No.5558は日清食品の横浜カップヌードルミュージアムに於けるチキンラーメンファクトリーという体験コーナーで作ったもの。所要時間一時間半(要予約)。粉を捏ね、延ばして切って蒸して味付して揚げて袋詰めする。(最後の二工程はスタッフに委ねる)なかなか楽しい経験だった。同じ施設内で作るNo.5549TonTanTinヌードル(マイカップヌードルファクトリーで制作)ではスープや具を選択する余地があるがチキンラーメンの方は味を変える自由度は無い。せめてもの抵抗として少しだけでもオリジナリティを出したいので、麺を切り出す長さを推奨20cm程度なのに対してもっと長いのや短いのを混ぜてみたけど、食べていても全然気付かなかったな。
参加のおまけにひよこちゃんバンダナと量産品のチキンラーメンが貰える。折角量産品も手元にあるので、No.5557量産品チキンラーメン vs No.5558手作り品の同時比較対決という形で試食を行った。その結果、味の傾向はほぼ同じだけどスープは量産品がマイルド、手作り品はシャープだという印象だった。また、麺をそのままポリポリ食べると、手作り品の方が揚げ物の香ばしさが強い。手作り工程では何度か胡麻油を使うが、これがチキンラーメンの味の重要な要素であることを確認したよ。
国名 | 日本 |
ジャンル | 袋ラーメン |
EANコード | |
会社名 | TonTanTin |
製品名 | とんたんちんラーメン (日清チキンラーメンファクトリーで製作) |
謳い文句 | 熱湯3分、お鍋で1分。 |
調理方法 | 丼お湯入れ3分/ゆで1分 |
質量 | |
熱量 | |
ナトリウム | |
付属品 | なし |
ノンフライ麺 | × |
汁なし麺 | × |
麺 | 量産品チキンラーメンと比べ縮れが弱く少し華奢な印象、量は多いし香ばしさは勝る |
汁・ソース | 量産品と大筋は同じだが、醤油や調味料の味がシャープで直接的、胡麻油が効果的 |
具・その他 | 卵などの具を入れないならば量産品の方が良い、製造を体験出来るのはとても面白い |
総合評価 | ★★2 |
試食日 | 2015/05/14 |
賞味期限 | 2015/05/14 |
入手方法 | カップヌードルミュージアム |
税込購入価格 | No.5557と合わせて500JPY(別途入館料が必要) |