No.6688はパナマのLa Doña、Sabor a Camarón。カマロンはスペイン語で海老のこと。No.6629で姉妹品のSabor a Carne(牛肉味)を紹介している。
製造は中国だが、外観からはそれらしい痕跡は見当たらない。しかし開封すると粉末スープの小袋にスペイン語と英語の他、漢字で「调味包」と書かれていて出自がバレてしまっている。あと、調理例写真で麺を箸てすくい上げている。中米で売られる即席麺で、フォークではなく箸を使う例は殆ど無かったように記憶するので、ここで中華っぽさが少しだけ滲み出ているのかもしれない。