぶ人は多いだろう、私もそうだ。

土産物としての性格が強い製品なので、中身は北斎とか神奈川沖とかには無関係。八郎めんは秋田の会社だし、販売者の製品情報を見ると日高昆布と羅臼昆布のエキスを使用とのことで、寒い地方の味ということかな。

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No.6356 いわて醤油 とんこつラーメン

No.6356はいわて醤油、とんこつラーメン。過去にNo.5815で醤油味No.5964で味噌味を紹介しているので会社や製品の概要はそちらを参照して下さい。五個パック販売に特化して個装袋の印刷を省いてしまった割り切りの良さで、一パック税込み150円以下で買えてしまう低価格が特徴。とはいえ私は業務スーパー以外でこの会社の製品を見たことが無い。

今まで醤油味と味噌味を食べた感想として、嫌な味はしないのだけれど、本来備わっているべき味の一部が抜け落ちているように思った。なので素で食べるとちょっと不足感があるのは否めないが、適切な具を入れれば十分実用になると認識している。まああまり豪華な具を入れてしまうと激安製品の意味が無くなってしまうが。

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No.6353 国分グループ本社 Tabete だし麺 長崎県産煮干しだし醤油ラーメン

No.6353は国分グループ本社、Tabete だし麺 長崎県産煮干しだし醬油ラーメン。この文章を書くために製品情報を仕入れようと国分のWebサイトを見に行ったら新しい製品が追加された一方で整理されて消えた製品もあり、それが今回試食のブツである。あまり評判が芳しくなかったのかな?

8月末に購入したものだが、その頃はまだサイトに載っていたんだけどなあ。まあギリギリで入手できたのでラッキーだったと云えよう。ちなみにちょっと通販サイト調べた限りでは、単品での購入はもう難しいようで、40個単位とか個人では手を出しにくい条件での販売が僅かにあった。

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No.6347 八郎めん 北斎ラーメン 辛味噌

No.6347は八郎めん、北斎ラーメン 辛味噌。今回の品は知人からのいただき物だが、昨年オープンしたすみだ北斎美術館のお土産グッズであり、ここ以外にもこのページの一番下にある店舗で購入可能。製品の企画は(株)ジークスと(株)リバーボンド社が行い、製造を八郎めんに依頼したものである。価格は税抜250円。

製品の性格上競合を押しのけて派手に目立たせたり美味しそうに見せる必要がないので、パッケージは全面に赤富士がで~んと構えるシンプルなもの。堂々としていて良いものだ。まあパッと見ただけでは何の製品だかよく判らないんだけど。

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No.6341 国分クループ本社 Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン

No.6341は国分クループ本社、Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン。霧島市は宮崎県と接するる鹿児島県であり、旧国分市と六つの町が2005年に合併してできたところ。なのでもしかして国分グループ本社の発祥もこの地域なのかな?と思って調べてみたけど、旧国分市との関連を裏付けるものは何も見つからなかった。

霧島黒豚というブランドを知らなかったからいろいろ検索していたらトンカツとかしゃぶしゃぶとかの画像がガンガン眼に飛び込んできて、夜中なのに腹が減っちゃったよ、くそ~。

製品名で霧島黒「豚豚」骨と、豚が重なるのがちょっと気になったな。

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No.6326 山本製粉 旨華楼 中華そば みそ味

No.6326は山本製粉、旨華楼 中華そば みそ味。同社のNo.6317焼きそばの時と同様、日本国内ではマイナーすぎて単品での入手がちょっと難しい製品が、タイへ行ったらすんなり買えたというパターンで入手。

愛知県のローカル企業である山本製粉はたぬきがマスコットキャラクターになっており、ポンポコシリーズが会社の看板製品。今回の旨華楼シリーズとの相対位置関係が実は私にはよく判っていない。ポンポコシリーズは昔から珍しい6個パックでの販売なので、より庶民的という位置付けかな?

そういえば信陽食品(長野県)のポンちゃんラーメンもたぬきがキャラクターだな。

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No.6317 山本製粉 旨華楼 焼きそば ソース味

No.6317は山本製粉、旨華楼 焼きそば ソース味。山本製粉は愛知県豊川市にある会社で「ポンポコラーメン」が看板商品。営業範囲はあまり広くはないようで、ここの製品を関東圏とかで見掛ける機会は殆ど無い。しかしタイではポンポコ以上にマイナーな旨華楼シリーズが単品で売られていた!

こういうのも即席麺調達の海外遠征を行なう醍醐味というか楽しみの一つである。日本でも地元以外ではあまり見かけない、あったとしても五個パックでしか売られていない品が海外ではポツンと単品で店頭に並んでいたりする。他に香港などでこのような機会に出くわすことがあった。

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No.6295 国分グループ本社 Tabete だし麺 長崎県産炭焼きあごだし醬油ラーメン

No.6285は国分グループ本社、Tabete だし麺 長崎県産炭焼きあごだし醬油ラーメン。長い製品名だなあ。「あご」はトビウオのこと。

最近のi-ramen.netは在庫と賞味期限の関係上海外製品比率が高く、8月に入ってから15種類を紹介した中で国産製品を扱うのはこれでやっと三品目。海外製品を食べるときは、美味しさよりも珍しさや違和感を楽しむという要素が大きいものだが、やっぱり日本人として偶には国産の美味い即席麺を食べたい衝動に駆られることがある。国分のだし麺シリーズはこれで六回目の試食となるが、今までハズレは無かったので今回も期待してしまうな。

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No.6267 伊藤製麺所 タラーメン 鱈しょっつる味

No.6267は秋田県にある伊藤製麺所、タラーメン 鱈しょっつる味。山形県との県境に近いにかほ市にある道の駅象潟(きさかた)ねむの丘で購入。今回の品は実質的に塩味だが、姉妹品としてしょうゆ味(こちらは無化調が売り、オレンジと空色の配色が逆になっている)もある。

鱈の魚醤で味付けしているのでタラーメン、なかなかストレートな製品名だね。レトロチックなパッケージだけど、これは今の若いデザイナーが昭和三十~四十年代を想像しながら作ったという感じがする。でもこの製品に遭遇した時、名称もデザインも他に似たものが無い独自性があるので好感を持った。中身(味)も独自性がありそうな期待が持てるしね。

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