No.7949はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 徳島ラーメン。この製品は四年前の2022年に紹介しており、ウチの基準だと再試食にはまだ早いのだが、リニューアルに伴いフタの基調色が赤→青へと変化しており、見過すことは出来ないと判断した。
▲昔のニュータッチ凄麺 徳島ラーメン(2022年)
赤基調のグラフィック
ここでの実績・蓄積を捨てて青基調に転向した
私は以前製品開発の仕事をしていて、製品の基調色を変えるためには誰もが納得できる理由が求められることを身を以て体験している。なので本品にはヤマダイからの強いメッセージが込められているものと理解した。
▲カップ側面の帯も赤から青へと変わっている
買った後に気が付いたが、以前付属していた卵黄ソースの添付が廃止され、各自で用意するように変化した。これは単なるコストダウンなのか、大規模な路線変更なのかが気になるなあ。
食べてみて、赤いパッケージの頃と比べてスープのリアリティ・臨場感が増したなあと感じた。昔はちょっと庶民的というか家庭料理的な印象があったのが、ラーメン専門店へと進化した印象。
今回は製品が推奨するように別途卵黄を入れて食べたが、やはり従来品に添付されていた卵黄ソースよりも余裕のようなものが感じ取れた。カップ麺なので自己完結することに価値があると思う一方で、中途半端な卵黄っぽさを見切り、卵ぐらいは自分で用意してねという割り切りも、これはこれでアリだなあと思う。なお卵黄抜きではかなりパワーダウンしたように感じるだろう。
あと相変わらずスープがとても塩辛いなあと思った。数値的にも食塩相当量は8.3g(従来は8.1g)と高く、飲み干したくなる衝動と腎臓・血圧などの体を労る気持ち、天使と悪魔が入り乱れる。
麺は情緒性を抜いた、まるで棒ラーメンに近いような素っ気ない印象で、凄麺というのは色々な顔を持っているなあと思った。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 903088 017587 |
| 会社名 | ヤマダイ |
| 製品名 | ニュータッチ凄麺 徳島ラーメン |
| 謳い文句 | 濃厚醤油とんこつ味 ゆでたての旨さ、再現!ノンフライ中細麺 おすすめトッピング 卵黄をのせてよりまろやかに! |
| 調理方法 | 熱湯5分 |
| 質量 | 内容量110g/麺60g |
| 熱量 | 359kcal (1,508kJ) |
| たんぱく質 | 11.7g |
| 脂質 | 8.9g |
| 炭水化物 | 57.9g |
| Na(麺具+汁) | ~g(食塩相当量1.9+6,4g) |
| 付属品 | 液体スープ、かやく(味付豚肉・ねぎ・メンマ) |
| ノンフライ麺 | ○ |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は幅2mm強のほぼ正方断面で、縮れはなく、輪郭はハッキリしています。凄麺としては粘りに欠け、あまり中華麺っぽさを表に出さずに、むしろ棒ラーメンに近い素っ気ない食感です。スープの迫力に対して、量が少ないと思いました。 |
| 汁・ソース | スープは白濁感を伴う茶色で、若干のとろみとザラツキがあります。口当たりはマイルドですが、塩分と醤油が主張するかなり強い味です。ここに生の卵黄を入れると角が取れ、馴染んだ感じになります。豚骨っぽさや味噌のような味と香りがして、即席らしからぬリアリティの高いスープです。 |
| 具・その他 | チャーシューは直径6cmで、薄いですが肉っぽさが出ています。メンマは乾燥モノとしてはみずみずしいですが、少ないです。凄麺の徳島ラーメンは四年前に食べた後に、フタの基調色が赤から青へ変わったのに伴い卵黄ソースが無くなりました。かなり大規模な変更があったと認識し、敢えて今回試食をしたところ、スープの臨場感が向上したのに加え、生の卵黄を入れることで、かなり質感が上がった印象を受けました。 |
| 総合評価 | ★★★☆3.5 |
| 試食日 | 2026/06/22 |
| 賞味期限 | 2026/07/05 |
| 入手方法 | 2026/06/09 スーパーなかむら |
| 税込購入価格 | 257 JPY |




