No.7737はサンポー食品、九州三宝堂 高菜博多ラーメン。レトルトの高菜が付いた豚骨味ラーメン。2022年に九州三宝堂というサブブランドを付けてリニューアルしたもの。
▲左からサンポー高菜ラーメン(時期不詳、たぶん1995年頃)
「元祖」という言葉に競合への牽制が伺える
マルタイ高菜ラーメン(時期不詳、たぶん1995年頃)
チャルメラ高菜ラーメン(1998年)
この製品の源流は1985年に発売された高菜ラーメンで、直接競合するマルタイの九州高菜ラーメンとんこつ味(1990年発売)に先んずること五年の元祖的存在。昔は明星チャルメラにもレトルト高菜が付属する類似製品があった(1986年発売)のに、いつの間にか消えていた。十年ほど前までは存在を把握していたのに。
考えてみれば、関東圏の私が豚骨ラーメン+高菜という組合わせを初めて経験したのはサンポーの高菜ラーメンだったなあ。ありがたいことだ。
食べてみて、バランスが良く、昔よりも好ましい味になったと思った。レトルトの高菜は乾燥モノとは異次元の存在感があり、適度な辛さもあって、これだけでもご飯のおかずとして存在し得るものである。麺とスープはこの高菜と競わず、うまく受け容れて共存するように調整されていた。
レトルトの具が付く割には、製品全体としてあまり高級感がある製品ではないが、丁度いい親しみやすさが感じられて好ましいと思った。総合評価は★3.0とする。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | カップラーメン |
| EANコード | 4 901773 101245 |
| 会社名 | サンポー食品 |
| 製品名 | 九州三宝堂 高菜博多ラーメン |
| 謳い文句 | ちょっピリ辛 九州産の辛子高菜を100%使用 |
| 調理方法 | 熱湯2分 |
| 質量 | 内容量97g/麺65g |
| 熱量 | 428kcal(1,498kJ) |
| Na(麺具+汁) | 〜g(食塩相当量2.3+3.3g) |
| 付属品 | 粉末スープ(コーン・ねぎ・ごま入り)、辛子高菜、調味油 |
| ノンフライ麺 | × |
| 湯切り | 不要 |
| 麺 | 麺は2mmに満たない細い角断面で、縮れは弱く、そうめんに近い口当たりです。気泡感があり、ボリューム感に欠ける軽い食感ですが、適度な歯応えがあります。ただ時間によるダレは早いです。揚げ油にラードを含む、サンポーらしい香ばしさが心地よいです。 |
| 汁・ソース | スープは軽く茶色がかった白濁で、練りごまのせいかとてもクリーミーです。うま味と塩分が強いですが、尖った部分がなくしっとりしていて、粉末スープらしくないです。豚骨臭も期待通りで、隙の無い味です。 |
| 具・その他 | レトルトの辛子高菜は、これだけでご飯のおかずになりそうな存在感があります。辛さと香りがスープとうまく調和して、相乗効果を出しています。コーンは存在感が薄いです。以前よりも緻密さや滑らかさが増して、洗練されたように感じました。 |
| 総合評価 | ★★★3 |
| 試食日 | 2025/06/25 |
| 賞味期限 | 2025/09/24 |
| 入手方法 | 2025/05/11 マルミヤストア |
| 税込購入価格 | 160 JPY |




