カテゴリー別アーカイブ: 119麺のスナオシ

No.7310 麺のスナオシ 四つ葉軒 コク旨ごま辛ラーメン

No.7310は麺のスナオシ、四つ葉軒 コク旨ごま辛ラーメン。ライフ専売品なのだが通販(amazon)での購入も可能。但し要プライム会員で、単品だと送料が本体よりもかかるかも(未調査)。

このシリーズは今までに醤油と味噌を紹介しており、特に醤油はスナオシらしからぬ~といっては失礼だが、税込で百円を大きく下回る値段の割にスープの出来が良いと評してきた。そして今春放たれた第三の矢がここで紹介するごま辛ラーメンである。順当に行けば次作は塩味か豚骨味だと思っていたが、そう来たかぁ!こいつも手に持つと価格に見合わないズッシリした重さがある(106g)。液体スープはいつでも準備OKだぜ!(意味不明)

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No.7270 麺のスナオシ 麺’s ご当地シリーズ 札幌味噌ラーメン

No.7270は麺のスナオシ、麺’s ご当地シリーズ 札幌味噌ラーメン。この「ご当地シリーズ」には今回の札幌(味噌)の他、喜多方(醤油、No.6022で紹介)と博多(豚骨、未試食)の三種類が存在する。

実売価格は税込85円近辺という安値ながら、全て液体スープを使用することが最大の特徴。同社が製造する液体スープを用いたライフ限定製品(税込85円)の「四つ葉軒」シリーズとの関連性がありそうだな。

粉末スープを使うTRIAL系列「麺’s 味工房」やドンキ等で見掛ける「(ただの)麺’s」シリーズは税込60円程度なので、麺のスナオシにおいてはスープの形態による厳格な序列が存在するものと推測できる。

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No.7190 麺のスナオシ 四つ葉軒 コク旨味噌ラーメン

No.7190は麺のスナオシ、四つ葉軒 コク旨味噌ラーメン。四つ葉軒シリーズはスーパーのライフ専売製品だと思っていたが、JANコードの業者項は麺のスナオシのものであり、ライフが物流の全てを取り仕切るものではないみたい。実際一時期amazonでも扱っていた痕跡がある。

姉妹品のコク旨醤油ラーメンをNo.7100で紹介しており、この時は税込95円という安価ながらもスープがとてもしっかりしていて大いなる感銘を受け、その余韻の勢いで手が滑り(?)スナオシ史上初となる★3.0点を付けたもの。だから今回の味噌味の試食に当たっていやが上にも期待値がMaxに膨張してしまうよ。ふたたび奇跡は起こるのだろうか?

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No.7100 麺のスナオシ 四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン

No.7100は麺のスナオシ、四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン。ライフ専売の製品。売場で遭遇し、フタにはメーカ名の記載は無いがJANコードから麺のスナオシ製であることを識別。同社の安売りカップ麺は税込で大体60円近辺なのに、今回の品は95円。最近はスナオシも随分とお高くとまったものだなあ、と思いながら手に取ると・・・

腕の骨と筋肉が歪んでピシッと悲鳴を上げた!なんだ?この重量感は!?まさかスナオシが液体スープを使ったとでもいうのか?内容量から換算するとスープだけで38g、間違いない!

これは大変だ!軽自動車にアメリカンV8エンジンをブッ込んだ、羊の皮を被った狼とでもいうか、禁じられた甘美な遊びだ。

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No.7090 麺のスナオシ 醤油ラーメン

No.7090は麺のスナオシ、醤油ラーメン。ドンキで税抜58円(税込約63円)で購入したもの。No.7080で同社の麺’s味工房 醤油ラーメン(TRIALで税込59円)を試食している。どちらもほぼ最低価格帯のカップ麺であり、中身が同じものを表面の印刷だけ替え、流通経路毎に作り分けているのだろうと思っていた。

▲麺’s味工房 醤油ラーメン

▲左は麺’s味工房(No.7080)、右は今回の品
たんぱく質や塩分相当量の値が全然違うね

しかしよく見ると色々と違うのだ!質量や栄養成分などの数値、原材料名の並び(質量の多い順に記載する決まり)、スープの小袋の形状と印刷(今回の品は製造者が三求化学工業、麺’s~は製造者の記載なし)、麺の見た目も違うような気がする。変わらないのはカップの形状とかやくの小袋だけかもしれない!?

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No.7080 麺のスナオシ 麺’s味工房 醤油ラーメン

No.7080は麺のスナオシ、麺’s味工房 醤油ラーメン。TRIALで税込59円の激安カップ麺として売られている本シリーズの紹介も、真打ちともいえる今回の醤油味で最後となる。全六種類をコンプした人間など、世界広しともいえどもそう多くはいないだろう。これが私のプライド、勲章である。

▲かつて私を通り過ぎて行った麺’s味工房たち
ちゃんぽんだけデザインが違う(マルタイみたい)
(2019~2022年)

私は目玉商品や賞味期限切れ間近ではなく、常時この値段で買えるカップ麺を日本で他に知らない。東南アジアの国々ではカップ麺が日本円換算で50円以下で買える場合も珍しくないが、このような場所では屋台での食事も100円程度で済むもので、お金の価値が違う。また製品の品質も次元が違うものだ。スナオシ凄い!TRIAL凄い!

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No.7030 麺のスナオシ 麺’s味工房 塩ラーメン

No.7030は麺のスナオシ、麺’s味工房 塩ラーメン。姉妹品同様、トライアルで税込59円で購入。スナオシのサイトにはこの製品の情報が掲載されていないので、特定販路向けの製品なのだろう。とはいえサイトに載っているカップ麺には「麺’s」のマークが付いているのものも多いし、サイト自体にも「麺’s」のアイコンが頻出する。きっとスナオシにとって「麺’s」は重要なフレーズなのだろう。

▲麺’sマーク(麺”sかな?)

パッケージには堂々と「これぞ塩!」「具材増量!!」「いい値!」という、感嘆符付きの自信に満ち溢れた言葉が舞い躍る。高い製品でこれをやっちゃイカんだろうが、最低価格帯に属するこの製品ならば微笑ましく思えてしまうのが面白い。

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No.7010 麺のスナオシ 麺’s味工房 豚骨ラーメン

No.7010は麺のスナオシ、麺’s味工房 豚骨ラーメン。税込59円で購入(@TRIAL)、税別だと55円。見切り放出品ではなく常時日本で買えるカップ麺としては最安値クラスだ。個装の袋麺が日本円換算10円台で買える人件費が安い新興国でも、カップ麺は最低40円程度はするものだし。スナオシ自身や流通・小売の利益、管理費諸々などを差し引くと製造原価は20円にも満たないのではないか?

誇らしげ気に「従来の麺’s味工房よりも 具材増量!!」という文字が躍っている。制約の厳しい製造原価を0.1円上げるだけでも大ごとだろうと思うが、どのようなマジックを使ったのだろう?(代わりに何かをケチったか?)

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No.6990 麺のスナオシ ソース焼そば

No.6990は麺のスナオシ、ソース焼そば。以前ウチでは同社の「ソースやきそば(平仮名)」を二度採り上げているが、今回の品は「焼そば」である。麺のスナオシのサイトに載っているのは平仮名の方だけであり、もしかしたら今回の品は特定の流通経路専売なのかもしれない。フタに企業名が書かれていないし。

▲ソース「やき」そば

そして購入価格は税込59円!在庫処分とか訳あり品ではなく通常の販売価格がこれ以上に安いカップ麺は日本にはほぼ存在しないだろう。ちなみに上記のNo.5881ソースやきそばは税込価格が62円、大して変わらんな。恐るべし、麺のスナオシの低価格戦略!

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No.6873 麺のスナオシ 辛い!拉麺

No.6873は麺のスナオシ、辛い!拉麺。今回この製品を採り上げたのは、No.6853で紹介した同社の「麺’s味工房 旨辛ラーメン」との比較を行うためである。どちらも安価で辛い味なのだが販売店は別であり、流通経路が違うのかもしれない。今回=の辛い!は税込84円で購入したのに対し麺’s味工房は税込59円、安すぎる。

▲No.6853 麺’s味工房 旨辛ラーメン

情報を確認するために麺のスナオシのWebサイトを見てみたら、何と!2月22日にリニューアルして、近代的でお洒落(当社比)に変身している!だが情報の内容自体は大して変わっていないようだ。そしてここには麺’s味工房の旨辛ラーメンは載っておらず、やっぱ特定販路向け製品なのかな?

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