No.7355 日清食品 北のどん兵衛 きつねうどん [北海道]

▲左が北のどん兵衛、右が日清のどん兵衛 [東]
違いは何箇所あるでしょう?
写真は一箇所として、私は十箇所見つけた(文末参照)

No.7355は日清食品、北のどん兵衛 きつねうどん [北海道]。どん兵衛のきつねうどんには北のどん兵衛の他に東版と西版が存在する(最近出たPROとかSalt offとかあっさりは除く)。今回は東版との同時試食を行なった。なお北のどん兵衛は北海道へ行った時に食べた経験はあるが、試食記を書くのは今回が初。

二つを見比べると、うどんをすくい上げる箸の部分は同じだが、本体部の写真は別物だね。下部に「北の」は北海道の地図が描かれているが東版は無く、そこには妙にたくさんの七味唐辛子が散らされている。右下の青い丸枠内でWだしは「北の」が鰹節ⅹ利尻昆布、東版は本鰹ⅹ宗田節になっている。イラストも違うな。

▲上が北のどん兵衛、右が日清のどん兵衛 [東]

食べてみて、東版に比べ味の囲まれ感が控えめで、その反面前へ出る強い味だと感じた。これはちょっと意外な結果で、No.7325で鴨だしそばの北海道版と北海道以外版の同時比較を行った時は北海道版の方が甘くフワッとした感じだったのが、この関係性が逆転したみたい。個人的には僅かに東版の方が好ましく感じた。(なお鴨だしそばの北海道以外版は関西圏の嗜好も取り込んでいる事情があるのかもしれない)

大きな違いとして、きつねうどんでは東版(西版も)に付く七味唐辛子が北海道版では省略されていることがある。これによって様々なバランスが変わっているのだと思う。

麺と油揚げについては明確な差を感じ取れなかった。この二つはすごく綺麗に整っている印象を受ける一方で、少しわざとらしさを感じてしまう。この点で安っぽいけど自然体で力が抜けているマルちゃんの赤いきつねと対照的。なお麺の質量は北海道版が76g、東版が74gで、やはり前述の鴨だしそば(北海道版66g、北海道以外版72g)とは重たさの関係性が逆転している。

▲上が北のどん兵衛、右が日清のどん兵衛 [東]

麺は幅5mmの扁平で、しっとりした優しい舌触り。北海道版は東版と比べて質量が2g多いが、麺質の違いはよく判らなかった。マルちゃんの赤いきつねうどんと比べて滑らかで整っている印象だが、反面勢いに欠けるようにも感じる。

スープは油揚げの影響もあってかなり甘いが、嫌味のある甘ったるさではない。醤油の香りや鰹のダシはかなり遠慮気味。東版と違って七味唐辛子が付いておらず、華やかさや香りが鼻に引っ掛かる心地良さに欠ける。

油揚げは乾燥時に9.5x7cmで、食べる時には厚みや張りも出て迫力がある。噛むと甘い汁がジュワーっと吹き出る感覚。やや演出過剰かな。

私が見つけたフタの相違点 北海道版/東版
1、JANコード(バーコード)下6桁 200438/033722
2、お湯の目安量390ml/410ml
3、「ふっくらおあげ」の文字サイズ
4、北海道地図+北のどん兵衛文字の有無
5、「東日本限定」の有無
6、香りと旨味の/コクと旨みの
7、鰹節ⅹ利尻昆布/本鰹ⅹ宗田節
8、昆布のイラスト/宗田鰹のイラスト
9、ココカラ↑ハガス の矢印の色
10、調理例写真
(まだあるかもしれん)

国名 日本
ジャンル カップうどん
EANコード 4 902105 200438
会社名 日清食品
製品名 北のどん兵衛 きつねうどん [北海道]
謳い文句 ふっくらおあげ 香りと旨みのWだし 鰹節×利尻昆布 旨いから売上No.1※インテージSRI+ カップインスタント麺市場丼型うどん・・・
調理方法 熱湯5分
質量 Net94/麺76g
熱量 415kcal (1738kJ)
Na(麺具+汁) ~g(食塩相当量1.7+3.2g)
付属品 粉末スープ(ねぎ入り)。かやく(味付油揚げ・かまぼこ)は混込済
ノンフライ麺 ×
湯切り 不要
5mm幅、しっとりキメの細かい舌触り、赤いきつねと対照的、東版との違いは判らず
汁・ソース 油揚げの影響もあり甘い、醤油や鰹のダシは抑制的、七味が付かず地味な反面強い味
具・その他 油揚げは大きくふくよかでジューシーだが作為的、東版の方が包容力があると感じた
総合評価 ★★☆2.5
試食日 2023/09/14
賞味期限 2023/10/15
入手方法 2022/07/01 フクハラ
税込購入価格 160 JPY

「No.7355 日清食品 北のどん兵衛 きつねうどん [北海道]」への1件のフィードバック

  1. こんにちは。
    私はキツネどん兵衛は七味が付かなくなったので赤いきつねにしていたのですが、また付くようになっていたのですね。
    北海道版はその名残でしょうか。

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