カテゴリー別アーカイブ: 50海外のカップ麺

No.7441 統一企業 (Taiwan) 阿Q 生猛海鮮風味 桶麵

No.7441は台湾の統一企業、阿Q 生猛海鮮風味 桶麵。阿Qといえば阿Q正伝、魯迅の小説だね。また特に台湾では「Q」という文字が「もちもちした弾力がある食感」という意味で使われるので、ダブルミーニングとして制定したブランドなのだろう。昔(30年ぐらい前)は袋版だけだったのが後にカップ版(桶麵)も登場し、現在では袋版が消滅してカップ版のみとなっている。

▲袋版の阿Q(1997年)
この頃はまだ写真撮影が下手クソでシワだらけだ

阿Qには五種類の味が用意されているのだが、今回シーフード味を選んだのは「生猛」という単語に心を奪われたから。猛々しく生きる:なんだかエビやカニが飛び跳ね上がって襲ってきそうではないか。中国語のニュアンスはきっと違うのだろうと思うが。

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No.7436 統一企業 (Taiwan) 拉麵道 日式味噌風味

No.7436は台湾の統一企業、拉麵道 日式味噌風味。拉麵道は日本のラーメンを強く意識した製品群で、味噌味の他に豚骨味、カップ版の他に袋版もある。

ちなみに前回香港の日清食品が製造する出前一丁で、台湾向けの仕様のみとんこつ味を「猪骨」でなく「豚骨」と表記する謎について言及したが、今回の品も「豚骨」である。台湾でも豚のことを一般的に「猪」と書くのだが、日本との関連を強調する場合は「豚」になるのでは?と推測している。

▲七味唐辛子包が入っている筈なのだが・・・

今回の品、説明書きによると七味唐辛子包が付いている筈なのに入っていなかった。台湾のYouTuberによる製品紹介動画を観るとしっかり入っている。製造不良品に当たっちゃったよ~(泣)

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No.7431 統一企業 (Taiwan) 統一麵 小時光麵館 花椒擔擔風味湯麵

No.7431は台湾の統一企業、統一麵 小時光麵館 花椒擔擔風味湯麵。擔擔は日本の漢字で担担のこと。台湾では珍しいノンフライのカップ麺で、小袋が五包も付属するゴージャスな製品。

台湾では以前から各社ともノンフライの即席麺を持っているが、あまり目立たない小規模生産品ばかりだった(特にカップは)。しかし今回訪台して統一がこの小時光麵館と高級品の滿漢大餐でノンフライ攻勢を仕掛けてきたのを目の当たりにして、こいつは結構本気だ!と理解した。ノンフライ麺の製造設備は揚げ麺とは乾燥工程が異なり多額の設備投資が必要だが、大企業が製品に付加価値を付けて低価格競争から抜け出すには、これが必然の選択なのだろうと思う。

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No.7425 統一企業 (Taiwan) 來一客 川辣牛肉風味

No.7425は台湾の統一企業、來一客 川辣牛肉風味。川は四川、辣は辛いという意味。小ぶりのカップ麺だが内容量は67gあり、日本の安価な縦型カップ麺と同等以上。40g近辺のミニカップとは用途が違う。來一客は台湾の定番製品で六種類の味があり、コンビニやスーパーの即席麺売場で大きなエリアを占有している。

▲このイラストは一体何を意味するのか?

カップ側面には結構大きな面積を使ってほのぼのしたイラストが描かれており、これは本製品によって実現したい世界である、という作り手からのメッセージだと捉えた。当たりは柔らかいが、パッケージデザインとして結構踏み込んでいるなあと思う。こんな大きなイラストを載せるに当たっては多くの議論があった筈。

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No.7424 味丹企業 (Taiwan) 味味A 紅燒牛肉湯麵

No.7424は台湾の味丹企業、味味A 紅燒牛肉湯麵。「新品上市」と書かれているので発売ホヤホヤの新製品なのだろう。台湾では珍しい大口径で薄いカップ。日清U.F.O.みたいな形だが、あくまで汁ありのラーメンである。

フタの中央下に「食尚玩家 Super Taste」と書かれており、これは台湾のテレビ局TVBSによるバラエティ番組で、FB等ネットメディアと連携しながらグルメや旅行情報を紹介するもの。番組中で一万食のグルメと五千食のラーメンを食べた食のプロが、初めて即席麺をお勧め料理として挙げた製品、というものらしい(私の拙い訳なので違っていたらゴメン)。まあ番組とのコラボ製品ということのようだ。

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No.7417 味丹企業 (Taiwan) 味味A 排骨鷄湯麵 超値碗

No.7417は台湾の味丹企業、味味A 排骨鷄湯麵 超値碗。豚のスペアリブ風味と鷄ダシのブレンドといったところ。味味Aの排骨鷄湯麵は袋麺のロングセラー製品で、カップ版も存在し、今回の「超値碗」はそのカップ版のお値打ち品(廉価版)である。

▲袋版の排骨鷄湯麵(2015年)

製品の固有情報はフタに集約して、カップ側面の印刷は汎用品。内容量が普通版の90gに対して75gと少なめ。かやくも少ないかもしれない(未確認)。価格は普通版が25TWD程度に対して今回の超値碗は19TWDで購入した(約116円に対して88円)。台湾のカップ麺としては最安クラスの製品である。まあ位置付けとしてはペヤングに対するペヨングのようなものかな?

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No.7410 統一企業 (Taiwan) 滿漢大餐 紅燒牛肉麵 [碗]

No.7410は台湾の統一企業、滿漢大餐 紅燒牛肉麵 [碗]。最近は台湾で仕入れた製品の紹介が多いが、今回の品は訪台以前に日本で売られているもののいただき物。統一企業にしてみれば輸出仕様なので英文が併記してあり、また台湾国内で「珍味」牛肉麵という製品名が「紅燒」に代えられている。珍味と言うと日本ではゲテ物といったネガティブな意味も持ってしまうからかな?

滿漢大餐は1983年発売のレトルト肉塊付き即席麺。私が1989年に仕事で訪台した際に個人的土産として滿漢大餐の袋版を買ったのだが、ゴロゴロした大きな肉塊に感激。これをキッカケとして海外製即席麺の収集に火が点いた、記念碑的なブランドなのである。(当時はまだ食べた製品の全てを記録する習慣が無かったため、残念ながらその時の写真や試食記は残されていない)

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No.7395 日清食品 (Hong Kong) 屯京拉麺 魚豚湯味

No.7395は香港の日清食品、屯京(とんちん)拉麺 魚豚湯味。製造はタイの日清食品で台湾専売品。とんたんちんではない。

詳しく説明すると、日本の実在ラーメン店「屯ちん」が台湾で屯京拉麺という名で出店して好評を博し、この味をカップ麺で商品化することを香港の日清食品が企画し、生産をタイの日清食品に委託、これを台湾の正暉(Falken)が輸入販売するもの。

日清は台湾に直轄の拠点を持っておらず、今まで訪台時に海外生産を含む日清製品を(日本人向け食材店を除き)見ることは稀だったが、今回の訪台では日本・香港・タイ製の日清ブランド製品を一般のスーパー等でもよく見掛けた。近い将来日清が直接進出する予兆かも?

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No.7394 味丹企業 (Taiwan) 味味麵 精燉肉燥味 超值椀

No.7394は台湾の味丹企業、味味麵 精燉肉燥味 超值椀。同社のサイトで味味麵は袋麺しか情報が載っていないのだが、実際に台湾へ行ってみるとカップ版も売られていた。更にカップ版には通常版の他に今回紹介する「超值椀」、言ってしまえば廉価版も存在している。価格は19 TWD、換算で約88円。台湾のカップ麺としては最も安い部類である。

普通版のデータはきちんと記録していないが確か30TWD超え、大きさにも差があり、たぶん具の内容も違う。対して今回の超值椀(廉価版)はカップの印刷が他製品と共用する汎用品で、作り方と会社の情報しか書かれていない。製品固有のデータはフタに細かな字で書かれている。

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No.7388 Unox (Nederland) Good Pasta Romige Kaassaus

No.7388はオランダのUnilever Nederland、Unox Good Pasta Romige Kaassaus。クリーミーチーズソース味のパスタ。説明書きのなかにFusilli(フジッリ)という単語が出てくるので、いわゆるくるくるパスタだろう。

最近のUnoxブランド製品は丼を横から見たシルエットに白文字を入れるグラフィックを使っており、一瞬「これ日清食品か?」と思ってしまうよ。今回の品は丼が薄緑基調だからまだいいけど、赤基調の製品だと結構なリアリティが出てしまう。まあ厳密に見ると底の部分が円弧のままの日清マークに対し、こちらは平らな部分があるのが相違点である。

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