カテゴリー別アーカイブ: 630Germany

No.6271 Nissin Foods (Germany) Demae Ramen Korean Kinchi Flavour

No.6271はドイツの日清食品、Demae Ramen Korean Kinchi Flavour。漢字で出前一丁、韓式泡菜麺と書かれている。出前一丁は日本よりもドイツ、ドイツよりも香港の方がたっくさんのバリエーションを持っているのだが、その香港でもキムチ味というのは長いこと持っておらず、最近他とは違う縦型のパッケージで新発売された。しかしドイツでは前々からキムチ味を持っていたようである。(←あくまで袋麺での話ね)

パッケージの右側に謎のハングル文字が。ちなみにドイツ日清の出前一丁で「Tokio Soja Sauce」味には同じ場所に平仮名で「おいしい」と書かれていることから推測して調べてみたらビンゴ!ハングルでおいしいという意味の「맛있어요」だった。

続きを読む No.6271 Nissin Foods (Germany) Demae Ramen Korean Kinchi Flavour

No.6258 Nissin Foods (Germany) Demae Ramen Duck Flavour


No.6258はドイツの日清食品、Demae Ramen Duck Flavour。漢字で出前一丁 五香鴨肉麺と書かれている。No.6252海鮮麺の姉妹品であり、ドイツはあくまで営業の拠点であって実際の製造はハンガリー。ドイツの出前一丁は今までにいろいろ食べてきたけれど、この五香鴨肉麺は初めてである。

ちなみに、この製品のパッケージ左側に「100g e」との印刷がある。このように多くのヨーロッパで作られた即席麺には質量表記の右側に”e”が付くのだが、これは質量が一定の範囲内に入っているという保証の印。日本の即席麺で重さのばらつきなんぞ意識したことも無いが、そういえば台湾等でプラマイを併記した製品があったことを思い出した。まあ日本は物事が性善説で動いているからなあ。

続きを読む No.6258 Nissin Foods (Germany) Demae Ramen Duck Flavour

No.6252 Nissin Foods (Germany) Demae Ramen Seafood

 

No.6252はドイツの日清食品、Demae Ramen Seafood。漢字で出前一丁 海鮮麺と添えてある。但しドイツの日清食品はあくまで販売だけで製造はせず、欧州向け製品の生産はハンガリーのケチュケメート市に拠点がある。日清のアナウンスではH-6000 Kecskemet, Momofuku Street 4, Hungaryという住所で、「百福通りかスゲー!」と思ったのだが、GoogleマップではBúzakalász Stと書かれていた。百福通りはあくまで私的な呼び名かな?

日清食品は世界各地に生産工場を持っているが、私が知るかぎり出前一丁を作っているのは日本・香港・シンガポール・ハンガリーだけである。米国等でのベーシックな袋麺はTop Ramenが担う。

続きを読む No.6252 Nissin Foods (Germany) Demae Ramen Seafood

No.6182 Unilever (Germany) Knorr Asia Huhn

No,6182はドイツのUnilever、Knorr Asia Huhn Geschmack Noodles。Huhnはチキン、 Geschmackは味のこと。No.6120でRind(牛肉味)を紹介しているが、その姉妹品である。

パッケージ写真には丼と箸が写っているのでいちおう東洋を意識していることが伺える。欧米の即席麺だとフォークで麺をすくい上げている写真が結構あるからね。ただ馬鹿正直と言うか、麺と細かな野菜のみで肉は添えられておらず、食欲を誘うような写真だとはいえない。日本やアジアの製品だと、即席麺には不似合なシズル感溢れる肉塊や海老などがゴロゴロ乗っているのにね。もしかしたらローカルな法規制で過度な演出を禁止されているのかもしれないな。

続きを読む No.6182 Unilever (Germany) Knorr Asia Huhn

No.6120 Unilever (Germany) Knorr Asia, Rind

No.6120はドイツのUnilever、Knorr Asia, Rind。アジア風即席麺シリーズの一つで、Rindは牛肉の意味。

日本でクノールといえばスープとかポタージュだが、欧州圏ではこのように即席麺も売っている。まあKnorrというブランドはドイツが発祥ながら昔からいろんな企業に売買されて、2000年以降はUnilever社が保有することになったもの。んでUnileverはオランダと英国の二か国に拠点を置く企業。今回の品に付けられたEANコード(バーコード番号)の国籍項はオランダになっている。でも製造はどこか他所に委託しているようにも思えるな。もうEUの製品はどこで誰が作っているのか見た目には全く判別がつかないよ。

続きを読む No.6120 Unilever (Germany) Knorr Asia, Rind

No.6059 Nissin Foods Gmbh (Germany) Soba 日清焼そば Teriyaki

No.6059はドイツ日清、Soba 日清焼そば Teriyaki。ドイツにあるのは販売拠点であり製造はハンガリー。でも製品の企画は多分ドイツ側だろうから国籍はドイツとした。パッケージには生産国が明記されていない(Made in EU.だよ)が、EU圏内だと流通が自由で関税も無いからどこの国で生産したのかは殆ど問われない。

Teriyakiはもちろん日本の照り焼き。ドロッとした甘ったるい醤油味の図が即座に頭に浮かび上がる。まあ日本でもお好み焼きっぽい即席焼そばがあるから、その類だと想像する。しかしまあ、わざわざヨーロッパでテリヤキかあ。 続きを読む No.6059 Nissin Foods Gmbh (Germany) Soba 日清焼そば Teriyaki

No.5689 Vitasia (Germany) Authentic Oriental Noodles, Barbecue Beef Flavour

IMG_6057

No.5689はドイツのLidl(リドル)、 Vitasia Authentic Oriental Noodles, Barbecue Beef Flavour。Vitasiaはここ最近i-ramen.netで繰り返して紹介しているブランドでこれが四種類目、とりあえずこれが最後になる。茹でて作る以外にも電子レンジによる調理にも対応しており、今回は電子レンジで作ってみた。 続きを読む No.5689 Vitasia (Germany) Authentic Oriental Noodles, Barbecue Beef Flavour

No.5682 Vitasia (Germany) Authentic Oriental Noodles, Spicy Prawn Flavour

IMG_6017

No.5682はドイツのスーパーLidl(リドル)社の、Vitasia Authentic Oriental Noodles, Spicy Prawn Flavour、ちょい辛海老味。パッケージに原産国は明記されていないが、恐らくは中国ではないかと推測する。さて、i-ramen.netは試食してからこのブログやYouTubeにアップするまで1~2週間の時間を置くようにしているので、これが2015年最後の試食となる。 続きを読む No.5682 Vitasia (Germany) Authentic Oriental Noodles, Spicy Prawn Flavour

No.5669 Vitasia (Germany) Authentic Oriental Noodles, Curry Flavour

IMG_5810

No.5669はドイツの Lidl Stiftung & Co. KG社が販売するVitasia 、Authentic Oriental Noodles, Curry Flavour。Lidl(リドル)は欧州に幅広く展開するスーパーマーケットのチェーン店。本品はフィンランドで入手したもので、説明の言語は英語・デンマーク語・スウェーデン語・フィンランド語の四カ国。生産国は表示されていないが、中国かな? 続きを読む No.5669 Vitasia (Germany) Authentic Oriental Noodles, Curry Flavour