No.6063は越後屋重兵衛、富山ブラックらーめん。製造は松代そば善屋というところ。この会社の製品はかつて2013年7月にNo.5129で「長岡しょうがラーメン」というものを食べている。で、今回の製品は「諸国漫遊 ラーメン紀行」というシリーズに属するもの。まあ諸国と言っても東北・北陸・長野辺り限定のようだ。
富山ブラックというと寿がきや食品のカップ麺で一躍知名度を上げたものだと認識しているが、私の持つイメージもこのカップ麺の味が基準として刷り込まれてしまっている(富山の店舗でブラックラーメンを食べたことはまだない)。でもパッケージを見る限りは大人しそうな雰囲気だな。
スープは茹で汁を使わずに別途熱湯で溶く方式。作るのがちょっと面倒臭いけど、麺から溶出する澱粉のゴモゴモ感が無いのでクリアな味が期待できる。もっともあんましクリアすぎると頼りない感じのスープになっちゃうんだけど。
食べてみて、文字通り黒いスープが特徴的。濃厚黒醤油とのことだけど、匂いが特に香ばしかったり深みがあるという印象ではない。いや、豚や魚介のうま味やごま油香り、若干の酸味がある濃口醤油などいろんな要素は入っているのだが、それらが有機的に結合しておらずバラバラで、スープ全体としての美味しさに昇華しきっていない感じがする。
むしろ茹で汁でスープを溶いて、ゴモゴモした澱粉質や小麦の香りといった不純物を注入する方が、味の要素が馴染んで活性化して、頼りなさを打ち消す方向になるんじゃないかとも思った。
麺はマルタイ風棒状麺だが、あまりラーメンとか中華麺という印象ではなく、うどんや蕎麦など和風の乾麺に近い印象。でやっぱりスープとのマッチングがもうちょいとれているといいんだけどな。
| 国名 | 日本 |
| ジャンル | 袋ラーメン |
| EANコード | 4 979419 202809 |
| 会社名 | 越後屋重兵衛(販売者)製造は松代そば善屋 |
| 製品名 | 富山ブラックらーめん 濃厚黒醤油 |
| 謳い文句 | 諸国漫遊らーめん紀行〈富山〉 |
| 調理方法 | ゆで5分分離調理 |
| 質量 | Net204/麺146g |
| 熱量 | 306.7kcal (1280kJ) |
| Na | 2.1g |
| 付属品 | 液体スープ |
| ノンフライ麺 | ○(棒状) |
| 汁なし麺 | × |
| 麺 | マルタイより一回り太い棒状麺、歯応えは明確だが単調で、乾麺の蕎麦に近い印象 |
| 汁・ソース | 黒く濁りは無い、醤油の香りは特に香ばしくはない、黒胡椒の刺激は無く単調で平板 |
| 具・その他 | 豚や魚介など旨味は十分に出ているが、黒醤油や胡麻油とうまく融合していない印象 |
| 総合評価 | ★★2 |
| 試食日 | 2017/07/18 |
| 賞味期限 | 2017/12/01 |
| 入手方法 | 2017/02/03 西友 |
| 税込購入価格 | 246 JPY |
