（トップベージが重たいので、YouTube動画へのリンクは文末に置くよう変更しました。でも全体的に重たいなあ）

No.5964はいわて醤油、みそラーメン。2016年7月にNo.5815で醤油味を紹介したのだが、意外にもこれが毎日コンスタントにアクセスされる人気記事になっている。知名度が少ないいわて醤油の即席麺について関連情報に飢えている人々が結構いるという証なのだろうなあ。まあ業務スーパーで知らないメーカの5個パック袋麺が税抜137円という価格を見たら、飛びついて買う前にいちど世間の評価を確かめてみようと思うわな。一個食べて不味かったら残りの四個をどうしよう、って。会社や製品の概要については上記リンクで醤油味の項を参照していただきたい。醤油味はやや塩分過多でうま味が薄い傾向があったが、水や粉末スープの量、具の入れ方で補正可能であり、変な味や香りはしないので、この製品をあくまで素材として考えれば十分に価格以上の価値があると評した。今回の味噌味は塩分の突出感も無いのでより扱い易いと思う。うま味が薄いのはしょうがないけど下手に濃すぎるよりはいい。個人的には卵の殻というかカルシウムを添加したような癖があるのがちょっと引っ掛かったけど、これは有名ブランドの味噌味でもよくあること。油分を含む具を入れれば気にならなくなるだろう。麺は匿名的な性格で可もなく不可もなく。醤油味と同様、素材として扱うならお買い得だと思う反面、具無しで素のままではあまり食べたいと思わないな。