カテゴリー別アーカイブ: 211藤原製麺

No.7602 藤原製麺 行者ニンニクパウダー入りスタミナラーメン 醤油味

No.7602は藤原製麺、行者ニンニクパウダー入りスタミナラーメン 醤油味。普通のにんにくを効かせた即席麺は星の数ほどあれど、行者ニンニクとなると極めて稀であり(検索するとローカルな製品が数件引っ掛かった)、ウチでは過去に僅か一件だけ試食経験があった。

▲私が過去に唯一経験した行者ニンニクを使った即席麺
今はなき十勝新津製麺の
こだわりのご当地ラーメン 天理 しょうゆ味(1999年)
製品名に行者ニンニクとは記されていないが、
かやくの内訳に記載があった

行者ニンニクと普通のニンニクは香りが似ているものの、植物としては全くの別物。食べる部位も葉っぱか地下茎の違いがある。野菜としての稀少性も行者ニンニクの方が高いので、即席麺としてもプレミアム感があるね。なお行者ニンニクパウダーは麺ではなくスープに混ぜられている。

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No.7371 藤原製麺 北海道ラーメン かに三昧 みそ味

No.7371は藤原製麺、北海道ラーメン かに三昧 みそ味。ここ暫くのあいだ北海道のかに味みそラーメンを集中して紹介してきたが、トリとなる今回はメジャーな藤原製麺の製品とする(もう一方の雄たる菊水には現在かに味ラーメンが存在しない)。

とはいってもウチで紹介した七製品が全てではなく、まだまだたくさんの製品が存在する。今年の初夏に車で北海道へ行ったのだが、各地の道の駅を周っているうちにさまざまな種類のかに味の味噌ラーメンが気になりだして、それ以降は意識して購入するようにしてきた。そしていざ食べてみるとみんな違うのが面白い!出かけた際は何かテーマを決めて買い物をすると、楽しみが倍増するねえ。

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No.7322 藤原製麺 二夜干しラーメン 博多豚骨

No.7322は藤原製麺、二夜干しラーメン 博多豚骨。同社の二夜干しラーメンというサブブランドは以前から知っていたが、売り場を通りかかった際に今回の品を見て「北海道外の地名を付けた製品なんてあったっけ?」と足が止まってしまった。念のために購入し、帰宅後に同社サイトを確認したところ、あるのは札幌・旭川・函館・釧路の四品目のみ。幻の博多豚骨味!砂漠でダイヤモンドを拾ったような気分だよ。

更に調べてみると、通販で扱っている店舗がそれなりにあった。北海道の藤原製麺が作った博多豚骨味というのは結構興味をそそられるもので、福岡のマルタイが作った北海道ラーメン(札幌と旭川がある)のようなアウェイ感に溢れるね。

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No.6972 藤原製麺 北海道スープカレーラーメン

No.6972は藤原製麺、北海道スープカレーラーメン。普通の汁ありラーメンとしての食べ方の他、麺を湯切りして冷水で洗って、濃いめに溶いたスープに浸して食べる冷しつけ麺方式も推奨されている。

▲現在のパッケージ
(藤原製麺のサイトより拝借)

確認のために同社のWebサイトを覗いたら、パッケージが微妙に変更されており、裏面の作り方説明も含めて冷しつけ麺に関する記述は一切無きものとなっていた。季節的な対応なのか、冷しの評判があまり芳しくなかったからなのかは不明だが、今買った人はこの製品の持つ二面性について知る術はない。しまったなあ、今回は普通の汁ありラーメンとして試食したのだが、そうだと知っていたら冷しつけ麺で食べたのになあ。

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No.6897 藤原製麺 北海道山わさび醤油まぜそば

No.6897は藤原製麺、北海道山わさび醤油まぜそば。山わさびを主題とする即席麺はセコマのプライベートブラント品でいくつか存在し、ウチでも塩ラーメン(No.6382、現在復活販売中)とおろし風そば(No.6712、終売)を紹介した。それらを食べた際にはケミカルっぽくて激しい刺激にビックリ、ネタとしては面白いけれども正直な感想としてまた食べたいとは思わなかった。

▲セコマの山わさび即席麺

今回は藤原製麺が袋麺のまぜそばとして山わさびをテーマに選んだ製品。過去体験した刺激がここでまた繰り返されるのは勘弁してほしいなあという心配と、藤原製麺ならば全く違う山わさびの経験が出来るのではという期待が複雑に入り混じる。

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No.6844 藤原製麺 かに味ラーメン みそ味

No.6844は藤原製麺、かに味ラーメン みそ味。パッケージの調理例写真にはズワイガニの脚が二本ど~んと乗っており食欲を誘うのだが、これはもちろんイメージ画像であり具としてのかに肉は入っていない。

さらに一杯につきグルコサミンを350mg含有とのことで、関節の痛みに効きそうなアピールをしている。でもグルコサミンが多いのってかにの肉ではなく殻のはずだが?と思い裏面の原材料名を確認すると、ちゃんと「かに殻パウダー」なるものが含まれていた。「かに」を高級食材としてだけでなく健康食品としても訴求しているようだが、かえってどっちつかずのような印象を受けてしまったな。

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No.6371 藤原製麺 鍋ラーメン 醤油

No.6371は藤原製麺、鍋ラーメン 醤油。アルミホイル成型鍋に入った即席麺。この形態は生タイプ麺ならばうどんや蕎麦で一般的に普及しているが、乾麺では最近全く見掛けることがなかったもの。カップ麺なのか袋麺なのかは微妙だが、加熱調理が必要という点で袋麺のジャンルに分類する。

この形態は1975年9月にヤマダイが出した「ニュータッチなべラーメン」が先駆者で、翌年にエースコックが「鍋焼ラーメンなべっ子」の醤油およびみそ味を出して追従するも、強い支持を得られなかったのか短期間で姿を消した。

少し時間が飛んで2003年頃にトーインフーズが「鍋焼中華そば」を出し、2004~2006年頃に今はなき十勝新津製麺(後のとかち麺工房)が数種類の製品を出したのだがやはり続かなかった。(他にも私の知らない実施例があるのかもしれない)

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No.6105 藤原製麺 かにのちからラーメンみそ味

No.6105は藤原製麺、かにのちからラーメン味噌味。永谷園とのコラボ製品、というか永谷園の子会社が藤原製麺という関係である。No.5845で一杯でしじみ70個分のちから しじみラーメン塩味を紹介しているが、その姉妹品でありパッケージデザインも関連性が強い。カニの甲羅に多く含まれるグルコサミンが350mgも入っているそうでいかにも健康に良さそうなのだが、検索すると効果に疑問ありという記事も多い。はて何に効くんだろうねえ?

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No.5994 藤原製麺 麻婆ラーメン 中辛

No.5994は藤原製麺、麻婆ラーメン 中辛。藤原製麺のラーメンなんぞ30年ぐらい前だったら北海道へ行った時のお土産記念品であり希少価値が高かったものだが、現在では関東圏のコンビニやスーパーでそこそこ見掛けるようになってきた。時代は変わったなあ。

値段が高いにもかかわらず広く受け入れられるようになったのは、製品の品質や企画の上手さ、営業努力などいろいろあろうが、この手のプレミアム即席麺としては結構早く(2007年頃?)から麺とスープの分離調理を止めて茹で汁でスープを溶く方式に切り替え、作る手間がサッポロ一番など普通の即席麺と同等になったことも大きいだろう。 続きを読む No.5994 藤原製麺 麻婆ラーメン 中辛

No.5885 藤原製麺 ピリ辛えびまぜラーメン

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No.5885は藤原製麺、ピリ辛えびまぜラーメン。藤原製麺は動物園シリーズや熊出没注意、実在店シリーズ、地名シリーズなど膨大な種類の製品群を持っているが結構似たようなものも多く、最近は知らない製品を見かけても買おうという意欲が薄れてきた。でもこの製品は麺に液体スープをふりかけるだけという作り方のユニークさに惹かれて購入してしまったよ。ラーメンというよりは焼そばやつけ麺に近い感覚。 続きを読む No.5885 藤原製麺 ピリ辛えびまぜラーメン