カテゴリー別アーカイブ: 106ヤマダイ ニュータッチ

No.7099 ヤマダイ ニュータッチ 横浜もやしそば

No.7099はヤマダイ、ニュータッチ 横浜もやしそば。15年ぶりの試食である。最初に食べたのは24年前の1998年(No.1023)、パッケージデザインも当時とあまり変わっていないが、この時は製品名に「サンマーメン」と併記されていた。

▲昔のもやしそば(1998年)

気付かれた方もいるかもしれないが、ここ一年半程ウチの試食記No.で一の桁が「9」の時はほぼ毎回ヤマダイ製品を扱っている。それ以前に同社の製品をあまり採り上げていなかったことへの反動だが、30回近く続くとさすがにネタが尽きてきたので取り敢えず今回で一旦休止する。とはいえ未試食のニュータッチ製品を既にいくつか仕入れているので、遠くない時期に再開するだろう。

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No.7089 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 広島THE・汁なし担担麺

No.7089はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 広島THE・汁なし担担麺。私がこの料理の名前を聞いたのは結構最近のことであり、調べたところ誕生してからまだ二十年ぐらいしか経っていないらしい。まあ名前で味は大体想像できるし、十分においしそうだ。

▲マスコットキャラクター「汁なしパンダ担担」

本製品はひろしま 汁なし担担麺推進委員会の推奨品。キャラクターが何故パンダなの?という疑問があるのだが、解説によると山椒の刺激で独自進化を遂げ、(KISSのメイクみたいな)赤い星印はもみじ模様だとか。耳にはトゲトゲがあって攻撃的に見えてしまい、あまり汁なし担担麺を盛り立てるようには感じないなあ。

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No.7079 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 徳島ラーメン醤油とんこつ味

No.7079はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 徳島ラーメン醤油とんこつ味。昨年の初夏にスーパーで何度か遭遇し、次に来た際に買おうと思っていたその直後、私の周辺からサーっとブツが引いてしまって購入不能となってしまった。即席麺あるある話ではあるものの、海よりも深く反省。一期一会精神を深く胸に刻んだものである。

▲すだちくん各種ポーズ(徳島県のサイトから拝借)
なお今回の製品にすだちは不使用

ところが年明け頃から再び出回るようになる。神が与えしこのリトライのチャンス、決して無駄には致しません。パッケージの右上には徳島県マスコットの「すだちくん」が私を呼んでいる。このキャラクターは承認申請を行なえば無償で製品に表示できるのね。(予備知識無しで見たらすだちには見えないかも)

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No.7069 ヤマダイ ニュータッチ 元祖ねぎらーめん

 

No.7069はヤマダイ、ニュータッチ 元祖ねぎらーめん。1985年に業界に先駆けて発売され、もう37歳になる長寿製品。現存する競合製品では徳島製粉の金ちゃんねぎラーメンも随分と昔からあると思っていたのだが、調べてみたら金ちゃんは1986年の発売。ちょっとだけニュータッチの方が早かったんだ。どちらもピリ辛の醤油味だが、金ちゃんにはエビが入っているのが強みである。

▲昔のねぎらーめん(「元祖」なし、Yマーク入り、
JIS標準品、PL表示無し=昭和末期~平成初期か?)

上の写真は所有するねぎらーめんの最も古いフタである。明確な日付の記録は無いのだが、記載項目からして昭和末期~平成初期のものだろう。製品名の入れ方等は現行品とよく似ているが、いつから製品名に「元祖」が追加されたのかは把握していない。

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No.7062 キャメル珈琲 KALDI VEGAN グリーンカレーヌードル

 

No.7062はキャメル珈琲、KALDI VEGAN グリーンカレーヌードル。製造はヤマダイ。ヤマダイは自社ブランドでも「ヴィーガンヌードル」を出しており(今回のKALDI版と味の重複は無い)、更にIKEAブランドのヴィーガン対応「PLANT Based RAMEN」を製造している(過去形かもしれない?)。これらはみんな技術的基盤を共用しているものだと思われる。

▲IKEAのPLANT Based RAMEN(左)
ヤマダイのヴィーガンヌードル(右)

この三ブランド中、今回のKALDIとヤマダイのヴィーガンヌードルは容器が同じもので、一つの開発におけるブランドの作り分けに見える一方、IKEAは一回り小柄で小袋にもヤマダイの社名表示が無く、IKEAの意向が強く反映されているのだろうと想像する。

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No.7059 ヤマダイ ニュータッチ 大盛八王子ラーメン

 

No.7059はヤマダイ、ニュータッチ 大盛八王子ラーメン。油揚げ麺の「ご当地満腹食堂」シリーズに属する。

玉ねぎが特徴の八王子ラーメンは日清食品の「麺Nippon」シリーズでも出しており、売場で偶然にこの二つが並んでいたため同時比較しながら試食を行なおうかな?と一瞬思ったが、麺Nipponがノンフライ麺なのに対してこちらは油揚げ麺、価格帯も違う(税抜希望小売価格230円対180円)ので勝負としては成立しないと思い断念した。麺NipponはNo.5266で試食しているしね。(ウチでは一度試食した製品は、大規模変更が無い限り十年間は試食記を書かないという縛りを設けているので)

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No.7049 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 静岡焼津かつおラーメン

No.7049はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 静岡焼津かつおラーメン。フタの左上に描かれた絵は焼津市公認マスコットキャラクターの「やいちゃん」、平成21年生まれで焼津市の特別住民票を有している。承認を受ければ無料で商品のパッケージ等に使えるらしい。

焼津は鰹が有名なのは知っていたが、ラーメンに関しては全然噂を聞いたことがない。近隣の藤枝市は「藤枝朝ラーメン」が即席麺化して、何度か食べてもいるんだけどね。なので全く予備知識無しで試食に臨むこととする。

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No.7039 ヤマダイ ニュータッチ 懐かしのとん汁うどん

No.7039はヤマダイ、ニュータッチ 懐かしのとん汁うどん。「懐かしの」シリーズは20年ぐらい前から存在している歴史ある製品群だが、製品の入れ替えが多いことや価格の安さで買われる製品だからか?いま一つブランドが定着しきれていないように感じている。改めてウチでの試食記録を調べたところ、全製品に総合評価★2.5以上を付けているので中身はハズレが無いんだよね。

ノンフライの凄麺ばかり食べていて、偶に揚げ麺のニュータッチに触れるとカップ側面にJASマークが付いていることが新鮮だ。凄麺の製造工程か使用材料には、JASの認証基準を満たせないけれども外すことができない何か秘密があるのかな?と勘繰ったりして。

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No.7029 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 鴨だしそば

No.7029はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 鴨だしそば。つい最近までヤマダイでノンフライのカップ蕎麦は「手織里庵」ブランドだったのが、四~五年前から「凄麺」を名乗るようになり、手織里庵は現在そうめん専用ブランドとして存続している。なおウチのデータベースにはヤマダイでノンフライのカップうどんは登録されておらず、凄麺のうどんなんてのが発売されたら、私的には驚天動地の大ニュースとなるんだけどなあ。

実はNo.5836で「手織里庵 鴨汁そば」を食べており、こいつの焼き直しではないか?という疑いも持っていたのだが、鴨汁にあった七味唐辛子が消えた代りに今回の品は調味油が付いている。全く同じ品ではない模様。
手織里庵には「ニュータッチ」が付かない

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No.7019 ヤマダイ ニュータッチ 大盛長岡生姜醬油ラーメン

No.7019はヤマダイ、ニュータッチ 大盛長岡生姜醬油ラーメン。凄麺ではない揚げ麺の「ご当地満腹食堂」シリーズ。俗に言う新潟五大ラーメン①燕背脂、②三条カレー、③長岡生姜醬油、④新潟あっさり醤油、⑤新潟濃厚味噌(順不同)、の③に相当する。ウチでは他メーカ品も含め色々食べてきたが、④は未紹介。

満腹食堂という名は大昔(2000年頃)には揚げ麺ながらレトルト具を添えたプチ贅沢仕様のカップ麺だったのが、途中から廉価版路線に転じて「懐かしの」とか「下町の来々軒」あたりと区別が付かなくなったなあと思ってた。そして最近は地名を添えてローカル色を打ち出した製品群に変貌しており、こうなってから初めての試食。

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