No.6341 国分クループ本社 Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン

No.6341は国分クループ本社、Tabete だし麺 霧島黒豚豚骨だしラーメン。霧島市は宮崎県と接するる鹿児島県であり、旧国分市と六つの町が2005年に合併してできたところ。なのでもしかして国分グループ本社の発祥もこの地域なのかな?と思って調べてみたけど、旧国分市との関連を裏付けるものは何も見つからなかった。

霧島黒豚というブランドを知らなかったからいろいろ検索していたらトンカツとかしゃぶしゃぶとかの画像がガンガン眼に飛び込んできて、夜中なのに腹が減っちゃったよ、くそ~。

製品名で霧島黒「豚豚」骨と、豚が重なるのがちょっと気になったな。

このTabete だし麺シリーズはたくさん種類があるのだが、街中のスーパーで売られているのは代表的な4~5品目に限られる。入手しやすいものはもう食べちゃったので、それ以外のものを入手するには通販か国分の直営店へ行くことになる。今回の品は東京駅そばにある国分直営のアンテナショップ「Roji」へ行って購入したもの。各種製品売っていたから、だし麺の完全制覇が視野に入ってきたぞ!

食べてみて、スープがとても上品・上質。絹のような滑らかさ、シルキー豚骨と呼びたいぐらい。豚骨臭や脂っぽさ、粗野な部分が全くない。かといって弱々しさは感じられず、味の土台部分はきちんと構築されている印象。スパイシーな刺激は特に無いが、そんなものに頼らなくても、そして具無しで素で食べても物足りなさは感じない。

スープが主とすると麺は従だね。麺が強く主張することはなく、淡々としている印象。細い麺だけど適度な硬さとコシがあるのでひ弱な感じはしないが、麺を楽しむ製品ではない。

でもこのスープはなかなか良いと思った。穏やかな中にもしっかりした芯がある、大人の豚骨味だと感じたよ。霧島黒豚、恐るべし!

国名 日本
ジャンル 袋ラーメン
EANコード 4 901592 913463
会社名 国分グループ本社
製品名 abete だし麺 霧島黒豚豚骨こつだしラーメン
謳い文句 熟成乾燥麺使用 独特の甘みがある霧島黒豚のゲンコツを含む骨の風味を活かして「だし」をとりました。
調理方法 ゆで4.5分
質量 Net100/麺70g
熱量 309kcal (1294kJ)
Na 2.3g
付属品 液体スープ
ノンフライ麺
汁なし麺 ×
細くてやや荒さのある舌触り、適度な硬さと歯応え、自己主張は弱いが存在感はある
汁・ソース とても上品で繊細、豚骨臭さや脂っぽさは皆無、だが味のベースはしっかりしている
具・その他 具無しで食べても全然物足りなくない、穏やかな中にも芯がある大人の豚骨ラーメン
総合評価 ★★★☆3.5
試食日 2018/11/09
賞味期限 2018/12/07
入手方法 2018/08/30 Roji日本橋
税込購入価格 170 JPY