カテゴリー別アーカイブ: 101日清食品

No.6190 日清食品 日清 貫禄の逸品 揚げ玉そば

No.6190は日清食品、日清 貫禄の逸品 揚げ玉そば。2015年9月の発売で、オープン価格ながら麺90gの大盛りサイズ。しかしこの製品はもう日清食品のWebサイトには載っておらず終売になった模様。代わりに「デカうま」シリーズなるものがこの2月に発売され、これが貫禄の逸品およびデカブト・デカヤキをまとめた廉価版大盛りシリーズの統一ブランドとなったらしい。

今回の品は税抜78円という破格値で購入したものだが、きっとシリーズ終焉で在庫一掃するための特売だったのであろう。

しっかし貫禄の逸品かあ~、自信過剰のすんごい製品名だな。これが78円で投げ売りされていたことにモノのあはれさを感じるよ。まあ所詮揚げ玉じゃあ貫禄もつかないか。

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No.6179 日清食品 日清麺職人 海老みそ

No.6179は日清食品、日清麺職人 海老みそ。年末と正月商戦に合わせたと思われる2017年12月の発売。日清麺食品にはレギュラー製品として普通のみそ味が存在しているが、この製品は期間限定販売という扱いなので、そう遠くないうちに消えてしまう運命であろう。欲しい人は急げ!

現在麺職人は期間限定の四種を含めて全十二種類。2017年8月に全粒粉入り麺を使った全面リニューアルを行ったばかりなのに、もう結構大きなファミリーを築いている。全種類制覇を目指すには相当気合を入れなければならないな、私はやらないけど。

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No.6170 日清食品 日清ラ王 復刻版しょうゆ

No.6170は日清食品、日清ラ王 復刻版しょうゆ。ラ王という名は1992年9月に登場し、生タイプLL麺(Long Life、酢酸などでpH値を下げて密封・加熱殺菌した麺)によるラーメンで唯一成功して長期間販売された製品である。その後2010年8月にノンフライ麺に変更された。

生タイプLL麺は1989年11月に島田屋本店(現シマダヤ)が「真打ちうどん」を発売したのが始まり(それ以前にも似たものは寿がきや等であった)。この方式はうどんや蕎麦の麺には好適であり現在でもよく見かけることができるが、アルカリ性のかん水を使う中華麺とは相性が悪いようで、各社がいろんな製品を投入するも、なかなか決定版といえるものが無かった。

今回の品は1992年版ラ王の復刻版・・・え?なにこれノンフライの乾燥麺じゃん!そんなんありかよ?

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No.6153 日清食品 カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこ クリーム

No.6153は日清食品、カップヌードルリッチ 松茸薫る濃厚きのこクリーム。このシリーズは2016年4月に出たッポン(No.5758で紹介)フカヒレ(No.5808)牛テール(No.5906)あわび(No.6026)と続けてきて、今回の松茸が第五弾。

フカヒレの記事を書いた際、リッチシリーズの続編では素材に何を使うだろう?と予測したが、当たったのはアワビだけ。トリュフ・フォアグラ・キャビア・ウニはまだ出てこないな。

まあこのリッチシリーズはウチも毎回良質なネタとして使わせていただいており有難い存在なのだ。通常のカップヌードルよりも価格が50円程高いにも関わらず、昨年9月の時点でシリーズ売上げが2000万食を突破しているとのことでまさにご同慶の至りである。

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No.6147 日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば

No.6147は日清食品、日清焼そばU.F.O. ガーリックイカスミ焼そば。季節商品「日清のハロウィントリオ」の一員として去年の9月に発売されたもの。何を今更感があるけれど、ウチは新製品の速報性に欠けるのでたまにこのような間の抜けた試食記を書くことになってしまう。

イカスミを使ったラーメンとか焼そばは今までもたま~に発売されることはあったのだが、殆どは期間限定の企画モノで長続きはしない。今回の品もハロウィン企画だが、現在のところ通販ではまだ若干の市中在庫がある模様。買うなら今だ!(売れ残っちゃったのかな?)

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No.6131 日清麺ニッポン 横浜家系ラーメン 醤油とんこつ

No.6131は日清食品、日清麺ニッポン 横浜家系ラーメン 醤油とんこつ。製品名に地名を冠するこのシリーズは2015年1月に登場し、ご当地自慢ラーメンをご当地団体の協力を得ながら作ってゆくもので、今や十種類ぐらいの製品を擁す大ブランドになっている。しかしi-ramen.netとは巡り合わせが悪いのか、いままで紹介する機会を逸してきた。なのでウチではこれが初の麺ニッポン試食記だ。

価格帯や製品の造りからみて、麺ニッポンの仮想敵はニュータッチ凄麺かな?と感じていた。まああちらはご当地麺以外の「逸品」や「極み」ラインも持っているけどね。

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No.6121 日清食品 チキンラーメンどんぶり トリプルチーズ

No.6121は日清食品、チキンラーメンどんぶり トリプルチーズ。チキンラーメンといえば1958年8月に誕生した即席麺の原点とも言えるような製品であり、現在でも袋麺が売り続けられていて、今回のようなカップ版や味のバリエーションが出続けているのは凄いことだと思う。

・・・のだが、私は生まれ育ちが関東圏と北海道のため即席麺といえばマルちゃん・サンヨー食品・明星食品の三社が占める比率が高く、大阪を拠点とする日清食品やエースコックの製品には馴染みが薄かった。なのでチキンラーメンとの出会いも結構遅かった(多分1970年初頭)。

第一印象は「薄い、味の要素が少ない」という感じで、あまり良いものではなかったし、その後も積極的には買わなかった。

 

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No.6111 日清食品 日清麺職人 鶏ガラ醤油

No.6111は日清食品、日清麺職人 鶏ガラ醤油。この8月に大規模なリニューアルを行い、全粒粉入りのノンフライ麺を採用したのが一番のトピック。現在麺職人シリーズは全部で10種類もあって完全制覇するのは結構大変だ(あたしゃそこまでしないけど)。

No.6109シンガポールのPrima Tasteも定番製品を全粒粉化した製品だし、これから全粒粉が即席麺の世界的トレンドになるかもしれないなあ。今回の日清麺食品は税抜希望小売価格が180円の普及価格帯製品なので、全粒粉を使うコストはそれほど高くはないものと推測する(まあ配合の比率にもよるだろうが)。

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No.6103 日清食品 日清のどん兵衛 天ぷらそば 東

No.6103は日清食品、日清のどん兵衛 天ぷらそば 東。No.6101で紹介したどん兵衛きつねうどんより3ヶ月遅れた1976年11月の登場でもう41歳。北海道仕様であれば2014年11月のNo.5437で試食しているが、東日本版は9年ほど(2008年12月のNo.4007以来)ご無沙汰していた。

どん兵衛が出る前、和風カップ麺の世界では1975年に登場した縦型蛇腹構造カップのマルちゃんきつねうどん&天ぷらそばがヒットしていたのだが、日清はどんぶり型カップで差別化したどん兵衛で東洋水産の牙城を崩し市場を奪取、これに東洋水産が対抗して1978年に赤いきつね、1980年に緑のたぬきを出し、現在に至るまで宿命のライバルとして闘い続けている。

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No.6101 日清食品 日清のどん兵衛 きつねうどん 東

No.6101は日清食品、日清のどん兵衛 きつねうどん 東。登場したのは1976年8月のことでもう41歳なんだ。今さら紹介する必要が無いほどのメジャーな製品だが、i-ramen.netの試食記では10年ぶりの登場(No.3657、2007年7月以来)となる。言い訳がましいけれどどん兵衛は期間限定のイベント商品が多く、その紹介ばかりに気を取られてベーシックな製品を蔑ろにしていた。これはいかんなあ。

パッケージの「どん兵衛」文字周りは深緑色が基調色で、これが天ぷらそば(No.6103で紹介予定)では赤系統の色になる。マルちゃんとは色使いが逆なのが面白い。

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