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No.7615 Prima Taste (Singapore) Singapore Balck Pepper Crab Flavoured La Mian

No.7615はシンガポールのPrima Food、Prima Taste Singapore Balck Pepper Crab Flavoured La Mian。漢字で書くと百胜厨 新加坡黑胡椒螃蟹風味拉麵。黒胡椒カニ風味の汁なし麺。インドネシアで50,900IDR(約519円)で購入した品。かなりの高額製品だね。まあこの会社の製品はみんなこの価格帯なんだけど。

本製品の存在は知っていたが、日本の店頭では見たことがなかったため、高いけれども思い切って購入した。そして私は同社のWeb上に載っている袋麺7種類を全て制覇することとなる(この他に、既に廃版となったものもひとつある)。

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No.7595 Prima Taste (Singapore) Singapore Laksa La Mian

No.7595はシンガポールのPrima Food、Prima Taste Singapore Laksa La Mian。11年前に同国へ行った人からこの製品を頂き、食べたところ麺もスープも上質で驚いたもの。大衆的な即席麺しかなかったシンガポールから突然変異の新星現る!ということで海外製品として初めて総合評価★4.0を付けた。(なおこの時のYouTube動画はNHK地上波で何度も使われた)

後日私もシンガポールへ飛び店舗のラクサを食べ、このPrima Tasteの再現性がとても高いことを確認した。そして同ブランドの味違い製品を買い漁るものの、最初に食べたこのラクサ味ほどの感銘は受けなかった。11年前の感激は再び蘇るのか?

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No.7359 KOKA (Singapore) Signature Spicy Singapore Fried Noodles

No.7359はシンガポールのTat Hui Foods、KOKA Signature Instant Noodles Spicy Singapore Fried Noodles。繁体中文で書くと辣味星洲炒麵。13年ぶりの試食であり、前回食べた時はMi Goreng(インドネシアの汁なし麺)という表記が併記されていたのに今回は消えている。

No.7349で紹介した同社姉妹品のラクサ味では、シンガポールのことをマレー語表記のSingapuraと綴っていたのに、今回は素直に英文でSingaporeとしている。この地域の人にしか理解できない、微妙なニュアンスの違いがあるのかな?

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No.7349 KOKA (Singapore) Signature Laksa Singapura Flavor

No.7349はシンガポールのTat Hui Foods、KOKA Signature Laksa Singapura Flavor。Singapuraはマレー語のSingapore表記、漢字で書くと星洲叻沙味。

この製品はかつて一度食べたことがある!と思って当時の記録(2010年のNo.4471)を読み返しところEANコードが別物。あれ?とよく見たら当時食べたのはノンフライ麺、今回の品は油揚げ麺なので別物であり、初めて食べる製品となる。現在Signatureシリーズは揚げ麺のみとなっている。健康への意識が高そうなシンガポールでも、揚げ麺と比べて売り上げが低調で廃止になったのかな?

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No.6798 KOKA (Singapore) The Original Prawn Flavour

No.6798はシンガポールのTat Hui Foods、KOKA The Original Prawn Flavour。輸出を前提とする製品であり、裏面は五か国語による細かな字で埋め尽くされる。

一般的な袋麺は大体ゆで時間(または丼お湯入れ後の待ち時間)三分のものが多く、これは日本だけでなく世界的に言えること。有名どころの例外はNestléのMaggiが二分であるが、この場合製品名が「2 Minute Noodles」なのですぐに判る。しかし曲者は今回取り上げるKOKAであり、ゆで時間が二分(製品によっては二~三分)であることの表示が裏面の細かな字を読まないと判らないのだ。KOKAの袋麺にゃ気を付けろ!

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No.6710 KOKA (Singapore) Signature Stir-Fry Original Flavour

No.6710はシンガポールのTat Hui Foods、KOKA Signature Stir-Fry Original Flavour。漢字表記では达辉食品、可口牌 原味乾撈麵となる。輸出も考慮されたパッケージで説明書きは英・仏・中・アラビアの四か国語併記(シンガポール国内向けと輸出仕様を区別していない)。豚肉由来成分等を用いないHALAL認証品。麺をゆでた後に湯切りを行いソースと絡める、ミーゴレン式の汁なし麺。

KOKA Signatureシリーズはグルタミン酸ナトリウムや人工色素、防腐剤を使わない比較的近代的な造り。この他に古風なOriginalシリーズやもっと健康志向のシリーズもある。

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No.6706 Prima Taste (Singapore) Singapore Prawn Soup La Mian

No.6706はシンガポールのPrima Food、Prima Taste Singapore Prawn Soup La Mian。漢字表記は百胜厨、新加波蝦湯拉麵。Prima Tasteは2011年にLaksa La Mianを発売してマレー半島域発の高級即席麺という新ジャンルを創出し、その後麺やスープのバリエーションを増やして現在9種類の即席麺を擁している。日本でも代表作が中華街やKALDI等で300円前後で売られている時がある。

私がこのシリーズを食べるのは今回で7種類目になるのだが、その都度深い感銘を受けることが多く(★4.5を付けたものもある)、どうしても期待が高まってしまうよ。

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No.6527 KOKA (Singapore) Signature Black Pepper Fried Noodles

No.6527はシンガポールのTat Hui Foods、KOKA Signature Black Pepper Fried Noodles。茹でて湯切りする汁なし麺。Tat Hui Foodsは1986年に即席麺の製造を開始し、現在シンガポールにおける即席麺市場の大部分をNissin Foods Singapore(Myojoブランドを含む)と二分する大手である。

昔のKOKAブランド製品は田舎臭い雰囲気が漂うものだったが、二十一世紀に差し掛かる前に「Revolution」と称するイメージチェンジを敢行、一気に近代的・都会的なものに変身。二十年経った今でも全然色褪せておらず、さぞ優秀なプランナーが関与したのだろうと想像する。

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No.6415 Myojo (Singapore) Mee Poh Dry 麵薄

No.6415はシンガポールの日清食品、Myojo  Mee Poh Dry 麵薄。麺を茹でてからお湯を切ってソースを絡める汁なし麺。

昔はシンガポール明星だったのが2008年に日清食品の傘下に入る(日本では2006年)。シンガポール日清が販売する明星ブランドの製品は現在インドネシア製であり、この近辺の国々で広く流通している。また明星食品が日本で即席麺を製造し始めた頃に多用していたニワトリのイラストを今でも大きくパッケージに使っているので売り場で一目で存在を確認できる。この辺りのエリアで即席麺売り場を眺めていると、日清よりも明星の方がブランド価値が高いように感じるな。

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No.6329 Peacock (Singapore) Rice Vermicelli Bihun Goreng Spicy Chicken


No.6329はシンガポールのChye Choon Foods、Peacock Singapore Rice Vermicelli Bihun Goreng Spicy Chicken。漢字で星州炒米と書かれている。米粉で作られたビーフン麺で、コレステロールFree、グルテンFree、トランス脂肪酸Freeといいことだらけのようで、なんでもZeroを標榜する発泡酒みたいだな。英語で書くと今回のビーフンも春雨もみんなVermicelliになっちゃうんだ。

Bihun Gorengという名から、インドネシアのミーゴレン風味付けであることが推測できる。まあシンガポールから距離も近いし、食文化もお互い影響を及ぼし合うんだろうな。

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