No.6317は山本製粉、旨華楼 焼きそば ソース味。山本製粉は愛知県豊川市にある会社で「ポンポコラーメン」が看板商品。営業範囲はあまり広くはないようで、ここの製品を関東圏とかで見掛ける機会は殆ど無い。しかしタイではポンポコ以上にマイナーな旨華楼シリーズが単品で売られていた!
こういうのも即席麺調達の海外遠征を行なう醍醐味というか楽しみの一つである。日本でも地元以外ではあまり見かけない、あったとしても五個パックでしか売られていない品が海外ではポツンと単品で店頭に並んでいたりする。他に香港などでこのような機会に出くわすことがあった。
この製品を誰がどのような意図でタイへ輸出したのか全く想像が出来ないのだが、販売価格は35.0B(約120円)で、タイ国内産の一般的袋麺の約6倍。でも輸送費を考えれば決して高いとは思わない。
タイの即席麺(袋)の作り方で圧倒的主流は丼にお湯を注いで三分待ったのちに食べるチキンラーメン式。メーカによっては鍋で煮る方式も併記してあるが、これはあくまで少数の好き物が行う傍流のようだ。なので今回のような焼そばをフライパンで炒めて作るというのは、タイの人々にとってかなり敷居が高いというか面倒臭い代物であろう。なのであんまし売れそうもないように思えてしまう。
食べてみて、麺は男らしいというか硬めで武骨な食感。水の量の指定は200mlなのだが、もうちょい多めにした方がいいように感じた。ソースはベースとなる部分は一応しっかりしているけれども華に欠けるというか、これこれ!という部分が無い。なんだか事務的な印象を受けた。粉末スープの中にアオサが含まれているのだが、あんまし香りはしない。
嫌な味はしないので、適当に腹を満たすという用途には十分なのだが、積極的にこれが食べたい!という動機付けには至らないかな~、と思った。だからこそ何故これがタイで売られているのか不思議でしょうがない。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | 袋焼そば |
| EANコード | 4 979397 888156 |
| 会社名 | 山本製粉 |
| 製品名 | 焼きそば ソース味 |
| 謳い文句 | しっかりコシ麺!磯の風味が効いたソース味 |
| 調理方法 | 水気がなくなるまで炒める |
| 質量 | Net89/麺80g |
| 熱量 | 415kcal (1738kJ) |
| Na(麺具+汁) | 0.3+1.0g |
| 付属品 | 粉末ソース(アオサ入り) |
| ノンフライ麺 | × |
| 汁なし麺 | ○ |
| 麺 | 中太で硬め、弾力感の少ない無骨な歯応えでベトつかない、水は多めの方が良さそう |
| 汁・ソース | 粉末らしく力強さがある、ベースの部分はしっかりしているが、味や香りに華が無い |
| 具・その他 | アオサが入っているが存在感は弱い、嫌な味はしないが、積極的に選ぶ製品ではない |
| 総合評価 | ★★2 |
| 試食日 | 2018/09/23 |
| 賞味期限 | 2018/10/01 |
| 入手方法 | 2018/04/25 伊勢丹(Thailand) |
| 税込購入価格 | 35.0 THB |


