カテゴリー別アーカイブ: 106ヤマダイ ニュータッチ

No.7319 ヤマダイ ニュータッチ 名代富士そば冷したぬきそば

No.7319はヤマダイ、ニュータッチ 名代富士そば冷したぬきそば。首都圏を中心に展開する立ち喰いそば店である名代富士そばの名を冠する製品。

最近ウチは実在店の名を冠した即席麺を殆ど採り上げていない。決して嫌悪している訳ではないのだが、店の味を知らないと味や雰囲気の再現度について言及できず、試食記としての価値に乏しいと考え製品選択の優先順位を下げていた。だが今回の品はモノを見るなり「食べたい!」という根源的欲求が体の奥底から溢れ出し、原則を曲げる巨大な力に抗うことは私には出来なかった。同店の冷したぬきそばは食べたことがないので再現度については何も語れないが、そこは許していただきたい。

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No.7259 ヤマダイ ニュータッチ あご入りだしの味噌とんこつラーメン

No.7259はヤマダイ、ニュータッチ あご入りだしの味噌とんこつラーメン。ライフ専売製品。ライフのプライベートブランドで「贅沢なあご入りおだし」という人気製品があるのだが、これをカップ麺の味噌豚骨スープに適用したもの。同様の企画として過去No.6889で「あご入りだしの贅沢なうどん」を紹介している。これも製造はヤマダイ。

販路限定品は中身の割にお買い得なものが多いもの。この製品の外観はフタの非光沢な手触りや地味なグラフィックの色使い等からあまり冴えない印象だが、その割に税込価格は257円と高い。しかしノンフライ麺でレトルト具が付いており、凄麺相当の質感を内に秘めているのでは!?と期待する。

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No.7229 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 冬の塩らーめん

No.7229はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 冬の塩らーめん。冬季限定商品。毎年チェックしているわけではないが、食べるたびに総合評価で高スコアをたたき出す(全て3.5点以上)安定の製品。

製品情報を確認するため同社のサイトを見に行ったら、いつの間にか英文サイトへのリンク(🌐EN)が貼られていることに気が付いた。少し前まではこんなの無かった筈なのに、遂にヤマダイも海外進出か!?あるいは訪日外人へのアピールか?まだ情報量は少ないものの、今後の動向に注目したい。

わたくし事で恐縮だがほんの今さっき、令和四年分の確定申告をe-taxにて提出した。肩の荷が下りたような開放感!今日はもう何もやる気がしないぞ~

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No.7189 ヤマダイ ニュータッチ 懐かしの野菜タンメン

No.7189はヤマダイ、ニュータッチ 懐かしの野菜タンメン。夏に買った製品だがその直後にリニューアルされ、現在は「懐かしのキャベツタンメン」という製品名に変わっている。フタの下にある「チキンと野菜の旨味が効いた!」というコピーは新旧で共通しており、リニューアル後は具の人参が消えた代りに内容量は79→80gに微増、まあ大きな変化は無いだろう。

▲懐かしの野菜タンメン(2003年版)
デザインもあまり変わっていないなあ

ウチの記録にある最古の野菜タンメンは2003年のもの。本製品がニュータッチヌードル発売当初(樹脂製フタの凹部に透明フォークが組み込まれたやつ)の塩味から延々と遡る系譜であると考えれば半世紀の歴史がある訳で、そう易々と味を変える訳にはいかんだろうしなあ。

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No.7179 ヤマダイ ニュータッチ凄麺 肉汁うどんの逸品

No.7179はヤマダイ、ニュータッチ凄麺 肉汁うどんの逸品。凄麺史上で初めてのうどんである。蕎麦であれば(姉妹ブランドの手織里庵も含めて)結構たくさんの実施例があるのだが、太いノンフライのうどんでしっとりした食感や湯戻りの均一性等を確保するのはとても難しいことなのだろう。フタの調理例写真を見るとかなりの幅広麺だが厚さは薄そうで、このへんは生タイプ麺や揚げ麺には敵わない、他社を含んだノンフライカップ麺うどんの限界があるようだ。

先ほどヤマダイのサイトを覗いたら凄麺ではないがノンフライの「手織里うどんカップ けんちんうどん」という新製品が出ており、今回の品と技術的基盤を共用するのだな、と推測する。

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No.7169 ヤマダイ ニュータッチ 懐かしのみそラーメン

No.7169はヤマダイ、ニュータッチ 懐かしのみそラーメン。今回の品は今年の6月に税抜88円で購入したものだが、その後8月にリニューアルが行われ、現在は「懐かしのピリ辛みそラーメン」という製品名になっている。

▲2022年8月に登場した懐かしのピリ辛みそラーメン
(写真はヤマダイのサイトから拝借)

とはいえヤマダイのサイト情報では、辛さの指標が唐辛子一本分(最大三本)になっているので、激しい辛さではないのだろう。一方で今回試食した旧製品も唐突に食べても明確に判る程度の唐辛子の刺激があり、新旧で大きな違いは無いものだと思われる。原材料名を見ると、今回の旧製品にあったねぎとニンジンが消えた反面、リニューアル後の新製品ではニラと唐辛子が追加されている。この辺の関係性はNo.7149で紹介した懐かしのしょうゆラーメンと同じだね。

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No.7159 ヤマダイ ニュータッチ チャーシューメン

No.7159はヤマダイ、ニュータッチ チャーシューメン。1981年6月に登場した41年の歴史を誇る長寿製品。学生時代には頻繁にお世話になったものだが最近は随分とご無沙汰しており、今回の試食は13年ぶり。

▲大昔のチャーシューメンのラベル(厚紙)
当時のフタはシート成型樹脂製
製品名のロゴは基本的に同じものを使い続けているね
(横方向に拡大してあるが)
当時は焼豚が三枚で現在のものよりも厚かった気がする

上のNo.720は所有する最古のチャーシューメンの写真で、正確な製造時期は不明。しかしチャーシューメン登場時の1981年はまだヤマダイが大久保製麺という社名であり、左上のヤマダイ「Y」マークが付くのは1982年1月に社名変更した後のことで、右下のJANコードの表示が付くのはそこからまた暫く後のこと。一方で警告表示マークは付いておらず、ズバリ1980年台中盤~終盤頃の製造だと推測する。

(なんだか似たような文章を最近見たような気がするなあ・・・と思った人、それは気のせいです!ねぎらーめんとは違います)

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No.7149 ヤマダイ ニュータッチ 懐かしのしょうゆラーメン

No.7149はヤマダイ、ニュータッチ 懐かしのしょうゆラーメン。今回の品は6月に税抜88円で買ったものだが、その後8月に懐かしの「焦がし」しょうゆラーメンへとリニューアルされている。安かったのは在庫処分だからかな?

▲リニューアルした現行品
(写真はヤマダイのサイトから拝借)

とはいえ今回の品にも「こんがり」という焦げた香りを示唆する文言が添えてあるし、リニューアル後のパッケージデザインも大して変わり映えがしないものなので、大きな変更はないのだろうと推測する。新旧の原材料名を比較すると質量は変わらず、かやくの卵がコーンに交代しており、栄養成分も微妙に違う。なおJANコードも別物になっていた。

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No.7139 ヤマダイ ニュータッチ 大阪かす焼そば

No.7139はヤマダイ、ニュータッチ 大阪かす焼そば。パッケージに通天閣の白黒写真がデーンと載っている。小学二~三年頃にわが家で買ったテレビが日立のキドカラーポンパ(CN-710CU、まだ型番を覚えているよ)であり、購入直後「日立キドカラー」の文字が輝く通天閣の白黒写真を見て子供心に誇らしいと興奮、行ったこともないのに親しみと憧れを持ったもの。

かす(油かす)は牛の腸を揚げて油を落としたもので大阪で広く親しまれている食材、らしい。しかし私は関西圏で生活をしたことがないので「かす」について実体験を伴う馴染みがない。まあ内臓系の食べ物には抵抗がないので心配はしていないのだが。

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No.7129 ヤマダイ ニュータッチ 東京油そば

No.7129はヤマダイ、ニュータッチ 東京油そば。No.7099の記事中で、長いこと試食No.の末尾が「9」の場合はヤマダイ製品を扱っていたが今回をもってその習慣を一旦止めます、と宣言したのだけれど、すぐに戻ってきちゃったよ。

まるで私の行く先々にヤマダイ製品が待ち構えているようで、新製品およびここ十年ぐらい食べてない製品を見つけ次第ボンボン買い込んでいったらニュータッチの在庫がまた増えちゃったよ。これからも暫く末尾「9」はヤマダイ製品が続くでしょう。ってウチは他にもマイルールがいくつかあって、有名ブランドや話題の品に偏らないよう、なるべくマイナー品にスポットライトを当てるようにやってます。

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