No.7100 麺のスナオシ 四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン

No.7100は麺のスナオシ、四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン。ライフ専売の製品。売場で遭遇し、フタにはメーカ名の記載は無いがJANコードから麺のスナオシ製であることを識別。同社の安売りカップ麺は税込で大体60円近辺なのに、今回の品は95円。最近はスナオシも随分とお高くとまったものだなあ、と思いながら手に取ると・・・

腕の骨と筋肉が歪んでピシッと悲鳴を上げた!なんだ?この重量感は!?まさかスナオシが液体スープを使ったとでもいうのか?内容量から換算するとスープだけで38g、間違いない!

これは大変だ!軽自動車にアメリカンV8エンジンをブッ込んだ、羊の皮を被った狼とでもいうか、禁じられた甘美な遊びだ。

食べてみて、この液体スープがスナオシを新たな高みに導いてくれたと結論付ける。飲む歓びが存分に得られる、税込百円以下の製品としては望外の質感を有していた。目隠しをして味見をしたならば、まずスナオシの名は出てこないだろう。

というのはちょっと褒めすぎかもしれないが、それでも同社ブランドの麺’sとか麺’s味工房とは二~三クラス格上と言えるレベルにある。液体らしくしっとりとした味わいで、うま味は潤沢に出ているがしつこさや後味の悪さはない。香りには深みが感じられ、それでいて力強さも十分に備わっている。

麺は基本的に同社の安売り製品の延長線上にあるが、湯戻し時間が四分と長くなって、その分頼りがいのあるものになっている。但し具に関しては、麺’sや麺’s味工房で使われているものをそのまま流用しているようだ。臥竜点睛を欠くとでもいうか、耳なし芳一の耳のようなもの。ここであとひと踏ん張りしてチャーシューが入っていれば、もう死角無しの完全食品になったのになあ。

少し興奮して取り乱してしまった。総合評価はスナオシ史上初となる★3.0を付けたが、今改めて冷静に考え直してみると★3.0はやり過ぎたかなあ?やっぱ★2.5が妥当だったかな、と思わないでもない。だが、ええいスナオシの新境地突入に対するご祝儀だ!これでヨシ!四つ葉軒バンザ~イ!

麺は中太で角は丸められており、優しい舌触り。キメの細かなスポンジみたいな弾力感があるのはいつものスナオシっぽいが、湯戻し時間が四分に増え、しっかりした感じの食感となり、十分な存在感が出ている。やればできるんじゃん!という感じである。

スープは液体らしい滑らかさがあり、醤油と魚介ダシの香りや酸味がよく出ていて、スナオシらしからぬ奥の深い味わいになっている。適度な油っぽさがあり、力感も十分に備わっている。辛い刺激や癖のある香りは無い。飲む歓びが感じられる、良く出来たスープである。

具だけはいつもの安っぽいスナオシのソレで、ワカメとゴマがたくさん入っている。だがスープの出来が良いので、あと10円高くなっていいから肉が欲しいとなあ、と思ってしまったよ。

国名 日本
ジャンル カップラーメン
EANコード 4 973288 428018
会社名 麺のスナオシ
製品名 四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン
謳い文句 濃口、白醤油をブレンドし、黒マー油、煮干しを入れたコク旨味! スープに絡む中太麺
調理方法 熱湯4分
質量 Net106/麺68g
熱量 406kcal (1700kJ)
Na(麺具+汁) ~g(食塩相当量0.5+6.0g)
付属品 液体スープ、かやく(卵・ごま・ワカメ・ネギ)
ノンフライ麺 ×
湯切り 不要
中太で角は丸く優しい舌触り、キメの細かいスポンジ的弾力、湯戻し四分でしっかり
汁・ソース 液体の滑らかさ、醤油と魚介ダシの香りや酸味が芳醇、奥の深い味、力感も十分ある
具・その他 具だけはいつものスナオシ、肉が欲しい、スナオシの新境地、百円以下の製品で推薦
総合評価 ★★★3
試食日 2022/06/11
賞味期限 2022/09/17
入手方法 2022/04/02 ライフ
税込購入価格 95 JPY

「No.7100 麺のスナオシ 四つ葉軒 コク旨醤油ラーメン」への2件のフィードバック

  1. スナオシとは、30年来のお付き合いです。
    このお値段で、品だししていることで拍手を送ります。
    小麦粉や人件費が上がる中、応援したいと思います。

    1. 私にとってスナオシは地味ながらも憎めない即席麺の会社という印象を持っており、今後も頑張ってほしいです。

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