カテゴリー別アーカイブ: 104サンヨー食品 サッポロ一番

No.7667 サッポロ一番 ぐんまちゃん とろみしょうゆ

No.7667はサンヨー食品、サッポロ一番 ぐんまちゃん とろみしょうゆ。No.7647で姉妹品のしおタンメンを紹介済。この製品は姉妹品を含めカップの側面に面白い表記がある。

「この製品は『利用許諾申請』に基づき、くんまちゃん等のイラストの仕様の許諾を群馬県から受けていますが、群馬県やぐんまちゃん等が食品、原料及び製品の安全性や質を保証するものではありませんのでご了承ください。」

▲ペヤングのぐんまちゃん版(2024年)にも
同様の記述がある。

製品に不具合が生じた際、社外へ苦情が行くのを回避するための文言だと思うが、群馬県のみならずぐんまちゃんにも予防線を張っている。でもぐんまちゃんに文句を垂れる奴を想像すると面白いな、「ぐんまちゃんのせいでお腹をこわした〜(泣)」とか。

続きを読む No.7667 サッポロ一番 ぐんまちゃん とろみしょうゆ

No.7647 サッポロ一番 ぐんまちゃん しおタンメン

No.7647はサンヨー食品、サッポロ一番 ぐんまちゃん しおタンメン。製造は太平食品工業。10月28日の発売だがもう同社のWebサイトには製品情報が載っていない。群馬県嬬恋産キャベツ使用で、一個あたり3円が群馬県のこども施策に寄付される。さすがは群馬発祥の会社だな。

▲大黒食品工業、ぐんまちゃんヌードル しょうゆ味
(2015年5月に試食、現在は終売)

ぐんまちゃんのカップ麺と聞き、まず2015年に発売された群馬県に本社を置く大黒食品工業製のぐんまちゃんヌードル(うどんもあった)を思い出した。

▲ペヤングの左下にもぐんまちゃんが!
(2024年夏季の販売分らしい)

そして夏頃プライベート(試食記を書かない)でペヤングソースやきそばを買ったら、ここにもぐんまちゃんが!まるか食品も本社が群馬県。群馬県の即席麺会社はぐんまちゃんが完全制覇したことになるね。

続きを読む No.7647 サッポロ一番 ぐんまちゃん しおタンメン

No.7577 サッポロ一番 みそラーメンどんぶり

No.7577はサンヨー食品、サッポロ一番 みそラーメンどんぶり。「新」マークが誇らしい、今春リニューアルした品。

ウチが製品を購入する店舗はスーパーかドラッグストアが多く、それは売値が安いから。今回の品(税抜希望小売価格214円)は特売の108円で購入した。スーパーでは大体168~178円程度の値付けが多いようで凄く得をした気分。ただこの製品、強力なブランド力を持つ割には108~128円で売られる現場をちらほら見掛けるので、値下げを行う余地が大きいのだろう。なお先日日清食品が小売価格を拘束したとして公取から警告を受けたので、今後は日清の特売も増えると密かに期待している。

続きを読む No.7577 サッポロ一番 みそラーメンどんぶり

No.7527 サッポロ一番 塩らーめんどんぶり

No.7527はサンヨー食品、サッポロ一番 塩らーめんどんぶり。この製品をプライベートで食べる(=試食記を書かない)ことはまれにあったが、試食記を書くのはなんと24年ぶり。外観の変化が少ないので敢えて採り上げる気持ちにならなかったが、今回リニューアル直後の特売現場に遭遇し、パッケージに「新」と朱書きされていたので購入した。

袋麺で名を成した製品のカップ化は、スープは基本的に袋麺のテイストに似せるように作れば大体ヨシとなるが、麺は袋とカップとでは湯戻し温度が違うのでなかなか同等にはならない。サッポロ一番のカップはスープ優勢で麺はイマイチという印象を持っていたが、今回どうなっているかな?

続きを読む No.7527 サッポロ一番 塩らーめんどんぶり

No.7507 セブン&アイグループ/サンヨー食品 セブンプレミアム 醤油ヌードル

No.7507はセブン&アイグループ、セブンプレミアム 醤油ヌードル。製造およびJANコードはサンヨー食品のもの。税込価格が170円なので税抜だと約157円。ローソンやファミマとほぼ同価格だね。セブン&アイHDはイトーヨーカ堂系のスーパーも含むが、同社サイトの説明を見る限り今回の品はコンビニ限定であり(実体は未調査)、コンビニ系の製品と位置付けられる。

No.7501以降プライベートブランドの縦型カップ醤油味、という括りで試食を行い、それは税抜108円近辺のスーパー系と160円弱のコンビニ系に大別される。そしてこの二群間には明白な質感差があることを体感してきた。なので今回の品も当然コンビニ系の内容を期待する。

続きを読む No.7507 セブン&アイグループ/サンヨー食品 セブンプレミアム 醤油ヌードル

No.7427 サッポロ一番 旅麺 博多 高菜豚骨ラーメン

No.7427はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 博多 高菜豚骨ラーメン。私は旅麺シリーズに対して特に強い思い入れがある訳ではないのだが、定期巡回する店舗で旅麺の新製品が出る度に百円以下(税抜)の安売りをするのでその都度つい買ってしまう。同社サイトを観ると現在五種類の味があり、偶に入れ替えを行う様子。豚骨系を最近見掛けないなあと思ったら、去年の夏頃に復活した。

旅麺シリーズの特徴は安価なくせに液体スープ(またはソース)を用いることにあるが、何故か豚骨系だけは例外で粉末スープ。液体が万能というわけではなく、粉末でしか表現し得ない香りがあるということなのだろう(勿論所定のコストの制約内で)。

続きを読む No.7427 サッポロ一番 旅麺 博多 高菜豚骨ラーメン

No.7317 サッポロ一番 旅麺 名古屋 台湾ラーメン風

No.7317はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 名古屋 台湾ラーメン風。たくさん地名が付いた製品名だなあ。今年の二月に登場したばかり製品なのだが、今はもう同社サイトの旅麺リストから外れてしまっている。えらく短命だったんだなあ。なお同じ二月に全ての旅麺がリニューアルされており、今回の名古屋台湾以外は継続販売中。

ちょうど旅麺を完全制覇しようと思っていたところに新製品が登場、それが特売で税抜88円の現場に遭遇、迷わず購入した。まあそれまでの経験から麺や具に過度な期待はしていないが、旅麺は全て液体スープ(またはソース)を使ってくるので、意外に侮れない一面を見せるケースもあるのだ。

続きを読む No.7317 サッポロ一番 旅麺 名古屋 台湾ラーメン風

No.7267 サンヨー食品 背徳のあげ玉ニンニク豚骨醤油ラーメン

No.7267はサンヨー食品、背徳のあげ玉ニンニク豚骨醤油ラーメン。昨年11月の発売で、同時発売の姉妹品に背徳のあげ玉肉だしうどんがあった(過去形)。もう同社サイトには製品情報が載っておらず、市中在庫もほぼ払拭している様子。「背徳の」などと言うのだから、人としての道徳に反する、さぞかし不謹慎な内容なのだろうと密かに期待する。

今回の品はベトナムへの買い出しから帰ったその日に購入。今後半年ぐらいはハイペースでベトナムの即席麺を食べることになるだろうから、その中でたまにうんと日本的でジャンキーな製品を割り込ませて、味覚がベトナムの味に偏らないための効果を期待した。

続きを読む No.7267 サンヨー食品 背徳のあげ玉ニンニク豚骨醤油ラーメン

No.7237 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン

No.7237はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン。昨年の10月に購入した品だが、今月(3月)にリニューアルされており、今回紹介するのは型落ち品。ただ外観上は調理例写真を含めてほぼ同一であり、必要なお湯の目安量の表示位置が変わった程度。

しかし栄養成分は若干の変化があり、また原材料名の表示順や記載事項も少しだけ変わっている。なおJANコードは同一。このご時世だからコストダウンを主目的とした変更なのかもしれんな。なおこの旅麺のリニューアルのタイミングで、新たに名古屋台湾ラーメン風が追加されている。

続きを読む No.7237 サンヨー食品 サッポロ一番 旅麺 会津・喜多方醤油ラーメン

No.7217 サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン

No.7217はサンヨー食品、サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン。旅麺シリーズはオープン価格で、実売百円程度の販売が多いお手頃な製品。なのに(私が知る限り)全てが液体のスープまたはソースを使用しているため、粉末では成し得ない質感表現が期待できる。これなら流通系のプライベートブランド商品にも負けないかも!?

なんて言うと、じゃあより高額なサッポロ一番どんぶりや同カップスターの立場が無くなってしまうではないか、と余計な心配をしてしまうのだが、液体が善で粉末が悪というのは安直な区別であり、スープの形態だけで全てが決まるものではないのが即席麺の奥の深さでもある。

続きを読む No.7217 サッポロ一番 旅麺 横浜家系 豚骨醤油ラーメン